『DC がんばれ!スーパーペット』市川ぼたん「ニャめんなよ~」子猫役で声優初挑戦!本予告&本ポスター解禁

DC がんばれ!スーパーペット

人間が知らない間に突然“スーパーパワーを手に入れてしまったペットたち”の未知なる大冒険を描く『DC がんばれ!スーパーペット』(8月26日(金)全国公開)の日本語吹替版の声優に、新たに市川ぼたんが参加することが決定、あわせて本予告と本ポスターが解禁された。

本作は、いつも喧嘩が絶えないが愛すべき猫とねずみのドタバタコンビ「トムとジェリー」など世界中で時代を超えて愛される人気キャラクター、数多くの名作アニメーションを生み出してきたWAG(ワーナー・アニメーション・グループ)の最新作。

日本語吹替キャストには、楠大典、高木渉、魏涼子、松岡茉優、松尾駿(チョコレートプラネット)、梶裕貴ら豪華キャストが既に発表されている。

2019年に8歳で日本舞踊の名跡・四代目市川ぼたんを襲名し、昨年は連続ドラマ「二月の勝者―絶対合格の教室―」にも出演した市川ぼたん。声優初挑戦となる本作で演じるのは、空飛ぶ犬のクリプトや“スーパーペット”たちの前に立ちはだかる最強の敵・子猫ウィスカーズ。あざと可愛い見た目に反して、しっぽマシンガン、ひげミサイル、毛玉ボムボムなど全身が武器。スーパーパワーを手にしたペットたちに容赦ない攻撃を繰り広げ「こんばんニャ♪」「ニャめんなよ~」と可愛い猫語を披露している。

今回が声優初挑戦となるが、吹き替えならではの演技に、「声の出し方をあまり知らなかったので、色々頑張りました」と新たな挑戦への奮闘を明かした。一方で、「初めての体験だったので、とても楽しかったです」と話した。自身が演じたウィスカーズについては、「可愛い!」「惚れちゃう!」と無邪気に話し、ワクワクしながら向き合ったという。“ペット”に因んで、自宅で飼っている2匹の犬の話を振られると、「撫でると癒されるので、ずっと撫でています」「私が泣いていたら涙をなめてくれたり、ガッカリしていたら「大丈夫だよ」みたいな、感情を読んでくれるところが自慢です!」と、可愛らしい一面を見せた。もし、ウィスカーズのようにスーパーパワーを手に入れられたとしたら、「透明になって色々な所に行って、悪い人がいたら倒したいです(笑)」と、勇敢に戦いを挑むそう。最後に、映画の見所を聞かれると、「おっちょこちょいな“スーパーパワー”を持った動物たちの活躍を、私と同じぐらいの(年齢の)方にもたくさん観ていただきたいです」と、可愛らしくアピールした。

DC がんばれ!スーパーペット

あわせて解禁となった日本版本予告には、エモーショナルなBGMと共に、画面に現れる子犬のクリプトが。「あなたを決して裏切らない最高の友達、それはペット」というナレーションに続いて、クリプトと赤ちゃんのスーパーマンが楽し気にじゃれ合う。が、画面は一転。成長し、空飛ぶスーパードックとなったクリプトは、ヒーロースーツを身にまとったスーパーマンにリードを掴ませて、空を散歩する。二人は手を取り合って街の平和を守る最強のコンビになっていた。しかし、スーパーマンの前に、世界征服を企むモルモットが現れ、捕らえられてしまう…。クリプトは大好きな“親友”スーパーマンを助けるため、突然スーパーパワーを手に入れた動物たちに協力を求める。カラダの大きさが変幻自在のブタさんのPB、超高速カメのマートン、電撃必殺リスのチップ、無敵バリアドッグのエース。ちょいドジな“スーパーペット”たちは仲間クリプトの大切な親友スーパーマンを救出するため、最強の敵・子猫のウィスカーズ、モルモット軍団に立ち向かう。

エースに「僕は彼(スーパーマン)にとっていいペットじゃなかった」と打ち明けるクリプト。弱気になっているクリプトに、エース、PB、マートンは、それぞれ“仲間”として励ましの言葉をかける。そして、クリプトは再び“親友”を救うべく、果敢に敵に向かっていく。

なお本予告でも、特報と同じくリスのチップの声優を担当する梶裕貴がナレーションを務めている。

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