2018年にロンドン公演されたミュージカル「王様と私」で1人2役に挑戦するなど活躍の場を世界に広げる傍ら、興行収入55億円を突破し、今年最大級の社会現象を巻き起こしている映画『キングダム』の王騎役でも圧倒的な存在感を見せつけた大沢たかお主演、スリリングな展開と驚愕の結末で2017年上半期最大のヒットを記録した社会派サスペンス映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠が監督・脚本を務め、完全オリジナル作品として挑む、超大型映画『AI崩壊』の公開日が2020年1月31日に決定となった。併せて、本作の特報とビジュアルが解禁された。
映像の冒頭には、不穏な雰囲気が漂う東京タワーの夜景をバックに「2030年、人類はAIによって命の選別をされる。」という衝撃的な文字が。今から約10年後、AI(人工知能)が国民の生活に欠かせない存在となった2030年を舞台に、突如として暴走したAIが全国民のスマートフォンなどのデジタルデバイスによって日々蓄積される検索履歴や趣味趣向の情報、行動データに加え、年齢、遺伝子情報、病歴、犯罪歴、納税額などの膨大な個人情報を分析し、「生きる価値がある人間」と「生きる価値が無い人間」を選別し、殺戮を開始するという衝撃的な内容が明らかに。
大沢たかお演じる主人公の桐生浩介は、天才科学者で画期的なAIの開発者。その桐生が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る。医療AIによって生かされる人々は次々と倒れ、AIに制御された交通網は破綻をきたし、車は暴走。金融機関は完全に麻痺。屋外には行く当てもなくさまよう数万人の人々…。次々と描かれる想像を超えた衝撃のシーンの連続、さらに暴走したAIの選別は留まることを知らない。
また賀来賢人が演じる桐生の義理の弟で桐生が開発したAIの管理・運営をしている西村悟、岩田剛典が演じる警察庁のエースで若き管理官の桜庭誠、広瀬アリスが演じる警察庁の刑事奥瀬久未、三浦友和が演じる定年間近で所轄のベテラン刑事の合田京一らが、AIの開発者大沢たかお演じる桐生浩介とどのように関わってくるのか?
身の回りにはAI搭載の家電や通信システムが溢れ、AIという文字をメディアで見ない日はないほどAI関連ニュースが世間を賑わしている昨今。現在と地続きの遠くない未来―2030年には一体どんな世界が待っているのか?そして人間とAIはどのような関係性になっているのかその答えは『AI崩壊』の中にあるかもしれない。
作品タイトル:『AI崩壊』
出演:大沢たかお
賀来賢人 広瀬アリス / 岩田剛典
髙嶋政宏 芦名星 玉城ティナ 余 貴美子
三浦友和
監督・脚本:入江悠
企画・プロデュース:北島直明
企画・製作幹事:日本テレビ
制作プロダクション:クレデウス
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/ai-houkai/
コピーライト:(c)2020「AI崩壊」製作委員会
2020年1月31日(金) 全国公開
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