明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈り致します。

お正月の雰囲気を出そうと思い、買って来たパックの「ごまめ」などのお節と、自分で炊いたサトイモや人参をちっちゃいお重につめてみた。

お節というよりは「お弁当」って感じやし、このお重はお菓子用なんじゃあ？っていうのもあったんやけど、まあ気持ちだけ（笑）

ターディにゃんは、大掃除に「猫の手」を貸してくれることもなく、気持ちよさそーに寝ていた。

大晦日は早朝4:15から紅白歌合戦が始まり、一緒に見た・・・というか、「お腹すいたニャ」と3:30に起こされたので、夜の録画版ではなくて、日米同時放送の方を見た。

三輪さんの「ヨイトマケの唄」に圧倒されながら、これで年越し気分。

こっちは朝やったけど「ゆく年くる年」で除夜の鐘も聞けて満足。

一日はパトちゃんと新年ミサへ行き、なんだか爽やかで清い気持ちになった（＾＾）。神社じゃないのが残念やけど、それはネットで神社のHP見て気分を味わった。

数の子とお雑煮とカリフォルニア産の吟醸酒を少々でほろ酔い気分に。

ふと見るとターディにゃんが、めっちゃ偉そうにテーブルの上でなごんでた。

テーブルの上は駄目や！と言ってあったのに、そのへん物を強引にどかして居座っている。

最初に家に来た頃はシェルターでの躾が厳しかったのか、なんか遠慮勝ちな様子が不憫で、「もっと、自由にわがまま言うてええよ～」って感じやったのに、今はすっかり「好きにさせてもらうニャ」みたいに偉そうになってしまって（汗）ちょっと先が思いやられる感じやけど、とにかくニャンが健康であればいいとは思う。

2013年も、みんなで健康に楽しく過ごせますように～

2012年も残すところあと1日、お陰様で健康に過ごせている。

このブログにお付き合い下さった方々、本当にどうもありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2013年も皆様にとって、素敵な年になりますように～

そ、それにしても・・・

大掃除しようと思ってガサゴソすると、「何？何にゃ？遊んでくれるん？」という感じでいちいちやってくるターディにゃん。

お風呂などに居座ってしまい、ちょっとイラッとするも、「なんか機嫌悪いのニャ？」みたいにきょとんとされると、そこで脱力。それをイイワケに、掃除も適当でいいかあ～なんてなってしまう。

年末は31日まで、年始は2日からはじまるアメリカ社会（とはいえ、のんびりムードではあるが）。なんとかお正月気分をちょっとでも出したい！昨日はミツワに「ちょっとだけお節」の類のごまめとか、きんとんを買い、サトイモ、人参、蓮根は自分で炊いてみた。お餅も買ったし、お蕎麦も取り寄せたし、お酒も買ったんで、ひととおり雰囲気は楽しめるものと期待。あとは、ちょこっとお花を買って来て簡単に活けてみよう。初詣は神社がないし、とにかくお正月気分出にくくて寂しいから、少しでも～　明日は紅白歌合戦が、こっちの早朝から始まるから、それをちょこちょこ見てみよう！

ではでは、よいお年をお迎え下さい～

あと2日でクリスマスというのに、なんか気分がでないのは、ぜんぜん雪が降らへんからなんやろうなあ～　3日前に大雨が降り、「この季節に、なんで雨？」状態やったんやけど、その時に１ｃｍぐらい雪に変わっただけで、あとはまったく積もらず。あんなに雪がイヤやったのに、なければちょっと欲しいと思う(笑）

