過去の記事： 2013年3月

雪が降らへん、降らへんと言ってたら、もうイースター、すっかり春～　イースターは「春分の日」後、最初の満月の次の日曜日というので、毎年違う日なわけで、今年は早い。

金曜日はグッド・フライデー（聖金曜日）という事で、休日の企業も多かった。グッド・フライデーはキリストが受難を受けた記念日で、イースターは、この日から3日目の日曜にキリストが復活した記念日。

イースター・エッグなど、街にはカラフルなお菓子やデコレーションがいっぱい。キリスト教徒じゃないけど、楽しい。

 

 

HERSHEY'Sからもイースター・エッグが出ているので買ってみた。

買うと理性を忘れて食べてしまうもんで、躊躇してたんやけど、季節のお菓子かなあ～なんて思いなおし、買ってしまった（笑）

 

 →HERSHEY'S

 

 

 

 

中身はマシュマロをチョコレートでコーティングした卵型のお菓子。予想はしとったけど、めーっちゃ甘い！

甘いけど、これが珈琲に合って、やめとけばいいのに、3個ほど勢いで食べてしまった！

いかんなあ～

最近は甘い物の食べすぎに反省し、週末のブランチは白菜しょうゆ味スープだけにしててんけどなあ。そのスープにベーコンとチーズを入れたらかなり美味しい事に気づき、はまってしまった（汗）

   

 

 

パトちゃんとカトリック教会へ行くと、イースターの飾りが華やかやった。

シュロの木があるのは、イースターの一週前のPalm Sunday

（枝の主日）という、キリストがエルサレムへ入場した記念日の飾り。

 この葉は翌年のAsh Weden'sday　（灰の水曜日）、イースターの46日前に行われる儀式で燃やされる。

 

 

聖書の流れがわかってないと、こんがらがってしまうカトリックの行事。

私はあいかわらず、よくわかってないけど、荘厳な音楽と装飾の美しさに、とにかく感動するばかり。 

 

 

ターディにゃんは、クリスマスだろうが、イースターだろうが、我が道を進んでいる。

よーそんだけ伸びるね？気持ちよさそうでうらやましくなる姿でお昼ね中。

春やから、私も眠たい～

 

ターディにゃんが家族になって、半年になる。3月28日はニャンのお誕生日とされていて、2歳になるのだった。このお誕生日はシェルターで記録されていたという日であって、本当のお誕生日はわからない。わが家に来たときは1歳半やったんやけど、獣医さんのによると、「もっと若いんじゃあ？」という話やった。　

よくわからんけど、お誕生日はそのまま3月28日という事にして、何かお祝いをと思う。半年の間にイタズラは激しくなったけど、頭が大きくなったし、後ろ足が逞しくなった事が嬉しい。

 

 

「かくれんぼ」が大好きなニャンは、さりげなく本に紛れ込んでは私達を驚かせる。

本が倒れてきたら危ないので止めさせたいねんけど、巧みに隙間を見つけては入り込む。

 

 

 

 

 

 キッチンの窓はニャンのお気に入りスポットやけど、火も水も危ないので、上ってこれないように水栽培の植物など色々置いていた．．．．．と、それをかじるようになったもんで、毒かもしれないと心配になり、他の物を置いてみるも、シッポではたきまくる。

ついに根負けした私達、ニャンが怪我をしないように、お料理中は神経を尖らせている。

 猫って、こっちが見てない時には寝てるから、留守中の心配はないねんけどね～

最近困っている（といっても、パトちゃんは嬉しそうやけど）のは、朝、パトちゃんがシャワーを浴びる寸前に「う〇こ」をする事。急いで猫トイレを掃除するも、やっぱり強烈なニオイが残ってしまう。こういうとき、日本みたいにトイレとお風呂場が別やったらいいなと思う。．．．．．が、しかし、パトちゃんは「KUSSAI SHOWER♪　SHOWER♪　I am getting a KUSSAI ATTACK～♪♪♪」とかなんとかミュージカル調の歌を歌いながらご機嫌なのである。　関西弁風に和訳するまでもないねんけど、「くっさい（臭い）シャワ～♪　くっさ～いシャワああ～♪　臭い攻撃を受け～てるう～♪♪♪」みたいな感じになるやろうか？（笑）

録音しておきたいぐらい笑える変な歌♪　ニャンはパトちゃんに出勤してほしくなくて嫌がらせをしてるんやろうか？　ちなみにパトちゃんが「臭い」を「くっさい」と覚えてしまったのは、あまりの臭さに私がいつも「く」の部分に力を入れすぎるからやな（汗）

そういうわけでニャンには甘いパトちゃんやけど、ITTAI　ATTACKは絶えられへんみたい。ニャンはふとんにもぐるのが大好きやから、足元にもぐっては、パトちゃんを引っかいたりしてしまう。

