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2012年8月20日(月) | 猫な話

どうもありがとう、グレムにゃん

今朝2時前、グレムにゃんが急逝しました。捨て子だったので、はっきりはわかりませんが、推定17歳です。今までニャンの病気を心配して応援して下さった方々、どうもありがとうございました。

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グレムにゃんは、先週ぐらいから気温もヒンヤリしてきて、ご機嫌に過ごしていた。なのに、あまりにも突然の事で、まだ現実の事とは思えない。

夜中の1時半ごろ、ガサガサという物音に起こされ、様子をみると、ニャンはハーハーと肩で息をしていた。パトちゃんを起こして、24時間受け入れ可能な病院に連絡を入れようとすると、なぜか普通の呼吸にもどった。獣医さんが大嫌いやのに、知らない病院はもっとイヤやったんかな?朝まで待って行き着けの獣医さんに電話しようかと考えている5分ぐらいの間に、また呼吸が荒くなって、ぱたりと眠った。あまりにもあっけなかった。1時50分ぐらいやった。今年は異常に暑かったので、無理になったんやろうか?

IMG_3164.JPG

写真は昨日、パトちゃんが撮ったもので、これが最後になった。

余命は2年~4年とは宣告されていたものの、 まだ1年ぐらいは大丈夫やと思ってたし、昨日もまったく普通やった。

獣医さんに行くのが、よほどイヤで、大丈夫なふりをしてたんかな?

とにかく今は、まだ、眠りについたそのまんまの状態にしてる。

すぐに起きだして「ユウコ騙されたニャ!」みたいにナマイキな態度でごはんを欲しがりそう。

 

私がシカゴに来てから、楽しい時も一緒、病気なんかでしんどい時も一緒やった。

あまり苦しまずに逝ったのは、私達への気づかいもあったんかな?まだ現実を認めたくないけど、最後が見とれた事はよかったよ。

いつも心を癒してくれて、どうもありがとうグレムにゃん。安らかに眠ってね。

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