自然世界への畏敬を独自の漫画表現で描き、読者を魅了し続ける漫画家・五十嵐大介氏の「海獣の子供」を、映画『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、そのハイエッジな映像表現で確固たるブランドを築いてきたSTUDIO4℃がついに映像化。映画『海獣の子供』が6月7日（金）に全国公開となる。
この度、映画『海獣の子供』と特別展「大哺乳類展2－みんなの生き残り作戦」（以下「大哺乳類展2」）とのタイアップが決定した。
3月21日（木・祝）から国立科学博物館で開催される「大哺乳類展2」は、2010年の春と夏に開催され、週末には入場待機列が出来るほどの人気を呼び、累計来場者約73万人を記録した「大哺乳類展－陸のなかまたち／海のなかまたち」に続く第二弾イベント。剥製や骨格標本500点以上の圧倒的な展示ボリュームで、今回のテーマ「生き残り作戦」を紹介する内容となっている。
展示会場には、『海獣の子供』に登場する“海獣”＝海の哺乳類たちも多数登場。全長16メートルにおよぶマッコウクジラの骨格模型や、初公開となる12メートルにおよぶセミクジラの骨格など、まるで映画の中から飛び出してきたようなスケール感たっぷりの展示が味わえる。
さらに、動物を愛するクリエイターたちが描いた作品を展示する特別エリア・「Art of Mamｍals」（アート・オブ・ママルズ）での特別展示も決定。
原作者・五十嵐大介氏の貴重な原作カラー原画や本邦初公開の映画本編カットを使用した特別展示映像など、アートを通して表現した哺乳類に触れることの出来る構成になっている。
そして、会期中の4月17日（水）には、閉館後の“夜の国立科学博物館”にて、『海獣の子供』原作者・五十嵐大介先生と本作の渡辺歩監督、さらに「大哺乳類展2」の展示監修を担当する国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹の田島木綿子博士を交えた、スペシャルトークイベントの開催も決定！ ＜漫画＞で、＜アニメーション＞でと、お二人ならではの“哺乳類を表現する”という視点のお話や田島博士のアカデミックな視点で語る『海獣の子供』についてなど濃密トークを展開予定となっている。イベントの詳しい参加方法などは後日映画公式HPにて発表予定。
さらに、会場限定のオリジナルグッズも販売。缶バッジ、アクリルキーホルダー、iPhoneケース、板マグネットなど日常使いしやすいアイテムが揃っている。
是非、「大哺乳類展2」でも『海獣の子供』の世界をお楽しみいただきたい。
映画『海獣の子供』の前売券（ムビチケ）の発売が決定！
4月12日（金）より販売される、劇場購入特典付き前売券には、スタジオジブリ1期生でもあり、本作のキャラクターデザイン・総作画監督・演出の重要な三役を務めた小西賢一氏が制作過程の中で、一筆一筆入魂しながら描き上げたレイアウトの作画監督修正を使用した「原画A5クリアファイル」付属される。
原画マンへの修正指示用のメモも今回はそのままクリアファイルに入れ込まれ、制作現場の臨場感を味わうことが出来る唯一無二のアイテムとなっている。
「【A】琉花&海Ver.」と「【B】空&アングラードVer.」の全2種となっており、どちらかお好きな方を購入窓口で選ぶことが出来るので、是非2種ともコンプリートしてみてほしい。
そして、3月23日（土）、24日（日）に東京ビッグサイトにて開催される日本最大のアニメイベント「AnimeJapan2019」にて前売券の先行発売も決定。TOHO animationブース限定特典として、「映画 『海獣の子供』B2映画ポスター（非売品）」が付属される。数量限定となりますので、ブース展示と合わせて是非チェックしてみてほしい。
【A】琉花&海Ver.
【B】空&アングラードVer.
『海獣の子供』×「大哺乳類展2」スペシャルトークイベント 概要
【イベント名】（仮）『海獣の子供』×「大哺乳類展2」スペシャルトークイベント
【日程】4月17日（水）
【時間】国立科学博物館閉館後（予定）
【場所】国立科学博物館内
【登壇者】五十嵐大介（漫画「海獣の子供」原作者）
渡辺 歩（映画『海獣の子供』監督）
田島木綿子（国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹）
【参加方法】後日、映画公式サイトにて発表
【料金】無料
【注意事項】本イベントはトークイベントです。
「大哺乳類展2－みんなの生き残り作戦」の展示を見ることは出来ません。
「大哺乳類展2－みんなの生き残り作戦」概要
【会期】2019年3月21日（木・祝）～6月16日（日）
【会場】国立科学博物館（東京・上野公園）
【開館時間】午前9時～午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
※ただし、4月28日（日）～5月5日（日・祝）は午後8時まで、5月6日（月・休）は午後6時まで
※入場は各閉館時刻の30分前まで
【休館日】月曜日および5月7日（火）
※ただし、3月25日（月）、4月1日（月）、4月29日（月・祝）、5月6日（月・休）、6月10日（月）は開館
【料金】一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円 他
【主催】国立科学博物館、朝日新聞社、TBS、BS-TBS
【問い合わせ】03-5777-8600（ハローダイヤル）／03-5814-9898（FAX）
「大哺乳類展2」会場限定グッズ ラインナップ
※全て税抜き価格
■缶バッジ（海獣の子供・海）・・・・・\300
■缶バッジ（海獣の子供・空）・・・・・\300
■缶バッジ（海獣の子供・クジラ）・・・\300
■アクリルキーホルダー(海獣の子供）・・・\650
■iPhoneケース（海獣の子供・空）・・・・\2,000
■iPhoneケース（海獣の子供・クジラ）・・\2,000
■板マグネット(海獣の子供・海）・・・・・ \380
■板マグネット(海獣の子供・空） ・・・・・\380
■板マグネット(海獣の子供・クジラ）・・・ \380
■アートデリ（海獣の子供・海）・・・・・\4,500
■アートデリ（海獣の子供・空）・・・・・\4,500
■アートデリ（海獣の子供・クジラ）・・・\4,500
映画『海獣の子供』前売券（ムビチケ）情報
【アイテム名】『海獣の子供』ムビチケカード
【発売日】4月12日（金） ※3月23日（土）「AnimeJapan2019」先行発売
【価格】一般券1,500円（税込）
【販売場所】各上映劇場
【劇場購入特典】原画A5クリアファイル
※全2種（【A】琉花&海Ver ／【B】空&アングラードVer）
※ムビチケカード1枚購入につき、特典が１つ付きます。
※特典は、数に限りがございます。
【AnimeJapan2019会場購入特典】映画 『海獣の子供』B2映画ポスター（非売品）
作品タイトル：『海獣の子供』
原作：五十嵐大介「海獣の子供」（小学館 IKKICOMIX刊）
キャスト：芦田愛菜 石橋陽彩 窪塚愛流
稲垣吾郎 蒼井 優 渡辺 徹 富司純子
監督／渡辺 歩 音楽／久石 譲 キャラクターデザイン・総作画監督・演出／小西賢一 美術監督／木村真二 CGI監督／秋本賢一郎 色彩設計／伊東美由樹 音響監督／笠松広司 プロデューサー／田中栄子
アニメーション制作：STUDIO4℃
製作：「海獣の子供」製作委員会
配給：東宝映像事業部
公式サイト：www.kaijunokodomo.com
公式twitter：@kaiju_no_kodomo
コピーライト：（c）2019 五十嵐大介・小学館／「海獣の子供」製作委員会
6月7日（金）全国ロードショー
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