ネコがねこんだ～

今日のシカゴは予報通りにマイナス摂氏20度という極寒。先週からマイナス気温が続いている。アメリカの住宅はセントラルヒーティングで快適ではあるけど、ここまで外気温が下がると室温とのギャップで体がだるい～なんか疲れる1週間やった・・・長い冬はこれからやけど、今年はなんか寒い！

そんな中、いつものほほ～んと室内で過ごしているグレムにゃんにも異変が・・・会社から帰るとパトちゃんが青ざめていた。グレムにゃんの様子がしんどそうだと・・・

以前、便秘騒動があり、今回もそれに似ていたので飴のような薬をあげてみたけど、吐くだけ・・・わ～ん、かわいそう。翌日、後ろ髪を引かれつつ会社へ・・・夕方には獣医さんのアポがとれたのでパトちゃんが一足先ににゃんを連れて行った。

一人で家で待っていると悪い事ばかり考えてしまい、気がきでなかったけど、7:00過ぎに元気になって戻ってきた・・・ああ、よかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

元気を取り戻したグレムにゃん、ベットの上・・・っていうかパトちゃんの膝の上でのん気にアイスホッケーの試合を見ていた・・・ああ、よかった。

パトちゃんの話によると、獣医さんは「Could　ｂｅ～」とありとあらゆる疾患の可能性を述べ、レントゲンをとり、点滴をし、血液検査をしたそうな。これで約400ドル。

翌日、何かに感染している可能性があるので利尿が困難だという検査結果、抗生剤を注射しに、再び獣医さんへ・・・この時約70ドル。

もちろんグレムにゃんの命には代えられないが、それにしても高い！アメリカには人間でさえ、任意保険しかなく、オバマ氏は「国民皆保険」政策を進めようとしている。「ペット皆保険」は遠いやろうなあ・・・なんてちょっと思った。もちろんペットショップなんかでペット用の健康保険には入れるけど、考えた方がよいかも？グレムにゃんは童顔（？）・・・というかフカフカしているので若く見えるようやけど、実はもうおじいちゃんやからね～