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2009年1月26日(月) | アメリカ生活 | 猫な話

どうしてもネコ語で伝えたい~

グレムにゃんのことは私達の子供のようにかわいがっているけれど、実はもうおじいちゃん。顔を近づけると「くちゃ!」と鼻をそむけたくなった。昔やっていたポリデントの「おじいちゃんのお口くちゃ~い!」のCMを思わせるような臭いや←かなり古いCMやな・・・

そういうわけで、19日(月)は、朝8:00にドナさんにお願いして車で5分の獣医さんにニャンを連れて行ってもらった。19日はマーティン・ルーサー・キング・デーだったので小学校の先生をしているドナさんは休みだったのだ。アメリカの祝日はすべてがNational Holidayというわけではなく、この祝日は、学校職員、公務員以外のほとんどの人は普通に出勤する。でもなぜか市場は休場という不思議な日。日本は国民全員が休める祝日が、しかも3連休が多くていいなあ~

→ マーティン・ルーサー・キング・ジュニア Wikipedia

→ FRB(連邦準備銀行)が定めるBankingHoliday(銀行業務が行われない日) 

ニャンは、麻酔の為に18日(日)は夕方6:00以降は何も食べてはならず、夜中12:00以降は水も飲んではいけなかった。この状況をなんとかニャンに伝えたかったけど、それは無理やった。6:00にキャットフード入れを空っぽにすると、恨めしそうにこっちを見つめるではないか・・・辛い。

ふにゃ、ふにゃ~と甘えてみたり、手に噛みついたりと、あの手この手でエサを要求するニャン。何度もウロウロとキャットフード入れを置いてある辺りを行ったり来たりする・・・ほんまにせつない。

パトちゃんは、ひたすら「これはイジメじゃなくて、助けたくてやってる事やからね。ボク達がすっごく君を愛している事はわかっとうやろ?(関西弁風和訳)」と言い聞かせている。私も「グレちゃん、かわいそうにゃ~。でも食べさせてあげられないにゃん。ごめんにゃん」と、よくわからないネコ語(?)で語りかける。

(解説)ニャンはお散歩から帰る時、「Go Home」というより「お家に帰ろうにゃ~」と言う方がいう事をきくという変なネコなので妙なネコ語(?)で試してみたのだ。

その夜ニャンは、2人で必死に語りかけたかいがあったのか(?)、お腹がすきすぎで疲れたのか、パトちゃんのお腹に寄り添うようにして寝た。19日朝もエサを探していたけど、空腹で元気がなかった・・・胸が痛かった。

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夕方6:00ごろ、会社から帰宅後ニャンを迎えに行っていたパトちゃんがもどってきた。2:00ごろ治療は終わっていたのだが、麻酔の為にリカバリー・ルームに入っていたのだ・・・なんと長時間の歯科治療。

ニャンは3本も虫歯を抜いたらしい。「親知らず」を一本ぬいただけでも微熱が出たりするのに、3本もなんて、かわいそうに。

19日もニャンは何も食べてはいけなかった。麻酔のせいか、フラフラしていて、じっと休んでいればいいのに、家中をウロウロさまよっていた。自慢のフカフカ毛がぺったんこになっていて、緑色の目だけがギョロギョロ、なんかゾンビみたいで恐かった。毛深い手の一部が麻酔の点滴をうつために剃られていて、「毛深い孫の手」みたいになっていた←痛々しかったけど、おもちゃみたいで、ちょっと笑える手になっていた。

夜中12時ごろ物音で目がさめてキッチンへ行ってみると、ニャンがゴミ箱を荒らしていた。今までこんなお行儀の悪い事はした事がないのに・・・食べられなくても、エサが置いていない事に不安を感じたのだろうか?切迫している!

