劇場版『名探偵コナン』の最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』が4月18日に公開となる。この度、3月7日よりTOHOシネマズ 梅田に描き下ろしのオリジナル看板が出現することが明らかになった。

原作者・青山剛昌によるコミックスが106巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1,100回を超える「名探偵コナン」。昨年公開された劇場版27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、興行収入158億円を突破、シリーズ史上最高興収を更新した。
今回の舞台は長野県の雪山。長野県警の大和敢助(やまとかんすけ)が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。
その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす。一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。
眠りの小五郎と長野県警の大和敢助。一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶(じけん)」とは―。
TOHOシネマズ 梅田は、劇場版『名探偵コナン』の全国動員No.1を何度も記録する、まさに聖地というべき劇場。前作『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』でもコナン愛溢れる多くのファンが訪れNo.1となり、『ハロウィンの花嫁』、『黒鉄の魚影(サブマリン)』に続き、3年連続で全国動員No.1となった。そんなTOHOシネマズ 梅田に、劇場版の公開記念と関西のコナンファンへの感謝を込めて、3月7日より限定描き下ろしのオリジナル看板が出現する。
看板が設置されるのは本館8F、コンセッション(飲食売店)の上にある横8.8m×縦3.3mの巨大半円型のスペース。江戸川コナンと今年の劇場版のメインキャラクターの一人である毛利小五郎が登場。小五郎は第21作目『から紅の恋歌(ラブレター)』から開始した本企画に初登場となる。
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』史上最もクール!?な看板 概要
掲出期間:3月7日~5月上旬頃(予定/延長の可能性あり)
場所:TOHOシネマズ 梅田本館 8Fロビー コンセッション上スペース

ストーリー
長野県・八ヶ岳連峰未宝岳(みたからだけ)。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―
10カ月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣(うえはらゆい)が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす…
その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声―。
果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。
氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁(ホワイトアウトミステリー)の幕が切って落とされる―
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン) 山崎和佳奈(毛利蘭) 小山力也(毛利小五郎) 林原めぐみ(灰原哀) 高田裕司(大和敢助) 速水奨(諸伏高明) 小清水亜美(上原由衣) 岸野幸正(黒田兵衛) 草尾毅(安室透) 飛田展男(風見裕也) 平田広明(鮫谷浩二)
原作:青山剛昌
監督:重原克也
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
配給:東宝
(c)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
公式サイト:https://www.conan-movie.jp/2025/index.html
公式X:@conan_movie
4月18日(金)公開