『漁港の肉子ちゃん』主題歌「イメージの詩」とGReeeeN書き下ろしED曲「たけてん」流れる本予告解禁!(コメントあり)

漁港の肉子ちゃん

明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子の小説を元に企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)の主題歌とエンディングテーマが発表となり、本予告が解禁となった。

本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。監督は『ドラえもんのび太の恐竜2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩、アニメーション制作をSTUDIO4℃が手がける。
肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、声優の花江夏樹下野紘吉岡里帆マツコ・デラックスらが出演する。

本作の主題歌は、明石家さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る、吉田拓郎の「イメージの詩」。この楽曲を、吉田拓郎の盟友・武部聡志が編曲を担い、サウンドプロデュースをGReeeeNが手がけている。また「小さい女の子に歌ってほしい」というさんまの発案から、この楽曲の歌唱に10歳の稲垣来泉が抜擢された。

漁港の肉子ちゃん

そして、本作のためにエンディングテーマを書き下ろしたのはGReeeeN。以前からさんまと交流のあったGReeeeNが、エンディングテーマ「たけてん」を書き下ろした。「たけてん」という楽曲名は、さんまからHIDEへ5つほど案を出した中からこの楽曲名が選ばれた。
さんま、GReeeeN、稲垣来泉からはコメントも到着している。

本予告は、漁港の船で暮らす肉子ちゃんと娘・キクコの楽しい日常の風景からはじまる。肉子ちゃんが失恋する度に各地を転々としてきた二人。いつも底抜けに明るくて元気いっぱいの肉子ちゃんに対し、少し大人びた性格のキクコは、また肉子ちゃんが恋(と失恋)をすることで、漁港を離れることになるかもしれないという不安を抱えている。ちょっと訳ありの母娘が、二宮、サッサン、マリアら漁港で出会う人々と触れ合う中で、たくさん笑って泣いて、心を通わせながら家族として歩んでいく姿が描かれ、締めには、下野紘が担当したイケボ(イケメンボイス)・ヤモリの意味深なセリフが。映像に重なる主題歌、エンディングテーマが心に響く、期待の膨らむ仕上がりとなっている。

4月16日(金)からは前売券ムビチケも発売。
『漁港の肉子ちゃん』は、6月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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