見ているのがあまりに辛かったし、変なものを食べるよりはマシと思い、本当は翌朝から与えるはずのエサを置いてみた(ドライフードを水につけてやわらかくしたもの)。するとニャンは、ペロペロそれをなめていた←エサを求める元気を喜ぶべきなのか?その食い意地にはちょっと笑えるものがあるけど、かわいそうやった。

その後ニャンは日増しに元気になり、写真のようにフカフカに戻った。こんな治療は体力がないとできんなあ~。今後も気をつけてあげなければ。

それにしても、ある日突然エサを与えられなくなり、知らないところに連れていかれたかと思えば3本も歯がなくなっていた!なんて、私やったら気が狂いそうに恐ろしい事や。パトちゃんはこの歯科治療の予約をした時から「今度、歯を治すからね、恐くないし、大丈夫やから(関西弁風和訳)」と前もってニャンに説明はしていたけど、ニャンが理解したとは思えない・・・共通の言語がないって、なんと不便な~でもでも、愛情を表現した事には意味があったかもしれない。ネコ語がダメなら、態度で表現するしかないもんね。多分、私達がニャンの事をとても大切に思っている事だけはわかってくれていると思う。

別件で、ニャンに言いたい事がもう一つ。先日、私達はあまりの寒さにフランネルのシーツを新しく買った。すべすべの肌触りやし、雪の結晶柄で、とても気に入っている。

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ニャンもこのシーツが気に入ったようで、さっそくベットの上で「ヨーガ」・・・・じゃなくて、毛づくろいをはじめた・・・と、突然、おえっぴ~とヘアボールを吐いたっ!

まだ一晩もこのシーツで寝てなかってんけどねっ!!

ヘアボールを吐く時は、だいたい床で吐いていて、それなりに気をつかってるのかなあ?と思っていたけど、シーツが気持ち良すぎて気遣いを忘れたのか?

最初の頃は、「アンタ、毛深いねんからベットの上に上がるのはやめて!ばっちいでしょ」とか言っていたけど、何時の間にか当たり前のようにベットで、しかも時々私の枕を使って寝るニャンを受け入れるようになっていた~

ネコ語ができたなら、「気をつけなさいっ!」って一言言いたい。そして一番聞きたい質問は「デヴィート家のネコになって幸せ?なんかしてほしい事ある?」

まあ、そうやって私が聞いても「フン!わりと幸せにゃん。ほしい物は自分で考えて持ってくるもんにゃろ」とか無愛想な事を言われそうな気もするが・・・まあそこがグレムにゃんの面白くもかわゆいところやね。とにかく元気になってよかった。 

 

2009年1月23日(金) | アメリカ生活 | 音楽・美術・本・映画

時代を切り開く人達

20日はオバマ氏の就任式やった。まだ自宅療養中だったので朝8:30から夕方3:30までの特別報道番組を見た・・・ってず~っと見ていたわけではなく、体に障らない程度の家事をしながら見た

←一応主婦なのさ

アメリカの大統領って、国民が直接選挙で選ぶから日本の総理大臣とはぜんぜん盛り上がり方が違う。政治への参加意識が違うというか、迫力ある。

オバマ氏、やっぱり熱意が伝わるわ!応援せずにはいられない。がんばって!・・・・・っていうか、どないかして。就任式があったにもかかわらずダウ・ジョーンズは下がるし、円高は進むし、前途多難。「どないかして」っていうような他人任せじゃなくて「私もみんなもがんばる」じゃないとアカンのよね。何していいかわからんけど、しかも私って、ここでは選挙権もない外国人やけど、なんかしたいと思う。住んでるからには、他人事じゃないからね、この不況・・・

アフリカ系アメリカ人初の・・・って何でも言われるので、これからが大変。でもこれが当たり前のように「今度の大統領はアフリカ系アメリカ人です。」ってさらっと言われる時代になるのだろう。同じように日系アメリカ人の大統領とか、ヒスパニック系の大統領も出てくるだろうか?その前に女性の大統領だろうか?オバマ氏は就任演説の中で「米国の多様性(オバマ氏はpatchwork heritageと表現)は弱みではなく強みだ」と述べている。いろいろ困難はあっても可能性の大きい国やなあと改めて思った。楽しみである。

なんでも時代を切り開くって困難きわまりない。最近見た映画「Iron Jawed Angels(2004年製作)」は女性の選挙権獲得に向けてひたすら訴え続ける女性達の物語。

iron.JPG 拷問にも負けず、ハンガーストライキを続けた彼女達。

私は20歳になったら当たり前のように選挙権をもらって、そしてそれを無駄にしてきたのだが(大きな声じゃあ、言えないけど)女性が選挙権を得たのは1920年の事。実はまだ100年もたってないねんね~

