マイナーリーグ
25日(月)はメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)。日本と違って全国的な祝日が少ないアメリカでは、22日(金)を午前中までや15:00までで終わる企業も多い←祝日増やしてえ~
昨日23日(土)は、パトちゃんのスポーツ友達、ブライアンさんのお誘いで、マイナーリーグ観戦に行ってきた。
Windy City Thunderbolts 対 Rockford Riverhawksの試合は、郊外のちっちゃい球場で行われた。「え?高校の運動場?」って思うようなかわいい球場で、試合前のアメリカ国歌も、日本の中学生の年齢(7th、8th、9th grade)のブラスバンドが一生懸命に演奏してくれた。
メジャーリーグの洗練されたかっこよさとは違って、なんかのんびりほのぼの、観客も小さな子供が多く、「晩ご飯のついで」という感じでホットドッグなんかを食べながら観戦していた。
シカゴの別名はWindy City、私達もWindy City Thundersを応援していた。キャッチャーのすぐ後ろの席なので、ボールがビュンビュン飛んでくるのがはっきり見えた。特に野球が好きなわけでもない私でも、わくわく、どきどき~
試合は、Riverhawksが一点取ったらThundersboltsが奪い返すというような展開で、最後はThandersが負けてしまった。 結果は負けても、偉大すぎて遠くに感じる大リーグとはなにか違う「身近な人達の野球」という気がして興味深かった。私がもっと野球がわかれば、もっと楽しいんやろうなあ~
試合の後の花火、最初は「ふ~ん綺麗」ぐらいしか思わんかったけど・・・だんだん「これって爆撃か?」と思うぐらい激しくなって、しかもBGMがヘビメタやったりして、「は、派手やなあ!」と感心していたら、フィナーレで目が眩むようなのがパンパン上がって、すう~っと終わった。
後には火薬のにおいと白い煙が立ち込めていた。こんな鼓膜が破けそうな距離で花火見たのは初めてやな・・・激しい!なんと派手な!!・・・っていうか、それだけ球場が小さかったとも言うな(?)
マイナーリーグやし・・・ってあんまり期待してなかったけど、人混みにもまれる事もなく、楽しめてよかった。気をつけて見ると、身近なところに楽しみって転がってるもんやなあ~