スタジオコロリド新作アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』主題歌&挿入歌は「ずっと真夜中でいいのに。」に決定

(C)コロリド・ツインエンジンパートナーズ

アニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の新作長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』が、2022年Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショーとなる。
主題歌&挿入歌は、アニメ作品初のタイアップとなる「ずっと真夜中でいいのに。」に決定。合わせて、本作のために書き下ろされた新曲を使用した、「ずっと真夜中でいいのに。」 × 映画『雨を告げる漂流団地』挿入歌「夏枯れ」のPVが公開された。

2018年『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、2020年長編映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』はNetflixにて全世界独占配信され、世界30カ国以上で再生回数の多い映画ランキングTOP10に入るなどで、世界から注目される スタジオコロリド 。最新作は、小学6年生の幼馴染、航祐と夏芽、その仲間たちが取り壊し前の団地に入り込んだことから始まるひと夏の冒険物語が描かれる。
少年少女を乗せた団地が大海原を漂流するという、現実からファンタジー世界に観客を連れていく映像手法と、親しみやすいビジュアルで、スタジオコロリドらしい瑞々しさと勢いのある映画となっている。

本作の監督を務めるのは、33歳の若さで長編映画二作目となる石田祐康。『陽なたのアオシグレ』で第17回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門の審査委員会推薦作品に選出、『ペンギン・ハイウェイ』では29歳という若さで異例の長編監督デビューを果たし、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞した、アニメーション界の次代を担うクリエイター。瑞々しく浮遊感のあるフィルムで、マジックリアリズムの世界観を鮮やかに描き出す。
また、キャラクターデザイン・キャラクターデザイン補佐は、『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』でも活躍した永江彰浩加藤ふみが再びタッグを組む。

この度、本作『雨を告げる漂流団地』主題歌&挿入歌を「ずっと真夜中でいいのに。」が担当することが、4/16、17に開催された自身初のさいたまスーパーアリーナ単独公演ZUTOMAYO FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」にて大々的に発表された。
「ずっと真夜中でいいのに。」は、作詞・作曲・ボーカルのACAねを中心に活動する音楽バンドで、YouTube総再生回数6億回超え、チャンネル登録者200万人突破など、若年層から絶大な支持を集めている。また、「ずっと真夜中でいいのに。」がアニメ作品の楽曲を担当するのは本作が初となる。ファン待望のタイアップは盛り上がること間違いなしだ。

公開された、書き下ろしの新曲・挿入歌「夏枯れ」はノスタルジーを感じさせるような心地よいリズムに合わせて、海を漂流する子どもたちの様子が描かれている。PVには『雨を告げる漂流団地』の制作過程の映像が使用されており、公開までの期待がより高まるような仕上がりとなっている。
また合わせて、「ずっと真夜中でいいのに。」作詞・作曲・ボーカルをつとめるACAねからのコメントが到着した。

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「ずっと真夜中でいいのに。」ACAね コメント

制作にあたり石田監督から物語としての想い/ヒントをいただき、すぐさまメモやら何やら広げながら取りかかると普段の自分とも繋がりました。季節が暮れるたび枯れるたびに想いを馳せてしまうような作品に浸りながら新たな夏の曲を作らせていただきました。(もともと団地の纏う もの懐かしさや たた住まいがとても好きで監督と盛り上がれて嬉しかった)主題歌と挿入歌として交わることができて感謝です。。


■アーティストプロフィール
作詞・作曲・ボーカルのACAねによる、特定の形をもたない音楽バンド。
YouTubeの総再生回数は6億回を超えており、チャンネル登録者は200万人を突破。
2021年には 幕張メッセ幕張イベントホールで『CLEANING LABO「温れ落ち度」』と題した ワンマンライブを開催し、緊張感のある不穏で熱量のある世界観と、アナログ機材(家電?)を多用した異彩な演出で話題を集めた。
様々な映画主題歌を担当し、最新作『伸び仕草懲りて暇乞い』はオリコン週間アルバムランキング,Billboard JAPAN HOT ALBUMSで1位を獲得。4月16,17日には自身初のさいたまスーパーアリーナ単独公演ZUTOMAYO FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」を実施。

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