山戸結希企画・プロデュース映画『21世紀の女の子』×「トーキョー カルチャート by ビームス」コラボレーション展開催

21世紀の女の子
映画『ホットギミック』の山戸結希監督が企画・プロデュースを務め、自身を含む80年代後半~90年代生まれの新進映画監督、総勢15名が集結したオムニバス映画『21世紀の女の子』が2月8日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショーとなる。

21世紀の女の子は、ファッション誌「装苑」(文化出版局)が創刊82年の歴史上初となる映画衣裳の全面プロデュースを担当。衣裳ブランドは、作品の世界観を表現した若手から重鎮までの14ブランドを独自にセレクト。『21世紀の女の子』内の一編である、山戸結希が監督し、唐田えりか主演、竹内ももこ、詩歩が出演した『離ればなれの花々へ』の映画衣裳を「BEAMS COUTURE」が担当。また、BEAMSは全篇に対して衣装協力として参加している。

この度、本作の劇場公開を記念して、「トーキョー カルチャート by ビームス」と「21世紀の女の子」のコラボレーション展が2月8日(金)~2月24日(日)、新宿「ビームス ジャパン」4階(東京都新宿区新宿3-32-6)にて開催されることが決定した。コラボレーション展では、「離ればなれの花々へ」の劇中衣装展示に加え、劇中に登場したコサージュとストールを販売。ビームス ジャパンから映画公式オリジナルグッズ3種類(フーディ、サコッシュ、キャップ)が販売される。また、好評を博している、全作品15種類のチラシビジュアルの特大ポスター版も一挙に掲出。ぜひ劇場にて鑑賞後、会場に足を運んで頂きたい。

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目次

企画・プロデュース 山戸結希さん コメント

今回、映画『21世紀の女の子』に対して、BEAMSさんが協賛として、企画のコンセプトを応援してくださり、全篇に対する大規模な衣装協力を行ってくださいました。
また、テアトル新宿とご近所さん同士であるBEAMS JAPANさんにて、映画展も開催となりました。
そして、映画の概念(!)とコラボレーションしたフーディ、キャップ、サコッシュも、発売が開始されます。
「映画とるこ」と書かれた黒キャップは、撮影現場を駆け抜けるのにぴったりです。
「映画みるこ」と書かれた白キャップは、映画館へとぜひ身につけて、新しい世界にご一緒されてください。

最後に、作品に衣装提供をしてくださった、BEAMS COUTUREのデザイナーを務める水上路美さんとは、「何歳になっても、おばあちゃんになっても、女の子なんだ」という言葉を交わしてから、その信念に溢れたお仕事を全身で見せつけていただきました。
映画のためのオートクチュールとなったお裁縫を、keisuke kandaさんチームが支えてくださったことも、感動的な出来事でした。
映画の主人公が身につけていたアクセサリーたちを新たに作っていただけると知ったときは、言葉になりませんでした。
劇中から物質が飛び出してゆくということが、今でも想像ができません。
ひとりのお客さんとして、純粋に楽しみでたまりません。

BEAMSさんという大きな母体で、オートクチュールの精神を志す横顔に、
映画という総合芸術を呼び起こすための勇気をたくさんいただきました。

たった一人の女の子の服を作り続けるBEAMS COUTUREさんと一緒に、
たった一人の女の子のための映画『21世紀の女の子』を創り上げられたことを、
おばあちゃんになっても、忘れません。
素晴らしい季節をご一緒できました。
たった一人の女の子の新しい季節に、
ほんとうの意味での励ましを、贈ることができますように。

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「トーキョー カルチャート by ビームス」×「21世紀の女の子」のコラボレーション展

開催期間:2019年2月8日(金)~2月24日(日)
営業時間:11:00-20:00
開催場所:ビームス ジャパン 4階(東京都新宿区新宿3-32-6)

BEAMS COUTURE:
BEAMS COUTUREは、BEAMSの倉庫に眠るオリジナル商品のデッドストック品などを、古着やリボンなどを取り混ぜながら、ひとつひとつ丁寧な手仕事により“アップサイクル”し、個性豊かな一点物のアイテムへ蘇らせるブランド。

■BEAMS COUTURE コサージュ(3色展開)
価格:5,000円(税抜)

■BEAMS COUTURE ストール(4色展開)
価格:22,000円(税抜)

映画公式オリジナルグッズ:
■21世紀の女の子 フーディ
価格:8,800円(税抜)
仕様:フーディ(白、黒)、フロントロゴをプリント、バックにメインビジュアルを4色分解でのシルクスクリーンプリント

■21世紀の女の子 サコッシュ
価格:3,500円(税抜)
仕様:キャンバス地のサコッシュ(生成り、黒)、生成りには ロゴが入ったカメラをモチーフにしたプリント、黒にはカチンコをイメージしたプリント

■21世紀の女の子 キャップ
価格:4,000円(税抜)
仕様:コットン地のキャップ(白、黒)、白には映画みるこの刺繍、黒には映画とるこの刺繍

映画『21世紀の女の子』

<参加監督>
山戸結希/井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本ユカリ、首藤凜、竹内里紗、夏都愛未、東佳苗、ふくだももこ、松本花奈、安川有果、山中瑶子/金子由里奈(監督公募)/玉川桜(アニメーション)

<出演者>
主演
橋本愛/朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈 (五十音順)

朝倉滉生、いいぐちみほ、伊吹捺未、大河原恵、大下ヒロト、小川あん、小野花梨、神尾てん子、川籠石駿平、木口健太、久保陽香、小林涼子、小柳友、佐々木史帆、詩歩、清水くるみ、杉野希妃、須藤蓮、竹内ももこ、武谷公雄、田中一平、筒井のどか、手島実優、土居志央梨、中村ゆり、平井亜門、福島珠理、藤原隆介、古川琴音、 細田善彦、本間淳志、松林うらら、南果歩、南沙良、宮本裕子、村上淳、守屋光治、柳英里紗、ゆっきゅん、Lee Yoko (五十音順)

<参加ブランド>
アンシーズンアンリアレイジ、イン、キワンダキワンダ、ケイスケカンダ、ケイタマルヤマ、コトナ、G.V.G.V.、スドーク クードス、ディガウェル、ビームス クチュール、パグメント、フィルメランジェ、リロト、縷縷夢兎

<主題歌>
「LOW hAPPYENDROLL –少女のままで死ぬ–」(avex trax)
歌:大森靖子、平賀さち枝
作詞:大森靖子, 平賀さち枝
作曲:大森靖子
編曲:sugarbeans

企画・プロデュース:山戸結希
製作:21世紀の女の子製作委員会(ABCライツビジネス、VAP)
製作・配給協力:映画24区 和エンタテインメント
製作幹事・配給・宣伝: ABCライツビジネス

公式サイト:21st-century-girl.com
コピーライト:(c)21世紀の女の子製作委員会(ABCライツビジネス、VAP)

2019年2月8日よりテアトル新宿、2月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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