ハイカラテ
海外へ行くと「えっ!?」と思うようなものが色々あるけど、アメリカにも色々。アメリカ人にとって日本、そして日本人はどういうイメージなんだろうか?私は???私ってどーゆーイメージ?とふと気になる時がある。
パトちゃんは結婚以来、私との会話で返事をするとき「Yes」ではなくて「ハイ」と言う。これは気遣いなのだが、たまに「ハイ カラテ」という・・・実はこれ、さむ~い駄洒落。寒い土地で寒いさむい・・・
その「ハイカラテ」なるものは1960年から1980年ごろに実際にあった髭剃り後ローション。最近、そのCM映像をみつけた。このころの日本のイメージって???
去年の誕生日にドナさんからなんとも言えないシャツをもらった。「ん?これって、掛け軸?」と思ったけど、シャレでいろんな所に来て行って注目(?)を集めている。
ぽつぽつと、スパンコールがキラキラしていてるところ、いかにも日本の「わび、さび」だけでは”地味すぎ”と言わんばかり・・・でも慣れると、これもファッション?と思えてきたりするところが危険。
「柿食えば 鐘がなるなり法隆寺 子規」
「釣鐘にとまりて眠る胡蝶かな 蕪村」 とある・・・・それで、なぜか”芸者”の絵
ちょっと中国風(?)でもあるこのシャツを着ていると「すっごいかわいい、似合う~」と言われたけど・・・・・・
なんにせよ褒めてもらったのだから、喜んでおけばよいのだろうけど・・・
ひさびさにインパクトがあるものやった。
今年も何か予期せぬ楽しいものをもらえるかな?