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2009年1月12日(月) | アメリカ生活 | 医療&健康 | 人生いろいろ

頼りにしてます!ドクター・スシ

私は健康に恵まれてきて、風邪もほとんどひかないような、元気だけがとりえのような人間やったけど、ここ最近、病院のお世話になっている・・・やはり40を過ぎると色々ある~

実は12日の早朝7:00から子宮筋腫の放射線治療を受ける。筋腫に栄養を送っている血管を放射線で塞いでしまうというもので、1日だけ入院する。去年の5月に内視鏡で3つほど筋腫を切除したのだが、まだ大きな筋腫があって、これが悪さをし続けている・・・今度は治るでっ!

・・・というのも、前回、ほんまにOH! My ブッダ!!的ひどい目にあっていたからや。

前回の内視鏡の手術は大成功で、でもアメリカでは滅多に入院させてくれないので日帰りやった。

翌日、夜中12時ごろ目がさめてトイレに行った時にふと鏡を見ると「ん?目がちいさい?顔はれてる?」と思い、すやすや寝ていたパトちゃんを起こした。パトちゃん「いっつもそんな顔ちゃう?むにゃむにゃ~」みたいな感じやったけど←ぶ、無礼なっ!

ナースラインに電話をしてくれて「3時間以内にERに行って下さい」とアドバイスされてしまったので急ぎ近所のL病院へ・・・なんかわけわからんうちに、酸素マスクとか尿のカテーテルとかいろんなもんを繋がれ、「動くでない!」といわれてしまった。キャットスキャンの結果、どうも手術が原因の肺血栓である事がわかった・・・危ない!肩が痛いのは筋肉痛かと思ってたけど、あのまま寝ていたら、今頃はあの世やな~肺血栓といえばエコノミークラス症候群でもよく知られる病気。飛行機に乗る時も気をつけねば。

その後ERからIUCに移され、3日後ぐらいに普通病棟へ、合計7日ほど入院、半年ほど肺血栓の薬、ワーファリンを飲まねばならなかった。

入院中は幸い、痛いとかしんどいとかいう事はなく、ただシャワーを浴びるときも点滴ははずせないので不便やった。この時おどろいたのは、ご飯にハンバーガーが出たのと、「コーラ飲む?」と看護士さんに勧められた事・・・元気やけど、ERの患者なんですけど~

ちなみに手術を受けたN病院は全米各地から患者がやってくる名門病院、ERに行ったL病院も地元の有名病院なので、決して変な病院ではないねんけど・・・お薬はお水で飲むんちゃうん?

「筋腫なんて女性は持ってる人多いわ」とあなどっていたけど、やたら治療に時間がかかっている。今度は頼むわ~

ドナさん(パト妹)はいつも優しくしてくれるけど、今日は急に来てくれて、「開けてごらん!」と大きな箱をプレゼントしてくれた。

IMG_1745.JPG 

レントゲンを片手に「今から手術するで!」みたいなかっこうのぬいぐるみは、ネコのドクター・スシ。眼鏡が知的に光る(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_1746.JPGでもでも、マスクをとると、なんかクマみたい。右手をにぎると「にゃ~」って鳴くねんけどね、それでもなんかクマみたい? 

このぬいぐるみは、Build A Bearというところで売っていて。

ぬいぐるみの皮というか、詰め物をする前のものが色々選べて、服も靴もその他小物も揃えられる。なかなか楽しいぬいぐるみ~

 →Build A Bearへのリンク 

 

IMG_1748.JPG 

このぬいぐるみには「Birth Certificate (出生証明書)」がついていて、ドナさんは名前を「ドクター・スシ」とした。

戸籍がないアメリカでは出生証明がないとソーシャル・セキュリティーナンバーもとれないし、大変重要←ぬいぐるみながら、とても大切に扱われている(笑)

 

 

 

先週の金曜日から、またまた大雪やったので、会社へ行かずに家におれるのはいいかもしれない~と思いつつ、ほんまに今度こそ大丈夫ですようにと祈る私であった~

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