『キネマの神様』菅田将暉と永野芽郁が、沢田研二と宮本信子に変化!?チョコレートアーティストnoricoとのコラボ映像が解禁

キネマの神様

松竹映画100周年記念作品で、山田洋次監督のもと、沢田研二菅田将暉永野芽郁宮本信子野田洋次郎北川景子寺島しのぶ小林稔侍ほか豪華キャストが集結した『キネマの神様』(公開中)。

この度、映画の公開を記念して、チョコレートアーティストnoricoとのコラボによる、本作の過去から現代へと紡がれる愛の物語をチョコレートアートで表現したスペシャル映像が公開された。チョコレートを自在に操りながら菅田、永野、そして沢田、宮本を描く、本作の物語を思い起こすストーリー仕立てとなっており、温かく美しい感動的な映像となっている。

本作の主題歌「うたかた歌」に乗せて、真っ白なお皿にチョコレートが流されると、みるみるうちに劇中に登場する“テアトル銀幕”を彷彿とさせる劇場が描かれていく。お皿の回転にあわせてチョコレートは美しい模様を描きながら形を変え、次に描かれたのは映画監督になる夢を追いかけたゴウと食堂の看板娘・淑子の若く初々しい青春時代の姿だ。ゴウと淑子は現代の姿に移り変わっていき、若き日に自身が手掛けるはずだった映画「キネマの神様」の脚本を手に持つゴウ、そして現代では夫であるゴウに手を添える淑子が描かれる。再び夢に向かって動き出したゴウの希望に満ちた表情と、そっと寄り添う淑子の姿からは2人が歩んだ時間の長さと、2人を結ぶ強い愛を感じずにはいられない。

キネマの神様
キネマの神様

この作品を手掛けたのは、チョコレートアーティストのnorico。“見た人の心に一生残る、消えるアート”をコンセプトで活動し、その優しく愛に溢れる作風と驚異的なクオリティが多くの人の心を動かしている。そしてこの度、本作の”映画の神様”がもたらす愛と奇跡の物語に感動したnoricoと本作のスペシャルコラボレーションが実現。約30時間かけてこの壮大ながらも繊細で美しい作品は完成した。劇中に登場するディテールが忠実に再現されており、本作を観た人もこれから観る人も、細部までぜひ注目し堪能してほしい。

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