過去の記事： 2011年3月

シカゴはやっと春めいたかと思ったら、先週はまた逆戻りでめっちゃ寒かった。東北の被災者の皆さんも寒さに耐えておられるんやなあと思うと、今年はほんまにほんまに「春よ来い！早く来い！！」って思う。

こんな震災、政府はもちろん、誰も彼もみんな経験がなくて、右往左往している事はよくわかるけど、海外のメディアも混乱しまくり。福島原発に関する避難勧告にも日本と外国とで差があったり、海外が過剰反応なのかなんなのか？？？

ネットでみつけたこの記事、なるほど～と思う事多々あった。

→日本の真の色が光るように　外国メディアも混乱しまくった大惨事のその先で　

がんばろうニャ日本！

震災から10日が過ぎた。こんな遠くにいる私でも、時間の流れをめっちゃ長く感じるのだから、被災地の皆さんのお気持ちには想像できへんものがあるなと今更のように思う。

福島原発の作業の成果が現れてきて、ほんまによかった。こっちでも、危険を顧みず頑張る作業員さん達の姿は「Fukushima50」と名つけられ、英雄視されている。

→すでにWikipediaにも書かれているFukushima50

今は募金しかできる事が浮かばないので、とにかく赤十字とか日米協会に募金した。私のお給料では小額しかできへんけど、これからも、色々な団体の募金など、していくつもり。

 ビミョーなデザインではあるけれど、このTシャツもチャリティー活動の１つ。

パトちゃんが、パトちゃんと私とドナさんの分を買ってくれた。

がんばろう日本！

大震災で亡くなられた多くの方々のご冥福と、行方不明の方々のご無事を心からお祈り申し上げます。被災者の方達の生活が、一日も早く、すこしでも楽になりますように・・・

 朝起きて、ＮＨＫを見たとたん、画像にくぎづけになった。ニュースから目が離せない。「神戸の震災もこんなんやったな」・・・・というのは、日が経つにつれて被害の大きさがどんどん把握されて、とんでもない事になってる事がだんだんわかってきた事。

「あのとき」の事が蘇ってきて、時間さえあれば、ずっとＮＨＫを見ている。「なんで？どうして？」っていうのを超越した自然の恐ろしさや。

シカゴの地元紙Ｃｈｉｃａｇｏ　Ｔｒｉｂｕｎｅでもトップで震災情報を報道し続けている。いろんな人から「ご家族やお友達は大丈夫？」と声をかけられ、たくさんのアメリカ人が、日本の事を心配してくれている事をありがたいと思う。

→Ｃｈｉｃａｇｏ　Ｔｒｉｂｕｎｅ

遠いけど、何もできないねんけど、心から、復興をお祈りし続けよう。それしかできへんけど。どんなに悲惨な事があっても「日本は負けへんもんねっ！」って、急に日本人である事を強く自覚してしまう。

目一杯頑張っている人達に「がんばって！」はきつい言葉なんやけど、あえて「がんばって！」と言いたい。負けないで！

暫くあったかかっただけに、土曜日の冷え込みはこたえた～気温にすればたいしたことになってないのに、いったんあったかくなった後の雪は体にしみる～でも、日曜の今日はあったかくなってきてよかった。

史上 3番目といわれる今年2月2日のブリザードの時に、思わず買ったTシャツ。ほんまによく降ったもんなあ。

除雪に$37.3millionもかかったんだと~

ぜ、税金が・・・

→　Chicago Tribune

グレムにゃんは、珍しく起きてる時間が長くて、窓辺の風景に見入っていた・・・と思ってたら、窓辺のヒーターにあたってたみたい。

快適な場所をめざとく見つける事にかけては、ほんまに天才やな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その調子で、ちゃっかり長生きしてくれるのはいい事やから、しっかりね~