そんな中、学生の頃からの友人てるみちゃんのご主人、深尾竜騎さんが、ターディにゃんのクリスマスカードを描いて下さった！

目の色やフカフカ感が繊細でかわゆく描かれていて、素敵すぎ～　めっちゃ感激！

ご夫婦でイラストレーターって、素晴らしい。

→深尾竜騎さんのWeb　うめだ阪急「スノーマンフェスティバル」などご活躍中！

→　ふかおてるみ　さんのWeb　いつも愛くるしいイラストが素敵～

こちらはシカゴのユニオン駅の構内クリスマス・ツリー。

毎年おんなじ飾りなんやけど、豪華～

めっちゃ昔の映画「アンタッチャブル」のロケ地で知られるこの駅舎が好き。

毎日通勤で利用する駅やから見過ごしてしまうけど、建築物として素敵やなあと思う。

休日は2時間に1本しか走らない電車は、どないかしてほしいけどね～

大理石の壁にライトで雪の結晶を映し出しているのが好き～

毎年おんなじでも、ここのクリスマス装飾を見ると雪はなくても「クリスマスやな～」と思えるのはいいかも？

天気予報では、クリスマスまでにちょっとミゾレみたいなもんは降るような？ちょこっとだけ、やっぱり雪が欲しいなあと未だ願い続けているのであった（笑） 

ターディにゃんは、クリスマスを意識して（？）赤い毛布の中でカメラ目線やったわ（笑）

グレムにゃんがいなくなって、寂しいクリスマスやけど、ターディにゃんがいてくれて、ほんまに救われてる。

メリークリスマス！

寒い冬はイヤやけど、クリスマス・シーズンには雪がいい～なんてわがままな事を考えてしまう。今年のシカゴは雪じゃなくて雨。急に零下になったかと思えばポカポカに～　不思議気候でクリスマスの雰囲気がいまいちなんやなあ～

ターディにゃんは、「もぐる」という事が大好きでやめられへん。

苦しくないんかな？と心配になるけど、毛布をかぶって寝るのが好き。

もぐってばかりで猫の寝姿好きな私には、めっちゃ不満やってんけど、やっと撮れた「寝姿」が嬉しい　　　（＾＾）

この仔、意外と肩と腕が逞しい。 

まるまって寝ているのを見ていると、それをそのままだっこしたくなる・・・そうやってちょっかいをかけては嫌われていたグレムにゃんが懐かしい（笑）

今のところ、ターディにゃんは、かまってもらう事が好きなので、私は嫌われていないと思う（？）笑

こうしてターディにゃんと過ごす日々に深みが増していく・・・ 

お花のお稽古で沢山頂いたポインセチアを、上階のルーシーお婆ちゃんに届けた。ちょうどクリスマスの飾り付けが終わったところだったというお婆ちゃん、飾りについて熱く語り始めた。

確か93歳のお婆ちゃんは、その存在自体がアンティークって感じなんやけど（汗）繊細なガラス細工の器とか、高価なアンティークドールをいくつも持っている。

趣味で集めたんやけど、そんなに持っていてもしょーがないので、時々売って生活費に変えているのだとか・・・私もしょーもないもんばっかり色々買わんと、こういう素敵な投資を見習ったらいいなと思う（汗）・・・思うだけ 

この写真の飾り棚は100年以上も前のもので、お人形達を乗せている台の部分は大理石になっている。他、60年前の椅子とか、テーブルとか、神戸の異人館みたいな家具がいっぱい。

今は管理がしんどいから、こんな狭いアパートに住んでるけど、昔は広いお家で子育てをしていたらしい。

結婚して、家具を買い足して行ってたら、自然に年月が過ぎたんやって（汗）・・・やはり値打ちが出るような高品質の家具って素敵～

かわいい、ちっちゃいお人形がいっぱい歌ってるので、何なのか聞いてみると、Byersのクリスマス・キャロラーズのシリーズというのがあるらしい。

手作りのお人形で、表情がおもしろい。写真のは40年以上も前のもので、今なら一体が60ドルぐらいの値打ちになるらしい。

毎年、クリスマスに愛着をこめて飾るお人形達、なんか日本のお雛様みたいな気がして、親しみがわいた。

→Byers’　動画がおもしろい！

アメリカは歴史の浅い国やけど、こうして「古き良きアメリカのクリスマス」を維持している人を見ると心温まる思いがする。お婆ちゃんがお嫁に来てから、ちょっとずつ増えた家具、写真、レース、花瓶、そしてお人形達・・・その人と家族の歴史を思うひとときやった。時々こうして、お婆ちゃんのお話を聞きながら、アンティークなものを見せてもらうのは、とても楽しい。

ターディにゃんは、ちょっと油断すると家の外のアパート共有廊下に出ようとする。

「アカンでしょ～」って注意すると「ちょっとぐらい、いいニャンか！」みたいな反抗的な目でこっちを見返した。反抗的態度の記念に1枚！（笑）

こうして甘やかしてしまうんよね～

昨日は駅前で5時からクリスマス・イベントがあるというので、パトちゃん、ドナさんと3人で歩いていった。いわゆる「村おこし」というか、初めての企画というので楽しみにしていた。 

