『ミラベルと魔法だらけの家』斎藤瑠希の圧倒的歌声に称賛の嵐!誰もが共感、心震わす1曲とは ―大ヒット公開中

ミラベルと魔法だらけの家

ディズニー・アニメーション・スタジオが、長編アニメーション60作品目となる記念すべきタイミングで新たに贈り出した『ミラベルと魔法だらけの家』が大ヒット公開中だ。

『モアナと伝説の海』(2017)以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカルとして誕生し、大きな話題を集めている本作。公開直後から、“魔法”に溢れる世界に住む主人公・ミラベルに思わず共感してしまう人が続出している。

“魔法だらけの家”で暮らすミラベル。“魔法のギフト”という特別な才能を持った家族たちの中で唯一、そのギフトを授からなかったミラベルだが、日々を明るく前向きに過ごしている。しかし、実は彼女は人知れず葛藤を抱えていた…。

ミラベルと魔法だらけの家

そんなミラベルの心境が最も表れているのが、〔奇跡を夢みて〕の歌唱シーン。この曲は、“魔法のギフトがなくても私も家族の一員よ”と自分自身に言い聞かせ、周囲に明るく振舞い続けていたミラベルが、ずっと心の中におさえこんでいた自分だけが違うことへの苦悩、そして自分も他のみんなと同じようにありたいという想いを表現。歌詞には、“私だって魔法が欲しいの”というミラベルの本音、そして、“どうかみんなと同じように ください魔法を”というミラベルの真の願いが込められている。

彼女の心情がありのままに詰まったこの心震える楽曲と、ディズニーが繊細に描き出したミラベルの思わしげな表情が印象的なこのシーンを観た観客たちは、思わず胸がいっぱいになってしまった様子。SNS上でも、「めちゃエモい曲で一番泣いたシーンなんだよなぁ」「やっぱり奇跡を夢みてが1番心にグッときた…」「〔奇跡を夢みて〕で一気に引き込まれた」「切なくてなんか自分と重なって気付いたら涙が出てた」と絶賛の声が続々。普段は明るいミラベルの心に深く触れるこの1曲をキッカケに、観客たちは、主人公・ミラベルの心情にさらに深く共感し、誰もが思わず、彼女のことを応援したくなってしまう。彼女が健気に頑張る姿と、心震わす楽曲に、自然と涙溢れてしまった人も多いようだ。

ミラベルと魔法だらけの家

そんな珠玉の楽曲を歌い上げたのは、ミラベル役の日本版声優を務めた新人女優・斎藤瑠希。自身の公式Instagram(https://www.instagram.com/ruki_saitoo/)では、その圧巻の歌声も度々披露しているが、若干19歳ながら抜群の歌唱力・表現力を持ち合わせる彼女が、ミラベルの心情をとびきり繊細に表現。SNS上では、「斎藤瑠希さんのミラベルの歌声に圧倒される」「ミラベル役の斎藤瑠希さんが新人とは思えないほど歌が上手すぎて驚きました!」とその歌声に魅了された観客たちも多い模様。

斎藤の歌い上げる渾身の1曲が、観客たちをこの物語により深く惹き込み、ハンカチ必須の感動を与えてくれる――。心震える名曲を是非劇場で。

ミラベルと魔法だらけの家
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