ダニー・ボイル監督『イエスタデイ』レビューサイト観客スコア90%の高評価!ザ・ビートルズへの“ラブレター”が全世界へ

イエスタデイ

アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』が10月11日(金)に日本公開される。

本作は「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。これまで数多の名作を贈り出してきたイギリスの製作会社ワーキング・タイトルの真骨頂と言える作品。また、主人公ジャック役のヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、世界的ミュージシャン、エド・シーランの出演も大きな話題になっている。

そしてこの度、日本に先駆け、6月28日より北米で公開を迎えた本作が、レビューサイトの観客スコア90%を叩き出し、批評家からも高評価の星を獲得、館アベレージ6,535ドルと好成績でスタートした。(※7月2日時点、Box Office mojo調べ)

スクリーン数2,603で公開し、3日間で約1700万ドル(約18億円=1ドル108.38円計算)を稼いだ本作は、メジャータイトルがひしめく中、館アベレージ6,531ドルと好成績を収めた。近年、オリジナルテーマを題材とした作品がどのように観客を取り込むか苦しんでいる中、「夏の人気作の続編や怒涛の作品が押し寄せているにもかかわらず、興行収入で素晴らしい走りを見せている。」と業界の期待を上回ってスタート。観客の75%が25歳以上、その半分以上56%が女性で、観客の評価も非常に高く、Rotten Tomatoesの観客スコアでは90%(7月2日時点)、全米のシネマスコア(観客満足度調査)は「A-」を獲得。

ここしばらく観てきた中で最高の作品だった!」「この映画はザ・ビートルズと彼らが世界に与えてくれた贈り物へ改めて感謝の気持ちを感じさせてくれる!」「私はザ・ビートルズの大ファンではないけれど、今までみた中で最高の映画の1つ。」と絶賛の声が集まり、ザ・ビートルズファンや、ファンでない人々も来場し、幅広い層が支持していることが伺える。

また、海外の人気雑誌The Guardian、EMPIRE、The Telegraphや批評家より、そろって軒並み4つ星の高評価を得ており、絶賛コメントが届いている。ザ・ビートルズの大ファンであるダニー・ボイル監督と脚本家リチャード・カーティスの豪華タッグによって描かれる本作。「これはザ・ビートルズへのラブレターだ」(ボイル監督)の言葉通り、本作に込められたメッセージが多くの人に届き、今後の興行成績の伸びに期待が高まる。

■The Guardian:★★★★☆(4/5)
リチャード・カーティスが案内する、ザ・ビートルズのいない世界への不思議なミステリーツアーだ。この大きなウォークオンモーメントは、他のすべてのものと同じくらい感傷的で贅沢なほどに甘い。しかし、最初の数秒間、あなたは本当にビックリするだろう。かなり期待できるほど素晴らしい。

■EMPIRE:★★★★☆(4/5)
必要最低限のザ・ビートルズ楽曲は常に素晴らしい。ザ・ビートルズや彼らの楽曲への熱烈な賛辞は、見ることの陽気な喜び、苦悩、時折、我々がどのように物事を間違うのか、冷酷なまなざしを向ける。

■The Telegraph:★★★★☆(4/5)
ダニー・ボイルとリチャード・カーティスは夢のコンビ。イギリス映画の大物2人は、仲間よりも自然のライバルのように思える。ジャンルホッピング風雲児(オリンピック開会式巨匠)VS感傷的なロマンスの守護聖人。

■BBC culture:★★★★☆(4/5)
リチャード・カーティスの最新作は空想的、そしてとても面白い。ザ・ビートルズへのオマージュだ。魅力された。

■NEW YORK POST:★★★☆(3/4)
ザ・ビートルズの音楽がこれまでにない、時代を超越したものであることを証明した。

イエスタデイ

ストーリー
“イエスタデイ<昨日>”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ・・・ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった!ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが・・・。

作品タイトル:『イエスタデイ』
出演:ヒメーシュ・パテル(「イーストエンダーズ」)、リリー・ジェームズ(『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』)、ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、エド・シーラン(本人役)
監督:ダニー・ボイル(『トレインスポッティング』(96)、『スラムドッグ$ミリオネア』(08)、『127時間』(10)、ほか)
脚本:リチャード・カーティス(『フォー・ウェディング』(94)、『ラブ・アクチュアリー』(03)、『ノッティングヒルの恋人』(99)、ほか
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル/製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー
『YESTERDAY』(原題) イギリス公開:6月28日(金)
配給宣伝:東宝東和

公式サイト:https://yesterdaymovie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/YesterdayJP (#映画イエスタデイ)
公式Facebook:https://www.facebook.com/YesterdayJP/
コピーライト:(C)Universal Pictures

10月11日(金) 全国ロードショー!

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