→ Iron Jawed Angels  

やはり時代を切り開く人達の並々ならない血と汗があって今日があるねんね。

もう一つ見た映画は、「The Duchess」2008年9月公開。キーラ・ナイトレイ主演。ヒロインのデボンシャー公爵夫人ジョージアナ・スペンサーは故ダイアナ妃の祖先。幸せな家庭を創ろうとするのに夫は彼女に男子を産ませる事しか興味を示さない。愛のない結婚生活・・・この映画は「時代を切り開く」のではなくて、自分の運命を静かに受け入れ、強く生きる女性の物語だと思う。

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 「成金趣味」と言われても、私はキラキラと豪華で優雅なヨーロッパの貴族社会を描いた映画が大好きや。

アラフォーな女は、みんな大なり小なり「ベル薔薇」の影響でこういうものが好きやと思う←私の周りだけって?

とにかく美しい映像なので、米国での評価も高かった。

 

→ The Duchess Official Site 予告編映像見れる! 

 

 ちょっと話が映画の方へ行ってしまったけど、新しい時代が幸運なものでありますように・・・って祈ってばかりじゃあなくて、私も何かしないとね。

2009年1月19日(月) | アメリカ生活 | 医療&健康

ドクター・スシのプライベートライフ?

お陰様で放射線治療は無事に終わり、今は自宅療養をしている。あっという間の1週間やった。

月曜日、朝7:00に病院へ行くように言われ、まだ薄暗い極寒の中、シカゴ・ユニオン駅からN病院へとタクシーを走らせた。途中、パトちゃんと「ここって、バットマン・ダークナイトのロケ地やんなあ(関西弁風和訳)」とかどーでもいい事を話ながら、なんか不安・・・

病院で受付をすませて1時間以上待った(←かんにん!やわ)でも私の治療は8:30やという。8:20ぐらいに急に呼ばれ処置室へ←なんでもギリギリですわ・・・・

あれよ、あれよ~と言う間に検尿を済ませ、かわるがわる3人の看護士さんが来て、なんやかやと説明やら血圧を測るやら・・・と、また俄かに「ほんなら、ええですね?(関西弁風和訳)」とプスッと背中に注射された←なんでも急ですわ・・・

パトちゃんと別れを惜しみつつ(・・・ってちょっと大げさやけど、不安やってんっ!)ガラガラガラガラ~と放射線室へ移され、「ほんなら消毒します!(関西弁風和訳)」と言われ、青い液でなんかお腹をプニプニ消毒された(人の脂肪で遊んでないよね?)・・・今回は部分麻酔なので微かに意識があって、先生も私に話しかけるし、なんか変!

いつの間にか寝ていたようで、気がつくとパトちゃんの顔のアップがっ!わ~ん、なんか状況だけで、パトちゃんに惚れなおしてしまった←彼は何もしてないけど、側におってくれるだけで嬉しかった!

今回は、このまま病棟へ移動して一晩入院。麻酔のせいで、珍しくお腹もすかない。N病院の病室は、はまるでリッチなホテルのようにミシガン湖が完全に見渡せ、シャワー室付、プラズマ大型TV付、ご飯はルームサービス方式、もちろん個室←別に私が選んだわけではなくて、アメリカの病室って、だいたい個室か2人部屋のよう。医療費が高いねんから、もっと安くて大部屋でも、もうちょっとだけ入院を長くしてくれた方が患者に優しいと思うねんけどお~

しかし、このルームサービス、看護士さんの指示で流動食を探すも、メニューにないやんかっ!ホテルのルームサービスみたいにサラダ&スープ、メインとかカテゴリーが分かれてるし・・・聞いてみると「そやね、ないわ。ほんなら、Chicken Broth(鶏肉出汁)とゼリーにしたら?(関西弁風和訳)」と言われ・・・「メニューみて決めて」と言う前に、なぜ気がつかぬ、この人???

