過去の記事： 2012年12月

2012年も残すところあと1日、お陰様で健康に過ごせている。

このブログにお付き合い下さった方々、本当にどうもありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2013年も皆様にとって、素敵な年になりますように～

そ、それにしても・・・

大掃除しようと思ってガサゴソすると、「何？何にゃ？遊んでくれるん？」という感じでいちいちやってくるターディにゃん。

お風呂などに居座ってしまい、ちょっとイラッとするも、「なんか機嫌悪いのニャ？」みたいにきょとんとされると、そこで脱力。それをイイワケに、掃除も適当でいいかあ～なんてなってしまう。

年末は31日まで、年始は2日からはじまるアメリカ社会（とはいえ、のんびりムードではあるが）。なんとかお正月気分をちょっとでも出したい！昨日はミツワに「ちょっとだけお節」の類のごまめとか、きんとんを買い、サトイモ、人参、蓮根は自分で炊いてみた。お餅も買ったし、お蕎麦も取り寄せたし、お酒も買ったんで、ひととおり雰囲気は楽しめるものと期待。あとは、ちょこっとお花を買って来て簡単に活けてみよう。初詣は神社がないし、とにかくお正月気分出にくくて寂しいから、少しでも～　明日は紅白歌合戦が、こっちの早朝から始まるから、それをちょこちょこ見てみよう！

ではでは、よいお年をお迎え下さい～

あと2日でクリスマスというのに、なんか気分がでないのは、ぜんぜん雪が降らへんからなんやろうなあ～　3日前に大雨が降り、「この季節に、なんで雨？」状態やったんやけど、その時に１ｃｍぐらい雪に変わっただけで、あとはまったく積もらず。あんなに雪がイヤやったのに、なければちょっと欲しいと思う(笑）

そんな中、学生の頃からの友人てるみちゃんのご主人、深尾竜騎さんが、ターディにゃんのクリスマスカードを描いて下さった！

目の色やフカフカ感が繊細でかわゆく描かれていて、素敵すぎ～　めっちゃ感激！

ご夫婦でイラストレーターって、素晴らしい。

→深尾竜騎さんのWeb　うめだ阪急「スノーマンフェスティバル」などご活躍中！

→　ふかおてるみ　さんのWeb　いつも愛くるしいイラストが素敵～

こちらはシカゴのユニオン駅の構内クリスマス・ツリー。

毎年おんなじ飾りなんやけど、豪華～

めっちゃ昔の映画「アンタッチャブル」のロケ地で知られるこの駅舎が好き。

毎日通勤で利用する駅やから見過ごしてしまうけど、建築物として素敵やなあと思う。

休日は2時間に1本しか走らない電車は、どないかしてほしいけどね～

大理石の壁にライトで雪の結晶を映し出しているのが好き～

毎年おんなじでも、ここのクリスマス装飾を見ると雪はなくても「クリスマスやな～」と思えるのはいいかも？

天気予報では、クリスマスまでにちょっとミゾレみたいなもんは降るような？ちょこっとだけ、やっぱり雪が欲しいなあと未だ願い続けているのであった（笑） 

ターディにゃんは、クリスマスを意識して（？）赤い毛布の中でカメラ目線やったわ（笑）

グレムにゃんがいなくなって、寂しいクリスマスやけど、ターディにゃんがいてくれて、ほんまに救われてる。

メリークリスマス！

寒い冬はイヤやけど、クリスマス・シーズンには雪がいい～なんてわがままな事を考えてしまう。今年のシカゴは雪じゃなくて雨。急に零下になったかと思えばポカポカに～　不思議気候でクリスマスの雰囲気がいまいちなんやなあ～

