パト踏んじゃった
夕方、アニメ「ワンピース」のDVDを見ていたときのこと。突然グレムにゃんが手・・・というか、前足を伸ばしてパトちゃんの足にピトッと乗せた。猫バカな私達、しばらくDVDを一時停止にして、ニャンの様子を観察。
ニャンよ、なぜパトちゃんの足を踏む?
「それは、そうしたかったからニャ、ユウコには関係なかろう」なんて言われそうな態度。
そんなに丸くて毛深い手で踏むから、パトちゃんはそのまま動かれへんやん。
羨ましい~
私も、そのプニプニの肉球に踏まれてみたい!
パトちゃんが「病院のお友達を連れてきてあげたで(関西弁風和訳)」と言い出した。
「なんのこっちゃ???英語を聞き間違えたっけな?」ってキョトンとしていると、モーツアルトのお人形をプレゼントしてくれた。アイネクライネナハトムジークのオルゴールがついている。
続いてもう一人は「のだめカンタービレ」のマングース。いったい、どこで手にいれたのやら??
6月20日にシカゴシンフォニーで、ベートーベンの第九を聴きに行く予定になっていた。手術の為に、私のお誕生日プレゼントだったこのチケットを諦めねばならなかったので、不憫に思ってくれたのだろう。ありがとうパトちゃん・・・うーん、確かにそれはあったやろうけど、「のだめ」にはまってしまった、パトちゃんのオタク的趣味ではなかろうか?以前買ってもらっていたベートーベン君と、思わず「のだめ」な写真を撮ってしまった。「44歳ぶらさげて、入院にぬいぐるみもなかろう」と思うけど、いやまあ、素直にどうもありがとう、パトちゃん。お世話をおかけします~