そんなこんなしているうちに、緊張と疲れがどっと押し寄せていつの間にか寝入っていた・・・ZZZZZZZでもでも、そこは病院、定期的に血圧じゃ、体温じゃ、薬じゃと起こされる。でも、思い出したように々お腹が痛くなりはしたものの、思ったよりはマシでよかった。

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 退院するときに「こんなんがあなたの右太ももに埋まってます」みたいなパンフレットをもらい、「なぬ?」と思ったけど、直径7mmぐらいの小さいもので、念のため聞いたけど、空港のX線にもひっかかる事はないというもの。

 

ちなみにこれはシカゴの大手製薬会社ABOTTの製品StarClose Vascular Closure System

→米国ABOTTへのリンク 

アボット(ABOTT)の工場はシカゴ郊外にあって、一度見学に行った事がある。武田製薬との提携薬品のパッケージが置いてあったのを覚えている。まあ、大丈夫でしょう!

火曜日のお昼ごろにやっと開放されて家に戻れた・・・ああ、やっぱり家はいい。グレムにゃんもフカフカの体で出迎えてくれて嬉しかった。

水曜日ぐらいまでは、薬の副作用で吐き気がするし、時々痛いし、すっごい不快やった。なんか食べないと胃に悪いので、薬を飲む前に妹が送ってくれた「淡路島の蛸せんべい」を食べた。少し回復してくると、母が送ってくれた「うどん」も食べた←やっぱり病み上がりには和食!それよりなにより母や妹の気持ちで治癒されていく気がした。

そんな中、シカゴは10年ぶりの寒波におそわれていたっ!←わるいけど、この事だけは、会社を休めてラッキーやったとほんまに思った。水曜日なんかは、いつもの通勤電車がおそろしく遅れ、パトちゃんは別の線で帰ってきたにもかかわらず、30分で帰れるところを1時間以上かかった。もしその通勤電車をまともに待っていたら、多分2時間はかかっていたらしい。 

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マイナス摂氏25度の日もあった。室内はパトちゃんなんかは半袖でも過ごせるぐらい(私は長袖やけど)温かいので、外気との気温差で窓の結露がひどくなる。

さっさと拭きとらねばと思う暇もなくしっかり凍ってしまった~

よ~人間が住すめるなあ!冗談かと思ったわ、この凍結の早さ!病人に対してのおもいやりがない~

 

 

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ドナさんが、「ドクター・スシは無事に治療を終えたから、もうあの手術用の服は脱がんとアカン(関西弁風和訳)」と言ってドクター・スシのお洋服を届けてくれた。プライベートではテニスでもするのだろうか?スニーカーが凝っている。

し、しかし、やっぱりクマに見えてしまうのはその大きすぎる鼻とネコ髭がないからか?

 

グレムにゃんは興味しんしん、ドクター・スシを自慢の肉球でつんつん突いたりしていたけど、プイッと行ってしまった←タイプじゃないのか?ドクター・スシの方も、今は恋愛よりお仕事やろうか?・・・というより、ほんまに私を治してね。

 

今回も、色々な方々のお世話になってしまった。本当に有難い事です。

このブログを見たからと親切なメッセージを下さった方々、どうもありがとうございました。

皆様のお陰で癒されます。しっかり養生します!

2009年1月12日(月) | アメリカ生活 | 医療&健康 | 人生いろいろ

頼りにしてます!ドクター・スシ

私は健康に恵まれてきて、風邪もほとんどひかないような、元気だけがとりえのような人間やったけど、ここ最近、病院のお世話になっている・・・やはり40を過ぎると色々ある~

実は12日の早朝7:00から子宮筋腫の放射線治療を受ける。筋腫に栄養を送っている血管を放射線で塞いでしまうというもので、1日だけ入院する。去年の5月に内視鏡で3つほど筋腫を切除したのだが、まだ大きな筋腫があって、これが悪さをし続けている・・・今度は治るでっ!

・・・というのも、前回、ほんまにOH! My ブッダ!!的ひどい目にあっていたからや。

前回の内視鏡の手術は大成功で、でもアメリカでは滅多に入院させてくれないので日帰りやった。

翌日、夜中12時ごろ目がさめてトイレに行った時にふと鏡を見ると「ん?目がちいさい?顔はれてる?」と思い、すやすや寝ていたパトちゃんを起こした。パトちゃん「いっつもそんな顔ちゃう?むにゃむにゃ~」みたいな感じやったけど←ぶ、無礼なっ!

