Netflixアニメ『エデン』本予告&キーアート&追加キャスト・英語版吹替キャスト解禁!著名人からの絶賛コメントも到着

エデン

Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』(5月27日(木)から全世界独占配信)の本予告キーアート追加キャスト英語版吹替キャストが解禁されたほか、著名人からのコメントも到着した。

入江泰浩監督と世界のクリエイター陣が手がけ、<4話のアニメシリーズとしてはもちろん、映画のようにも楽しめる>新たなアニメーション体験が楽しめる本作。人類が消えたロボットだけが暮らす自然豊かな世界<エデン>を舞台に、ロボットの両親のもとで育った、この世界でたった1人の人間である主人公サラの冒険と家族の絆の物語が壮大なスケールで描かれる。

解禁された本予告では、人間がいないはずの<エデン>で、サラを呼ぶ不思議な声の正体が明らかに。サラを<エデン>に呼び寄せていたのはAI(人工知能)=チューリヒ。チューリヒは「あなたは人間を助けなければならない」とサラに告げるが、現在の<エデン>はロボットだけが暮らし、人間は有害な悪の存在とみなされる世界。サラは「人間は本当に有害な存在なのかな?この世界に人間は必要だと思う?」と問いかけるが、<エデン>に隠された謎と、ロボットの両親の危機に対面したとき、サラは果たしてどんな答えにたどり着くのか。

あわせて解禁されたキーアートには、大人になったサラと2体のロボットが描かれる。2体のロボットは不思議と安らぎに包まれてほほ笑んでるように感じられ、まさに1人と2体は“家族”そのもの。美しい自然にどこまでも覆われた<エデン>で、サラたち家族が過ごす穏やかな時間は守られるのか。サラの冒険と人間とロボットの間に芽生えた家族の絆を描く物語の行方に期待が高まる。

同時に発表された追加キャストには、サラが“ジョーおじさん”と呼び、E92やA37とともにサラの成長を見守るS566役に新垣樽助(「攻殻機動隊 ARISE」トグサ役、「僕のヒーローアカデミア」通形ミリオ役))、<エデン>からサラを呼ぶAIチューリヒ役に桑原由気(「鬼滅の刃」高田なほ役、「アイカツフレンズ!」白百合かぐや役)、人間を排除しようとする指導者ロボット・ゼロの補佐を務めるAIジュネーブ役に甲斐田裕子(第13回声優アワードにて、外国映画・ドラマ賞を受賞。アン・ハサウェイ、ガル・ガドット、レイチェル・ワイズ等の大女優吹替を担当)と、実力派が勢ぞろい。

さらに英語版吹替キャストには、サラ役をルビー・ローズ・ターナー(「フラーハウス」)、ゼロ役をニール・パトリック・ハリス(『ゴーン・ガール』、「glee」)、E92/パパ役にデイヴィッド・テナント、A37/ママ役にロザリオ・ドーソン、S566役にJP・カーリアック、チューリヒ役にカサンドラ・モリス、ジュネーブ役にジュリー・ネイサンソンが名を連ね、<エデン>の謎に立ち向かうサラの冒険をワールドワイドに盛り上げる。

ロボットしかいない自然豊かな世界<エデン>で、なぜ人間は“悪”とみなされているのか?E92とA37に愛されながら育てられた唯一の人間サラが立ち向かう<エデン>に隠された巨大な謎とは。Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』は5月27日(木)から全世界独占配信。

なお、ひと足早く本作を鑑賞した著名人から寄せられたコメントは以下の通り。

目次

著名人コメント(敬称略)

土屋アンナさん(アーティスト)
涙が止まりませんでした。環境破壊や温暖化など地球が悲鳴をあげている。人間なんていなければ良かったのかもしれない。でもこのアニメは教えてくれます。人間の美しさとは何か。人間はどうあるべきか。こんなにもロボットと人間の関係を美しく描いた作品は今までになかった。この作品に感謝します。

土田晃之さん(タレント)
家族と共に生活する《家》って本当に大事だと思う。そう思った時、我々全人類にとっての《家》って《地球》じゃない?人間は自分勝手な生き物だけど、一人では生きていけない。自分の大切な人の為にこの大事な《地球》の事を深く考えなければいけないのではないか。この作品を家族で見て、ぜひ家族みんなで色々な話をして欲しいなって思いました。

最上もがさん(タレント)
知らない、というのはある意味、幸せなことなんだと思う。誰かの”正解”でも、誰かにとっては”不正解”になったりする。人間の感情はとても複雑で、強くて弱い。大切な物を失った時、あなたならどうしますか?そんなのは、失わなければわからないだろう。作中の問いに、自分なら即答なんてできないと思った。毎話考えさせられる”人として”どうあるべきかを自問自答する作品でした。

山之内すずさん(女優)
『人間という生き物が本当に必要なのか?』を考えさせられるアニメでした。このまま環境汚染が進行して行くと、きっと私達の住む世界も数十年後、数百年後には『描かれたエデン』同様になってしまっていると思うし、観ていると現実世界と重なってドキッとする場面が沢山ありました

モーリー・ロバートソンさん(国際ジャーナリスト)
持続不可能になった人類。未来は人間の非合理性に邪魔されないロボットによる楽園が運営される。そこにただ一人、カプセルから人間の女の子が生まれた。サラはいい子。人類をよろしくお願いします。これは今の私たちへの問いかけとなる物語です。

宮本亞門さん(演出家)
日本のアニメ界にまた名作が誕生した。人類の傲慢さで崩壊した地球でのロボットと人間の姿は、コロナ禍の今、一段と深く心に突き刺さる。鮮やかな映像美と愛おしい主人公サラ。何度でも見たくなる名作。人間は有害か?人間は善になり得るのか?この永遠のテーマに私たちは今こそ、立ち向かわなくてはならない。

野口健さん(アルピニスト)
環境問題は、「環(わ)」が大切である。人と人とのつながり、人と自然との調和。人間は壊すこともできるが、元に戻すこともできる。しかし、自然を元に戻すには、何十年、何百年とかかる場合もある。いつまでも、自然豊かなこの地球で、人間が平和に暮らせることを願うばかりである。

野口絵子さん(高校生)
感情を持たないはずのロボットが、赤ちゃんを育てることで、本当の親子のようにお互いを思いやるようになっていきます。今、当たり前にあることがいつまでもあるわけではない。自分にとって大切なこと、大事なことを思い出させてくれる、そんなお話です。ぜひ、大好きな人と一緒に見てほしいです。

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