アニメーション映画『ブルーサーマル』主題歌&挿入歌をSHE’Sが書き下ろし!挿入歌を使用したショートMVも同時解禁

ブルーサーマル

映画『ブルーサーマル』(2022年3月公開)の主題歌と挿入歌をSHE’Sが担当することが発表され、さらに挿入歌を使用したショートMVも同時解禁された

青く澄み渡る大空を舞台に躍動する大学航空部を描いた青春漫画「ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-」(小沢かな)。“エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで飛翔する航空機・グライダー“で飛行スピードを競う部活・体育会航空部という新鮮なテーマと、繊細な空の表現や青春のすべてを賭けるまっすぐなキャラクターたちの心理描写から、新たな青春漫画として瞬く間に注目を集め、「第2回次にくるマンガ大賞」、「NEXTブレイク漫画RANKING 2016」に上位ランクインした。

主題歌と挿入歌を手掛けるSHE’Sは今年バンド結成10周年、メジャーデビュー5周年を迎えた4人組ピアノロックバンド。直近では、「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」(フジテレビ系)エンディングテーマ『追い風』、「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」(テレビ東京系)エンディングテーマ『Spell On Me』、映画『そしてバトンは渡された』インスパイアソング『Chained』などを手掛け、2022年2月24日には初の武道館公演が実施予定。そんなSHE’Sが、映画「ブルーサーマル」のために主題歌「Blue Thermal」挿入歌「Beautiful Bird」を書き下ろした。SHE’Sの映画への楽曲の書き下ろしは初、さらに主題歌・挿入歌の同時起用も初となる。

青く澄み渡る大空を舞台に躍動する大学航空部を描いた青春ドラマ『ブルーサーマル』の世界を、音楽からも表現したいという制作陣の熱い思いから、登場人物たちの気持ちに寄り添うことのできる前向きな言葉の世界と、澄み切った空気を併せ持ったアーティストに担当してほしいという制作陣の熱い思いから、SHE’Sに白羽の矢が立ちオファー。さらに、主人公・都留たまき(通称・つるたま)を演じる堀田真由は、2021年2月にリリースされた『追い風』のCDジャケット写真やMVに出演している。

今回、挿入歌『Beautiful Bird』のサビの一部を使用し、特報映像を再構成したショートMVも合わせて解禁。「朝の澄んだ空気と雲が見えるような挿入歌」は、空に魅了されるつるたまやその仲間たちの心情が清々しく表現されており、堀田も「目を閉じると彼女が見た美しい空に私も連れて行ってもらったような気がします」とコメント。そんな楽曲と本作の圧倒的に美しい空や皆がそんな空を見上げる姿が相まって、心がぐっと掴まれる映像となっている。

コメント(敬称略)

◆都留たまき役:堀田真由
以前お仕事させて頂いたSHE’Sさんに楽曲を提供していただけること、とても光栄でありご縁を感じております。不安と小さな期待を胸に踏み出そうとする主人公を応援する暖かなメロディーは、一緒に前に進む勇気を与えてくれました。そして、目を閉じると彼女が見た美しい空に私も連れて行ってもらったような気がします。映像と音楽が交わった瞬間、どんな魔法がかかるのか今から楽しみです。主題歌も作品の世界観に寄り添った楽曲で音楽の力にとても救われました。是非、皆様も劇場でお楽しみください。

◆SHE’S Vo.&Key.:井上竜馬
エンジンのない機体に乗って、空を旅する。
上昇気流を見つけ出し、高くそして遠くへ。
細心の注意を払いながら前を目指していく。
そんなロマンチックで、スリリングな旅。
まるでバンドみたいじゃないか!と、感じて気がついたらのめり込んでいた作品でした。
たまきが一瞬で心を奪われた空の景色を想像できるような軽やかで美しい主題歌と、朝の澄んだ空気と雲が見えるような挿入歌。そんなイメージをしながら曲を書かせて頂きました。
どちらもシーンや物語を彩る一部となっているかと思います。
まずは挿入歌を聴いて、映画の世界観を感じてみてください。
そして是非劇場でご覧ください。お楽しみに!

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