ナースラインに電話をしてくれて「3時間以内にERに行って下さい」とアドバイスされてしまったので急ぎ近所のL病院へ・・・なんかわけわからんうちに、酸素マスクとか尿のカテーテルとかいろんなもんを繋がれ、「動くでない!」といわれてしまった。キャットスキャンの結果、どうも手術が原因の肺血栓である事がわかった・・・危ない!肩が痛いのは筋肉痛かと思ってたけど、あのまま寝ていたら、今頃はあの世やな~肺血栓といえばエコノミークラス症候群でもよく知られる病気。飛行機に乗る時も気をつけねば。

その後ERからIUCに移され、3日後ぐらいに普通病棟へ、合計7日ほど入院、半年ほど肺血栓の薬、ワーファリンを飲まねばならなかった。

入院中は幸い、痛いとかしんどいとかいう事はなく、ただシャワーを浴びるときも点滴ははずせないので不便やった。この時おどろいたのは、ご飯にハンバーガーが出たのと、「コーラ飲む?」と看護士さんに勧められた事・・・元気やけど、ERの患者なんですけど~

ちなみに手術を受けたN病院は全米各地から患者がやってくる名門病院、ERに行ったL病院も地元の有名病院なので、決して変な病院ではないねんけど・・・お薬はお水で飲むんちゃうん?

「筋腫なんて女性は持ってる人多いわ」とあなどっていたけど、やたら治療に時間がかかっている。今度は頼むわ~

ドナさん(パト妹)はいつも優しくしてくれるけど、今日は急に来てくれて、「開けてごらん!」と大きな箱をプレゼントしてくれた。

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レントゲンを片手に「今から手術するで!」みたいなかっこうのぬいぐるみは、ネコのドクター・スシ。眼鏡が知的に光る(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_1746.JPGでもでも、マスクをとると、なんかクマみたい。右手をにぎると「にゃ~」って鳴くねんけどね、それでもなんかクマみたい? 

このぬいぐるみは、Build A Bearというところで売っていて。

ぬいぐるみの皮というか、詰め物をする前のものが色々選べて、服も靴もその他小物も揃えられる。なかなか楽しいぬいぐるみ~

 →Build A Bearへのリンク 

 

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このぬいぐるみには「Birth Certificate (出生証明書)」がついていて、ドナさんは名前を「ドクター・スシ」とした。

戸籍がないアメリカでは出生証明がないとソーシャル・セキュリティーナンバーもとれないし、大変重要←ぬいぐるみながら、とても大切に扱われている(笑)

 

 

 

先週の金曜日から、またまた大雪やったので、会社へ行かずに家におれるのはいいかもしれない~と思いつつ、ほんまに今度こそ大丈夫ですようにと祈る私であった~

2009年1月 5日(月) | アメリカ生活 | シカゴ紀行 | 猫な話

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

お陰様で楽しい新年を迎える事ができました。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

シカゴの・・・というかアメリカのお正月は、お正月というよりも「クリスマスの余韻」という感じがする。クリスマスは、クリスマスから1週間お祝いするものと言うことでクリスマスの装飾はそのまま、新年の装飾はない・・・門松とか、凧なんかがなつかしいなあ~

初詣は神戸の湊川神社のホームページを拝ませて頂き、和食スーパーで入手しておいた「サトウのまるもち」でお雑煮を作った・・・パトちゃんは食べない。

ニューイヤー・ミサは電車で40分ぐらい先の街、ネイパービルの教会へ・・・ここもしっかりクリスマスの余韻  IMG_1733.JPG 

 

この教会は、時間をわけてラテン語のミサを行っているので、私達はそれに参加した。

 

ラテン語は意味わからんけど、なんか厳かな感じがして新年にふさわしいような気がする。

 

 

 

 

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St Peter and Paul 教会、ここもステンドグラスが美しくてうっとりする

→St Peter and Paul教会のリンク

 

 

 

 

 

 

 

グレムにゃんは、お正月も平和にパトちゃんの足を枕にして寝ていた。クリスマス柄のシーツの上で、まるで熱で溶けたチョコレートかなにかのようにでれ~っと延びていた。

私もこんなふうに溶けてみたい~

 

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2009年も、みなさまにとって良いお年になりますように!

 

私達もこのまま楽しい生活が続きますように! 

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