『ユミの細胞たち THE MOVIE』が7月11日より1週間限定公開　韓国発の大ヒットTVシリーズを3Dアニメーションで映画化

2025.4.03

韓国発の大ヒットTVシリーズ「ユミの細胞たち」を3Dアニメーションで映画化した『ユミの細胞たち THE MOVIE』（原題：YUMI’S CELLS: THE MOVIE）の日本公開が決定し、7月11日より池袋HUMAXシネマズ、新宿武蔵野館ほかにて1週間限定公開される。

平凡な会社員・ユミの脳の中では、理性や感性、愛、不安、腹ペコなどの無数の細胞が絶え間なく働き、ユミの思考と行動を指揮している。彼らにとっては、彼女の喜び以外はどうでもいいことなのだ。果たしてユミは細胞たちの助けを受けて、”夢”と”幸せ”を手に入れることができるのか？

原作は韓国で35億ビューを誇る大人気ウェブトゥーン。2021年にキム・ゴウン（「トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』）主演でTVシリーズ化された。アン・ボヒョン（「梨泰院クラス」）、GOT7のパク・ジニョンとの恋模様も大きな話題を集め、キム・ゴウンは同作で韓国のストリーミングシリーズの授賞式、第1回青龍シリーズアワードの主演女優賞を受賞。TVINGオリジナルTVシリーズの公式発表によると、シーズン3の制作も決定し、キム・ゴウンも出演に向けて検討中とされている。

TVシリーズでは主人公・ユミの感情を、個性豊かでキュートな”心の中の細胞”として3Dアニメーションで描き、ユニークな設定と、実写と融合した新感覚の映像表現でも話題に。日常生活の中で起こる様々な出来事に直面するユミの繊細な心理描写とリアルな恋愛観は、現代を生きる女性の普遍的な悩みとリンクし、共感できると反響を呼んだ。

多くの女性たちに力と癒しを与えてくれた「ユミの細胞たち」シリーズ。映画版では、シーズン2のユミとボビーの恋、そして作家の夢を追い挑戦をするユミのストーリーを描き、細胞以外の登場人物も3Dアニメーションで描かれる。

さらに、おなじみの細胞たちに加えて、映画版オリジナルの新しい細胞も登場。ユミの心の機微をよりコミカルに表現し、スクリーンの中でさらにアップグレードした魅力を披露する個性豊かな細胞たちに注目だ。

併せて解禁となった場面写真では、細胞たちのリーダーであり、ユミの原動力である‟愛細胞”の他、‟理性細胞”、‟感性細胞”たちが、ユミの心の中の村で現実世界のユミの恋路を見守る様子が切り取られている。

ストーリー
長年の夢であった作家になるため、退社後、公募展の準備をすることを決意したユミ。完璧な執筆スケジュールを作成する「スケジュール細胞」から、ネタを探しに走り回る「作家細胞」やほかの細胞たちがユミの夢のために脳内で頑張っている。しかし、将来への不安がユミの「不安細胞」をどんどん成長させてしまい、恋人であるボビーとの不安定な関係のため「恋愛細胞」がどんどん真っ黒になってしまう…。
細胞同士の対立が激化し、細胞が住む村は絶体絶命の危機に陥るが…。

公式X：@yumisb_movie

7月11日（金）より池袋HUMAXシネマズ、新宿武蔵野館ほか≪1週間限定≫公開