ターディにゃんは、「もぐる」という事が大好きでやめられへん。

苦しくないんかな？と心配になるけど、毛布をかぶって寝るのが好き。

もぐってばかりで猫の寝姿好きな私には、めっちゃ不満やってんけど、やっと撮れた「寝姿」が嬉しい　　　（＾＾）

この仔、意外と肩と腕が逞しい。 

まるまって寝ているのを見ていると、それをそのままだっこしたくなる・・・そうやってちょっかいをかけては嫌われていたグレムにゃんが懐かしい（笑）

今のところ、ターディにゃんは、かまってもらう事が好きなので、私は嫌われていないと思う（？）笑

こうしてターディにゃんと過ごす日々に深みが増していく・・・ 

お花のお稽古で沢山頂いたポインセチアを、上階のルーシーお婆ちゃんに届けた。ちょうどクリスマスの飾り付けが終わったところだったというお婆ちゃん、飾りについて熱く語り始めた。

確か93歳のお婆ちゃんは、その存在自体がアンティークって感じなんやけど（汗）繊細なガラス細工の器とか、高価なアンティークドールをいくつも持っている。

趣味で集めたんやけど、そんなに持っていてもしょーがないので、時々売って生活費に変えているのだとか・・・私もしょーもないもんばっかり色々買わんと、こういう素敵な投資を見習ったらいいなと思う（汗）・・・思うだけ 

この写真の飾り棚は100年以上も前のもので、お人形達を乗せている台の部分は大理石になっている。他、60年前の椅子とか、テーブルとか、神戸の異人館みたいな家具がいっぱい。

今は管理がしんどいから、こんな狭いアパートに住んでるけど、昔は広いお家で子育てをしていたらしい。

結婚して、家具を買い足して行ってたら、自然に年月が過ぎたんやって（汗）・・・やはり値打ちが出るような高品質の家具って素敵～

かわいい、ちっちゃいお人形がいっぱい歌ってるので、何なのか聞いてみると、Byersのクリスマス・キャロラーズのシリーズというのがあるらしい。

手作りのお人形で、表情がおもしろい。写真のは40年以上も前のもので、今なら一体が60ドルぐらいの値打ちになるらしい。

毎年、クリスマスに愛着をこめて飾るお人形達、なんか日本のお雛様みたいな気がして、親しみがわいた。

→Byers’　動画がおもしろい！

アメリカは歴史の浅い国やけど、こうして「古き良きアメリカのクリスマス」を維持している人を見ると心温まる思いがする。お婆ちゃんがお嫁に来てから、ちょっとずつ増えた家具、写真、レース、花瓶、そしてお人形達・・・その人と家族の歴史を思うひとときやった。時々こうして、お婆ちゃんのお話を聞きながら、アンティークなものを見せてもらうのは、とても楽しい。

ターディにゃんは、ちょっと油断すると家の外のアパート共有廊下に出ようとする。

「アカンでしょ～」って注意すると「ちょっとぐらい、いいニャンか！」みたいな反抗的な目でこっちを見返した。反抗的態度の記念に1枚！（笑）

こうして甘やかしてしまうんよね～

昨日は駅前で5時からクリスマス・イベントがあるというので、パトちゃん、ドナさんと3人で歩いていった。いわゆる「村おこし」というか、初めての企画というので楽しみにしていた。 

駅周辺の道に氷の彫刻を置くというので、見に行くと・・・

なんか、しょぼい（汗）

しかも、あんなに寒かったのに土曜日はなぜか気温が高くて、氷が溶ける、溶ける~

結構大きいと思うのに、空間が広すぎて小さく感じてしまう。

いろんな場所に置くよりも、１つ、めっちゃ大きいのんを置いた方がよかったのかも？なんて勝手に思う（笑） 

こっちはサンタの彫刻なんやけど、なんかわかりにくい~

と、文句ばっかり言うてるけども、実はめっちゃ楽しかった（笑）

道で配ってる無料ココアも美味しかったし（＾＾）

なんかわからんけど、路上で自主的に（？）歌ったり踊ったりしてる若者がいっぱいおって華やかやったし、ベビーカーを押しながらの家族連れもいっぱい。

「この村での人混み」というのを初めて体験した（笑）立ち止まって写真も撮りにくかったほど。

村役場が綺麗に飾られててんけど、車ばっかり撮れてしまったやん~

いやあ~びっくり！

レストランも混み混みやったんで、適当に神戸屋パンみたいなパン屋さんで食べた。久しぶりに食べると、なかなかいける！

ハッピーな雰囲気なんで、毎年やってくれたらいいなあと思った。