人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くオリジナルSFアニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス」。2012年のTVアニメ放送開始より、アニメファンのみならず幅広い層で大きな話題を呼んだ。2018年3月実施フジテレビアニメラインナップ発表会にて「PSYCHO-PASS サイコパス」Next Project始動が発表され、5人の主要キャラクター、霜月×宜野座、須郷×征陸、狡噛にフォーカスした劇場アニメ3作品の制作が決定。映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』は2019年1月25日(金)より連続公開となる。この度、2019年1月1日(火)・元旦より、東京メトロ 銀座線・丸ノ内線の車両をジャックした広告を展開することが決定した。
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線車両ジャック
『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』TRAIN 執行
『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』メインキャラクターたちが車両をジャック。さらに、映画の注目ポイントをコミッサ太郎&花子が紹介する。
実施期間:2019年1月1日~1月15日まで
実施路線:東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 各1編成
※本件に関する駅及び駅員へのお問い合わせはご遠慮ください。
【INTRODUCTION】
正義は、歪んだ世界を照らす。
人間の心理状態を数値化し管理する近未来。犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。
2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2014年にTVアニメ第二期を放送、2015年に劇場版アニメを公開し、その世界観を広げてきた。そして2019年――劇場版アニメ三部作としてその物語が動き始める。
これまでのシリーズと劇場版に参加したスタッフが再結集。塩谷直義が監督を務め、アニメーション制作はProduction I.Gが担当する。Case.1の脚本は、『PSYCHO-PASS サイコパス』ノベライズ「PSYCHO-PASS ASYLUM/GENESIS」を執筆した吉上亮が担当。Case.2とCase.3の脚本を、TVアニメ第一期、劇場版の脚本を手掛けた深見真が担うことになった。
3つの物語の舞台は約100年後の日本とアジア――その現在、過去、未来に起きる事件が語られる。事件に立ち向かうのは、規定値を超えた〈犯罪係数〉を計測された〈執行官〉たちと〈シビュラシステム〉が適性を見出したエリート刑事〈監視官〉たち。犯罪を未然に防ぐために必要なものは、猟犬の本能か、狩人の知性か。事件は思わぬ事実を明らかにし、世界のあり方を映し出す。これまで語られていなかった『PSYCHO-PASS サイコパス』のミッシングリンクがついに紐解かれる。
作品タイトル:『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』
キャスト:野島健児 佐倉綾音 / 東地宏樹 有本欽隆 / 関智一
SSストーリー原案・監督:塩谷直義
脚本:吉上亮(Case.1)、深見真(Case.2,3)
キャラクターデザイン:恩田尚之、浅野恭司、阿部恒、青木康浩
音楽:菅野祐悟 音響監督:岩浪美和
主題歌: abnormalize /凛として時雨 ーRemixed by 中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)
アニメーション制作:Production I.G
制作:サイコパス製作委員会
配給:東宝映像事業部
公式サイト:psycho-pass.com/
コピーライト:(c)サイコパス製作委員会
2019年1月25日(金)より連続公開