BONSAI切手
有難い事に、ここ数日、シカゴとは思えないほどあったかい。木曜日はEL社の人達が立ち寄ってくれたけど、寒さでびっくりされる事がなくてよかった。再会はいつも懐かしくて嬉しくて有難い!気候がいいと元気倍増!
来週は10Cぐらいの予報(^^)もしや日本の方が寒いのでは?と、日本の家族や友人達の体調が心配。インフルエンザにも気をつけてほしい。
パトちゃんが「エエもん見つけたから、買っといたでえ~(関西弁風和訳)」といってニコニコしながらくれたのは、BONSAI(盆栽)の切手。
またオタクな~!ほんでまた、綺麗やけど、なんともバタ臭い感じのイラストやな・・・いやしかし、日本の盆栽の地位も確立されたもんやと感心。なんか元気が出た~
日本には、こんなにも素晴らしい文化があるねん。震災とか不況とか、いろいろあっても、がんばれる!
土曜日はシカゴ・シンフォニーへ行った。ひさびさに常任指揮者のリッカルド・ムーティーの指揮。
美しいおじ様~ハート目~
去年リハーサル中に倒れて顔面骨折をしたので、どうなったのか心配やってんけど、かっこ良さは健在でよかった。
パトちゃんは「なんや、いろいろ動き回る指揮やなあ~(関西弁風和訳)」と言うけど、私は、おちゃめに優雅に飛び跳ねる感じの姿が好き~
曲はカール・オルフのカンタータ、カルミナ・ブラーナ。よく耳にする曲やのに、内容はぜんぜんわかってへんかった。
ラテン語を主に中高ドイツ語、フランス語が混ざっているので、シンフォニー・ホールの頭上に電光英語字幕が吊られとった。「CD聴いとっても、気にしてへんかったんやけど、セクシーな話やってんなあ(関西弁風和訳)」とパトちゃん。私なんて、さわりの部分しか聞いた事なかったから、カンタータである事すらもわかってへんかった(笑)勉強になったわ~
元々は19世紀のはじめにドイツの修道院で発見された詩歌集を、カール・オルフが抜粋して 曲をつけたのが1936年、意外と新しかったんやな~っていうのも知らんかった。→カルミナ・ブラーナ Wiki
苦痛じゃない程度にいろいろ調べて自分の無知を改善するのは、なかなか楽しいなあと思う・・・って無知の言い訳やけど、まあいいさ~笑