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2014年5月11日(日) | 医療&健康 | 手術の話 | 乳房再建 | 猫な話

花の季節♪

なんかよーわからんけど、週の半ばは30C近くまで気温が上がってびっくり!いきなり夏なのか!?という感じやったけど、今はちょうど春♪ぐらいの気持のよい気温。花の季節、やっと到来~

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 この季節に咲く桜に似た白い花、今年も満開♪

大寒波に襲われ、気温の変化も異常やったから植物には厳しい冬やった。

そのせいか、この木もかなりバッサリ枝を切られてしまい、痛々しかった。

でも、大丈夫でよかった~

 

 

 

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手術で切り取られた私のオッパイも、この木の枝みたいに生きて行く為に最良の方法やったんやわ!

少なくとも、前よりは確実に元気になったはず。これから輝きを増すのや~なんて、自分の世界に浸りつつ、自分に都合のいい解釈で急にテンション上がる私であった(笑)

 お~っほほほほほほほほほほほほ~

(^^)

  

 

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母の日のチャリティーという事で、パトちゃんが教会でお花を買ってきた。

なぜか白い花の気分だったというパトちゃん、2輪をマリア様に供えてほしいというので、本棚のマリア様エリアに飾った。

なぜか母の日とマリア様って、結びつけて考えた事がなかってんけど、そうやな、キリストの母君やもんね、なんて、今更やけど考えてしまった。

 

 

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そして今は亡きパトママの為にアレンジしてみた。

私達が結婚して1年もたたずに亡くなってしまったから、母の日って、一回だけしかお祝いできへんかったな。

もっと、パトちゃんの小さい頃の話とか、家族の歴史みたいなもんを聞きたかったな。

私達、のほほ~んとやってるけど、きっとパトママも、他のご先祖様達も見守っててくれてるからなんやね←ちょっとパトちゃんの信仰というかカトリックとは違うけど(汗)私はそう思って感謝する。

ありがとうございます。

 

 

「春の風が心地良いぜ~

鳥よ、今のうちに思いっきり遊んでおくがいい、そのうち食ってやるニャ」

みたいな感じ?

 

← パトちゃん撮影のこの写真では、春の喜びいっぱいの鳥さん達を狙う鋭い表情。絶対とれるわけはないねんけど(笑)

 

家猫も、野生を内に秘めている

 

 

 

 

 

 

 

 

004nobinobi.JPGそうは言っても、野生の血が騒いだのは一瞬の事であって。

 

あったかくなってきたもんやから、伸びをする事が多くなってきたターディにゃん。

びろぉ~んっ!

あいかわらず場所をとりすぎてる。

 

 

   

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 気候が良くなると、食欲も増すなあ(汗)

今日は実家から送ってもらっていたゴボウとかレンコンの乾燥野菜と冷凍枝豆に生姜を加えてオコワを炊いてみた。

 もち米って、好きやな♪

ご近所のユカリさんのお家に呼んでもらって、山ほど色々な物を食べた。みんなで、ひさびさに、いろんな話もはずんで、楽しすぎ~

 

 

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なんと!クッキーの中にクッキーが!!

こんな素敵すぎるお菓子をスペシャルに作って頂き、ウルトラ嬉しい

(^^)

しまこさん、いつかきっと、弟子入りさせたって下さいm(_ _)m 

 

 

 

  

==抗がん剤投与終了(3/20)から7週目==手術(4/23)後3週目==再建、拡張1回目== 

お陰様で残りのドレーンチューブも取れて、すっきりした。感染症に注意はしているけど、とにかく体液を計量する手間もなくなり、なにより1mぐらいのチューブがだら~んと体につながっているという、なんとも言えないうっとうしい状態から抜け出せてうれしい(^^) 多分、体内でチューブがひっかかってたような気がするねんけども(痛)、引っかかれる感じの痛みも治まってよかった。

抗生物質と痛み止めも卒業して、ぼちぼちやわ~

【オンコロジスト(腫瘍専門医)検診】

オンコロジストの検診は、いつもながらドクターではなくてPAさんに診てもらった。PAさんの方が親切やから好き(^^)  005biotin.JPG

抗がん剤が良く奏功してくれたことと、手術の成功を喜んでくれた。あとは、ハゲと爪と、ちょっとした手足先端の痺れが解消されれば完璧。

3ヵ月後に稀に来るかも?と言われている心臓と肺への症状については心配してもしょーがないので、神様にお任せ~ 

爪の変形変色の改善はBiotinとかいうサプリがいいかも?と奨めてもらったので、早速薬局で購入。まだ3日しか飲んでないけど、爪の色が良くなったような気がする・・・気のせいかもしれへんけど(汗)

