『ミニオンズ』を手掛けた原作者と音楽スタッフが贈る、クスッと笑えて、心が踊り、人間とイエティの絆に涙する、この秋一番の“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー『スモールフット』が10月12日(金)より全国公開となる。この度、宮野真守が吹き替えを担当するスモールフット(=人間)のパーシーが、ダンスとラップを交えて熱唱する本編シーンが解禁された。
解禁された本編シーンでは、宮野真守演じる“スモールフット”(=人間)のパーシーが、劇中歌「PERCY’S PRESSURE」を熱唱。彼は、自身がMCを務める不人気番組の注目を上げるため、偽のイエティ発見動画の撮影のためイエティ目撃談が多数ある雪山に来たところ、主人公のミーゴと偶然遭遇するというキャラクターだ。押しも押されもせぬ人気声優の宮野真守だが、演じるパーシーは落ち目の三流タレントで、再ブレイクを狙っていた。映像に登場する女性ブレンダは、パーシーの番組のプロデューサーで、彼が企むイエティの着ぐるみを着てヤラセの動画を配信するという企画を聞いて呆れてしまう。そんなブレンダを説得するため、パーシーが即興でラップを交えた歌「PERCY’S PRESSURE」を披露する。元となった曲は、誰もが一度は耳にしたことのあるQUEENとデヴィッド・ボウイによる世界的名曲「Under Pressure」だ。
かつて動物のスペシャリストとしてブレイクしたものの、ネットにあふれる動物のおもしろ動画の勢いに押され、あっという間に三流タレントに転落してしまい、焦りを感じているパーシー。そのため、何とかブレンダを説得して企画を成功させ、返り咲こうという必死になっている。「信じて欲しい すべてこの手に 君とともに 夢叶えて yes!」と、必死さが垣間見えるシーンから、お調子者ではあるものの憎めないキャラクターであることもうかがえる。
また、映像の左下に表示されたワイプでは、宮野本人がパーシーと完全にシンクロし、もはや職人芸ともいえるパフォーマンスを披露。自他ともに似ていると認めるパーシー役に、宮野が歌い出しから完全に入りきっている。パーシーが軽快にダンスをしたり、「いいね!」マークを積み上げた階段を飛び上がったりする胸弾む映像に合わせ、宮野も表情だけでなく身振り手振りでパフォーマンス。途中カメラ目線を交えつつ、終盤では「ブレンダ ブレンダ ねぇ お願い」と、パーシーの思いを熱唱し、ラストはキメ顔からの爽やかな笑顔で締めくくっている。本作のコミカルかつワクワクする雰囲気が詰め込まれ、本編シーンと宮野のパフォーマンスとで、一度で二度楽しむことのできる豪華な映像になっている。
“モジャかわ”なイエティ・ミーゴのスモールフット(=人間)探しの旅を、極上の音楽に乗せて贈る、この秋一番の“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー『スモールフット』。宮野ら豪華吹替え声優陣の歌に、劇場で酔いしれて頂きたい。
ストーリー
人気声優たちが圧巻の歌声を披露!『ミニオンズ』の原作者と音楽で贈る、クスッと笑えて心癒される、“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー♪
人里離れた雪深い山頂に住む、おっちょこちょいだけど心優しきイエティのミーゴ。ある日、偶然にも伝説のスモールフット(人間)と出会うが、この話を誰も信じてくれない。しかし同じ村に住むミーチーの「雲の下には不思議な世界が広がっている」という言葉を信じ伝説のスモールフットを探す冒険の旅に出る。そして、出会った人間のパーシー。この出会いがイエティと人間を巻き込む大騒動を巻き起こす―!
作品タイトル:『スモールフット』
キャスト:チャニング・テイタム、ジェームズ・コーデン、ゼンデイヤ、コモン、レブロン・ジェームズ ほか
吹き替えキャスト:木村昴(ミーゴ)、宮野真守(パーシー)、早見沙織(ミーチー)、立木文彦(ストーンキーパー) ほか
監督:キャリー・カークパトリック
製作:ボニー・ラドフォード、グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
製作総指揮:ニコラス・ストーラー、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、ジャレッド・スターン、セルジオ・パブロス、キャリー・カークパトリック
エンドソング:ナイル・ホーラン「Finally Free」
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://smallfoot.jp
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10月12日(金) 新宿ピカデリー他 ロードショー!