「イッタイ！イッタイ！！」と痛がるパトちゃんやけど、私はパトちゃんの「イッタイ！」が面白くて大笑いしてしまうヒドイ妻。録画したいといつも思うのであった。

イタズラが大変でも、こうして私達を癒してくれるターディにゃんに感謝。長男グレムにゃんが居なくなって悲しみに沈んでいた私達が、こうして大笑いできるのは、ニャンのお陰やもんね。

今日はアイリッシュなお祭、St. Patrick　Day。パトちゃんもSt Partickから名前をつけてもらってるので、親しみやすい。この季節、どこもかしこも緑色でおもしろい。

 季節限定の緑色のケーキ。ペパーミントがきいていて、歯磨き粉の味がする～

でもこれが、チョコレートとあいまって、なかなか美味しい。

めっちゃ甘いのに、また調子にのって、よーけ食べてしまった（汗）

シカゴ川も緑になって、TVで見る限り、今年も盛り上がってた様子。

 →St Patrick Day Chicago 2013

  

 

 こんな色の飲み物を飲んでも大丈夫なんやか？って毎回思いながらも、飲んでしまったGREEN　RIVER！

1919年からあるめーっちゃ甘いソーダ水。シカゴ生まれ～

シカゴ近辺に、いかにアイルランド系の人が多いかを物語ってるなあ。

→　Green Reiver Soda

 

 

 

 

 

ターディにゃんは、思いっきり走り回ったあと、ちょっと疲れたみたいで、けだるくキャットタワーに横たわる。

こうなると、ちょっかいを出しても相手にしてくれへん。

 

 

 

 

 

 

 

眠たかったみたいなんやけど、写真を撮り続けてたら「ふにょあああ～　ほっといて～　」みたいにカメラに顔が入ってきた。

猫って、ほんまにマイペースやな。

雪が降らへんなあ~　って思ってたら、もくもくと煙のようにすごい速度で雪が積もった。これが通常のシカゴやな~という感じ。 

 

飛行機も欠航があいつぎ、学校も休校．．．．．やったんやけど、その後気温があがって、あっという間にとけた。

明日は10Cぐらいまで上がるらしい。このまま春かなあ？

 

 

 

 

  

 

 

綿の木か？と思うぐらい枯れ枝に雪がくっついていた！

窓の外の見慣れた風景でも、豪華な雪の花をしばし楽しめた。

 

 

 

 

 

 

 

ターディにゃんは、珍しそうに窓の雪を眺めてたけど、ちゃっかり猫ベッドで暖をとる事も忘れない。

 

 

 

 

 

  

 

雪のように白くてフカフカな手。機嫌がいいときは触らせてくれるけど、たいていは怒られる。

引っかかれる危険をかえりみず、つい触らずにはいられへん猫バカ夫婦であった。

お蔭様で25日（月）は、無事にまた１つ年をとる事ができた。今何歳？って考えたら寒くなったりはするけど、とにかく無事に過ごせた事をありがたく思う。

 

かわいいケーキを用意してくれたドナさんとパトちゃんに感謝！　あいかわらずアメリカのケーキは甘すぎるけど、だんだん慣れてきた自分の味覚が恐ろしい。

「めっちゃ甘いものを食べている」という自覚がなくなってきてるから「脂肪がつく事への自覚がなくなる」っていうのがアカンやん~

 とはいえ、今日は3月3日おひな祭、これから甘酒を飲む。

買ったまんまそのままにしていた森永の「小倉あん」缶をみたら、急にどら焼きが食べたくなり、とにかく砂糖の代わりに蜂蜜を入れて、パンケーキを焼き、あんこを挟んでみた。　う~ん、なかなか行けるではないかっ！　繊細さはないけど、蜂蜜をたっぷり生地に入れたから、「はちみつ焼き」っぽい。（注：「はちみつ焼き」は知る人ぞ知る、神戸市、鈴蘭台駅付近で売ってるドラ焼きの類。私が他で売ってるのを見たことないというだけで、他でもあるのかもしれへんけど。)　濃いめの緑茶とあわせて食べると最高やった！はまってしまいそう。　急に羊羹を作りたくなったので、寒天を買おう。ちなみに森永「小倉あん」もなかなかいいけど、私はやっぱり「御座候」のあんこが好きやな。

 

ターディにゃんは、あいかわらずヤンチャやけど、きょとんとした表情で、ついごまかされるというのが続いている。

窓からこぼれる春の光を満喫中。

 

 

 

 

 

 

カメラを構えると、プイッとそっぽを向く。

いかにも猫らしい態度やと思いつつ、ひさしぶりなんで後姿も撮ってみる事にした。なんか、スカンクみたい？

うちに来て半年ぐらいの間に、ちょっと大人っぽくなったなあ~なんて思う。

 

困らされても、癒される事の方が多いから、しゃーないかな。