マニキュアで強度を補強したり、見かけをカバーする人も多いねんけど、私はそのまんまで行こうと思う。

【工事中のオッパイ】

 右のオッパイは、フランケンシュタイン状態というか、ほんまに「工事中!」って感じのまま(笑)これから袋状のエクスパンダーに生理食塩水を入れて、徐々に膨らませていくねんけど、これがけっこう笑える。

002jishaku.JPG写真は看護士さんが手にしている磁石。エクスパンダーの真ん中に注入用の穴があって、そこは金属やから、この磁石を胸に当てて場所を探し当てる。

「まるで宝探しやんねえ~ 写真?OK!こ~んな感じでええのん?(関西弁風和訳)」なんて持ち方を工夫してくれるノリのいい看護師さんも面白い。探し当てた場所に油性マジックで印をつけられた、図工かいな?(笑)

で、直径2cm長さ15cmぐらの注射器をそこに刺された!ううっ、痛くはないけど、ビジュアル的に痛いような気がするし、恐いやん~(汗)

じっくりと5分ぐらいかけて整理食塩水を注射器から注入。パトちゃんは、私の心配というよりも、「ほっほぉ~」みたな感じで感心しながら見ていた(笑)

この冗談みたいな皮膚の拡張、人によるらしいけど、希望の胸の大きさになるまで続けられる。自分ではあまり変化がわからんけど、パトちゃんは、「ちょっと左右の差が減ったような気するで(関西弁風和訳)」と言っていた。 さてこれからどうなるか、私も楽しみ(笑)

【診察室】

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日本では患者が医師の診察室に行って診てもらうというのが一般的やと思うけど、こっちでは医師の方が診察室にやってくる。

写真のような診察室がいくつもあって、患者はガウンに着替えてまっている。ガウンという響きは、なにかしら厚ぼったい、パジャマの上に羽織るようなもののイメージがあるかもしれへんけど、てろんてろ~んとした薄手の着物のできそこないみたいなもん。

各部屋に流し台もあり、血圧計なんかも設置されていて、医師が来る前に看護士さんが血圧、体温、呼吸したときの酸素量、体重などを計る。

と、一見無駄を省いているような気がするけど、これって、医療費を圧迫してるんとちゃうのん?という気もする。医師が来たらすぐに診れるようにって事やろうけど、医師がこの診察室まで歩いてる間に、患者は服を脱ぐ事ができそうやし、この部屋の維持費とか、ガウンの洗濯費用なんか、わりと高くつくんじゃあ?なんて考えてしまう。

パトちゃんがついてきてくれるときはいいねんけど、この部屋に独りで待ってると、なんか圧迫感あるしね~ 私はいつも、ドアを開けて、ドア前のカーテンをひくだけにしてる。静か過ぎる場所で、ぽつねんとドクターを待つっていうのは、どうも苦手やな(汗)

ま、ひょうきんな看護士さんと大笑いしながらおしゃべりできるのんは、こういう個室やからという利点もあるから、いいのかも?(笑)何事も一長一短があるわ。

【パイタイ】

今は病人というよりは「怪我人」って感じ。怪我を負っているから、動くと痛いけど、痛み止めを飲むほどでもない。TVを見ているときなんかにふと痛みが走り「いたっ!」というと、パトちゃんが「パイタイ、ダイジョブ?」ってカタコトのよくわからん日本語で心配してくれる。

何言うとんかいなぁ?と聞いてみると、「パイタイ」というのは、「オッパイ」と「痛い」を組み合わせたパト風造語であった!!(笑)おお!我が夫ながらあっぱれ~ 座布団3枚ぐらいの値打ちはあるかも?なんて喜んでしまったアホ妻な私(笑)

「日本語文法がわからん」というのを、めっちゃ自覚しているパトちゃんが合理的かつ、的確に自己流に表現してくれたんやな~と感謝。それより日本語学べよ!とかいうのんは、おいといて、かなりウケてしまい大笑い。

ぼちぼち行くわ~

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