『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』口コミで話題を呼び全米で社会現象級の大ヒット!予告&シーン写真解禁

オバマ前米大統領が2018年の年間ベスト映画に選出、『ROMA/ローマ』で第91回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したA・キュアロン監督も「ここ最近で一番、泣いた映画」と大絶賛するなど多くの著名人を魅了、現在インディペンデント映画界最大の話題作『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』が、9月20日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほか全国ロードショーとなる。この度、本予告とシーン写真2点が解禁となった。

本予告はケイラが自身で発信するSNS動画の模様を映す場面から始まる。「今日のテーマは自分らしく」「人目を気にせず、自分を出すのが大事よ!」・・・まるで自分自身に言い聞かせるような、動画を日記のように毎日投稿するケイラ。ネットの中ではハキハキと喋る明るい女の子に見えるが、リアル世界の彼女はクラスでも地味な存在。そんな彼女の動画は、今日も視聴回数0回を更新中だ。高校生になる前に自分を変えようと一念発起して、クラスのおしゃれな女の子たちに話しかけてみるが、速攻で撃沈。それでもめげずに、人気者ばかりが集うイケてるプールパーティに勇気を出して参加してみるが・・・。

“なりたい自分”になるために、ぽっちゃり幼児体型でも、ニキビが気になっても、どんなにカッコ悪くても、「怖さに勝ってホントの自分を出すの」と必死で自分を変えていこうとするケイラの姿は、かつてティーンだった全ての大人たち、そして現在青春真っ只中のティーンたちにとって、思わずエールを送りたくなってしまう感涙必死の映像となっている。

シーン写真は2点。クラスメイトのプールパーティに参加するもどうしても馴染めず虚ろな目をするケイラと、高校入学のためのオリエンテーションで初めて“大人”と接し、新しく始まるこれからの生活に期待を膨らませながら学校見学に参加するシーンとなっている。

メガホンを取ったのはこれが初監督作品となる、ボー・バーナム。ユーチューバー出身という異色の経歴を持つ彼は人気コメディアンであり、俳優としても『ビッグ・シック』などに出演、彼の青春時代の実際の経験をもとにした本作の企画が『レディ・バード』などを手がけた製作陣の目に止まり、映画化が実現したという経緯を持ち、本作では監督に加え、オリジナル脚本も手がけている。主人公ケイラを演じるのは『怪盗グルーのミニオン危機一発』で主要キャラクター「アグネス」役で声優を務め、他数々のドラマや映画で活躍する今大注目の若手女優エルシー・フィッシャー。“自分を良く見せること”がもっとも重要とされるSNS時代に生きる、等身大の少女ケイラの成長と葛藤を鮮やかに演じ切り、見事、本年度ゴールデングローブ賞の映画部門主演女優賞にもノミネートされた。

ストーリー
中学校生活の最後の一週間を迎えたケイラは、「クラスで最も無口な子」に選ばれてしまう。不器用な自分を変えようと、SNSを駆使してクラスメイト達と繋がろうとする彼女だったが、いくつもの壁が立ちはだかる。人気者のケネディは冷たいし、好きな男の子にもどうやってアプローチして良いか分からない。お節介ばかりしてくるパパはウザイし、待ち受ける高校生活も不安でいっぱいだ。高校生活が始まる前に、憧れの男子や、クラスで人気者の女子たちに近づこうと頑張るが・・・。

作品タイトル:『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』
出演:エルシー・フィッシャー(『怪盗グルーのミニオン危機一発』※声)、
ジョシュ・ハミルトン『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、
エミリー・ロビンソン『バッド・ウィエイヴ』、ジェイク・ライアン『ブルー・ワールド・オーダー』ほか
監督・脚本:ボー・バーナム『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(出演)
製作:A24
音楽:アンナ・メレディス
2018年/アメリカ/英語/93分/原題:EIGHTH GRADE/G
日本語字幕:石田泰子
配給:トランスフォーマー

公式サイト: http://www.transformer.co.jp/m/eighthgrade/
Twitter:@EighthGrade_JP
Instagram:@kayla_day_8th
コピーライト:(c) 2018 A24 DISTRIBUTION, LLC

9月20日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほか全国ロードショー

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