ぷる~ポッポ~ ぶるぶる~ポッポ
サンクスギビングが終わると、シカゴではクリストキンドル・マーケット(Chiristkindlmarket)が盛大に開かれる・・・つまりクリスマス市だ。毎年ドイツ系のクリスマスGoodsとお菓子、ビールを楽しめる。
寒さは厳しくても、やはりクリスマスシーズンは楽しい。こういうイベントでもないと、寒さがこせぬ~
デイリー・シビック・センター
このマーケットはデイリー・シビック・センターの広場で開かれていて、巨大クリスマスツリーも名物。ちょっとした建築物かと思うような大きさなので、かなり離れないとカメラには収まらない。
ツリーはオーナメントも大作りなんよね~人の頭ぐらいはあるような雪の結晶とかね~
ピカソの野外彫刻「無題(Untitled)」もこの時期だけはクリスマスツリーにちょっと押されぎみ。
この彫刻、馬みたいな犬みたいなマンガみたいな・・・でもなにか高尚な・・・不思議なもの。
後ろの錆びたような建物がデイリー・シビック・センターで、建てられた当時は進行していく錆を仕上げとし、経済的だといわれていたらしい・・・で、その後公害問題でこの建築素材使用禁止という話。
この広場は、「Under The Picasso」と呼ばれ、夏は夏でファーマーズ・マーケットや日替わりイベントなどで親しまれている。→デイリー・センターへのリンク
キリストが生まれた時のストーリーを表現するディスプレイも設置されている。みんな写真に撮ろうとするので、大急ぎでシャッター!
・・・ふと横を見ると、鳩が丸くまあ~るくなって、あったまっているではないかっ!
ちなみにこの「火」、ただの焚き火とかじゃなくて写真のような意味のある火なんやけどね。
寒そうにうずくまって、でも目を閉じながら、うつらうつらしている様子になんとも言えず脱力した~
鳥って瞼が下から上に閉じるのがちょっと不気味やけど、マジマジと観察してしまった。かわゆい~
ほんまに「平和の象徴」って感じやなあ。
この広場に向かう途中の道筋で、オバマ氏のバナーがはためいていた・・・クリスマスの装飾にとって変わられる事なく残っているところ、次期大統領に対するみんなの期待の大きさなのか?
バーゲンは「70% Off」なんて、すっごい思い切った値引きのおかげで盛り上がってるけど、前途多難なアメリカ経済。米ドルでお給料を頂いている私には円高もこわい~
でもでも、いろんな不安はあるものの、バーゲンを楽しみ、美味しいものを食べて、まずは厳しい冬を乗り切ろう!と思うこのごろやなあ・・・
ま、関西弁で言う「ぼちぼち~」というところかな?