駅周辺の道に氷の彫刻を置くというので、見に行くと・・・

なんか、しょぼい（汗）

しかも、あんなに寒かったのに土曜日はなぜか気温が高くて、氷が溶ける、溶ける~

結構大きいと思うのに、空間が広すぎて小さく感じてしまう。

いろんな場所に置くよりも、１つ、めっちゃ大きいのんを置いた方がよかったのかも？なんて勝手に思う（笑） 

こっちはサンタの彫刻なんやけど、なんかわかりにくい~

と、文句ばっかり言うてるけども、実はめっちゃ楽しかった（笑）

道で配ってる無料ココアも美味しかったし（＾＾）

なんかわからんけど、路上で自主的に（？）歌ったり踊ったりしてる若者がいっぱいおって華やかやったし、ベビーカーを押しながらの家族連れもいっぱい。

「この村での人混み」というのを初めて体験した（笑）立ち止まって写真も撮りにくかったほど。

村役場が綺麗に飾られててんけど、車ばっかり撮れてしまったやん~

いやあ~びっくり！

レストランも混み混みやったんで、適当に神戸屋パンみたいなパン屋さんで食べた。久しぶりに食べると、なかなかいける！

ハッピーな雰囲気なんで、毎年やってくれたらいいなあと思った。

木曜日はサンクスギビングやった。毎年のように遅いランチをレストランでとり、ターキーで満腹になった。パンプキン・パイを翌日に食べる事で、多少はダイエットを気にしたつもり（笑）

翌日の金曜日からはお約束のブラック・フライデーでバーゲン開始！とくに欲しいものはなかったんやけど、ドナさんについていった靴屋さんで、19ドル99セントの激値下ブーツを衝動買いした（笑）ひと冬で駄目になるかも？とは思ったけど、雪を溶かす為の塩で、歩いているだけでブーツが傷むので、この値段ならおしくないと買った。

連休中、ターディにゃんに、ちょっとしたご奉仕（笑）。箱に穴をあけて遊びやすくした。 

猫って、なんでかダンボールとか、紙袋とか、ほんまに好きやなあ。

中にちっちゃいブランケットとおもちゃを入れたら、気に入ってくれたみたい。

昔、小鳥を飼ってたことがあったんやけど、ターディにゃんは、なんか巣箱から顔を出すインコみたい。

ちょっと鋭い目で中から外の様子を覗ってる。

おもしろいので、猫じゃらしを箱に突っ込んで長時間遊んでしまった（笑）

この箱のシリーズで穴の開け方を工夫して、いろいろ作ってみようかな。

今回は天井と前方に出入りできるぐらいの穴、横はもともと持ち運びの為に開いていた穴を少し大きくした。丸い方が怪我しなくていいと思うので、この箱を積み上げていって、二階だて、三階建てにしてみようかしらん（笑）　運動量の多い若いニャンとの楽しみが増えた～

長男グレムにゃんのフォトブックができた・・・実はとっくに出来ててんけど、パトちゃんが会社に持っていってしまったので、写真がとれず、ブログに載せれずにいた。パトちゃんの親切な同僚の方達、グレムにゃんのファンも多かったらしく、私達の「ネコバカ、親バカ」を温かく見守ってくれて感謝。

表紙の写真はパトちゃんが撮影したもので、彼の一番のお気に入り。

Reflections of Gremlinというタイトルもパトちゃんが決めた。

本は、グレムにゃんが拾われたあたりの場所の写真から始まって、以前住んでいたアパートの様子なんかも入れた。

ニャンは窓から外を眺めるのが好きやったから、ニャンが見ていた風景を一緒に入れてみた。

今のアパートには冬に引越してきたから、冬、春、夏、秋と月日を一緒に過ごしてきた様子が振り返れるように作ったつもり。

偉そうに椅子に座っているところとか、ニャンの面影がしみついているところを中心に集めてみた。

寝姿をまとめたたり、パトちゃんの足に擦り寄ってるところをまとめたり・・・と似たような写真もいっぱいやけど、ちょっとした表情の違いは全部残しておきたくて捨て難かった。

気がつけば51ページ、336枚の写真になっていて、親バカさに自分でも呆れた（笑） 

後表紙はグレムにゃんメモリアルGoods（と、いうほどれもないけど、遺灰とか遺影を入れる写真立てとか、グレムリンの名前入り餌皿など）を飾っている写真にした。

もっと洗練されたデザインや編集方法があったやろうけど、私達がグレムにゃんの思い出に浸れるような構成にできたと思う（＾＾）　

編集しながら涙がこみあげてきて作業が続かなかった事もあったんやけど、この本の仕上がりで、悲しみにもひと区切りついたような気がする。これからは時々、ニャンを忍んでこの本のページを開いてみたいなあと思う。

それにしても簡単な操作でフォトブックが作れて便利やった。アメリカのツールを使うのは初めてやったんやけど、Mixbookはお手軽～　もっと紙質がいいとよかったけど、そうすると値段も高くなるから、これでいいかなあ。ハードな表紙にオプションで表紙と同じカバーをつけたんで写真集らしいみかけになったし（笑）　→Mixbook 

次男ターディにゃんは、 日増しにやんちゃになってきて、何にでも興味を示す。窓の外も大好き。

バスタブに入ったり、キッチンでいたずらするから、洗剤などの化学物質を舐めたり、どっかから落ちて怪我をしかいか心配。

でも、めっちゃなごましてもらってる～

今日はなぜか、15Cぐらいと温かいけど、明日からまた気温は0Cぐらいになり、いよいよ雪が降るかもしれへん。紅葉していた葉っぱもすっかり落ちて、めっちゃ冬の風景～

月曜日は延び延びになってたターディにゃんのエステができて、よかった。シェルターでは十分にブラッシングできてなかったらしく、獣医さんに毛皮の状態が良くないからと勧められていた。なかなか予約がとれずに焦ったけど、もっと寒くなる前になんとかなって助かった。

めっちゃワクワクしながら待っていたのは、キャンピング・カー（？）を改装した猫エステ・サロン。 

猫専門の、優しい感じのグルーマーさん2人と挨拶をして一安心。

まずツメを切って、カバーをつけてもらった。

 「何なんニャ？」と、きょとんとした様子のターディにゃん。

もっと恐がるかと心配しとったけど、意外におとなしくシャンプーされた。 

予想しとったけど、濡れるとか細くて、笑える。

シャンプー後は、タオルに包まりながらドライヤーで乾かしてもらう。ちょっと、お疲れな様子。

大まかに乾かしたあとは、小部屋に移動して、さらに仕上げのドライヤー。

もっと簡単に乾くのかと思ってたけど、わりと時間がかかる。 

後半は、だんだんイヤになってきたみたいで、動きまわった。

かわいそうになってきたものの、風邪をひいても困るし、見ているしかなかった。 

無事エステが終わると、ターディにゃんも、ほっとしたみたい？これでヘアボール予防にもなったはず。

グルーマーさん達も、ターディにゃんも、お疲れさまでした～

ここからは、このフカフカを維持できるように私がブラッシングを頑張ねば！ 

→　The Cat Groomer 

それにしてもハリケーン・サンディーはすごかった！こんなに離れてるシカゴでもミシガン湖がめっちゃ高波やったし、周辺は洪水注意報が出てた。被害にあわれたニューヨーク周辺の人達の生活が、早く元にもどりますように～

ターディにゃんを迎えるにあたって、私達・・・というか、主にオタクなパトちゃんが いろんな物を買った。

その中で特にお気に入りなのがこのお魚マット、TARDISの名前入り（＾＾）

ある程度の高さがあった方が食べやすいらしいので、こんな陶器のお皿を選んだ。

これじゃあ、お魚マットが隠れてしまうんやけど、飼い主の自己満足（笑）

「猫じゃらし」はいろんなリビューを読んで評判のいいものを買っただけあって、めっちゃ大ウケ。でも激しく飛びつくから、既に1つ目は壊れて、2つ目のもボロボロや（汗）

遊び疲れて遠い目をするターディにゃん。気だるい様子がなんとも言えず好きやけど、

「人間を喜ばせると、疲れるニャ」みたいな態度やな（笑）

たしかに、どっちが遊ばれてるんだか（＾＾）日が経つごとに「猫らしさ」が出くるなあ～