本日よりDVDリリース中、5月2日(金)よりU-NEXTにて独占先行配信開始となる「柳舟恋記（りゅうしゅうれんき）～皇子とかりそめの花嫁～」のスペシャルPVが解禁された。
各種ランキングで1位に輝いた本作は、偽りの夫婦生活から生まれる本物の愛を描くロマンス時代劇。
本作で久しぶりのコメディに挑んだジャン・ワンイーは、藩王でありながら庶民のふりをして嘘の結婚生活を送るという、一人二役のような主人公を巧みに演じ、ユーモアある洒脱な演技を披露。藩王の堂々とした姿と頼りない夫のコミカルな姿を演じ分け、唇の端をキュッと上げる特有の表情でさまざまな心情を表現する。
相手役には、現代劇「消せない初恋」や才色兼備の令嬢を演じた「玉骨遥」などで着実にステップアップしてきたワン・チューラン。ヒロインのライバル役が多かった彼女が、本作では機転の利く優しい妻役をハツラツと演じ、茶目っ気あふれる笑顔で女性ファンも急増している。
初共演ながら、「共演女優を盛り上げる」と評判のジャン・ワンイーは、ワン・チューランとの相性も抜群。互いに2つの顔を持つキャラクターを演じ分けた表現力も高く評価された。
そんな本作より、スペシャルPV「崔行舟と柳眠棠 嘘からはじまった本当の愛」が解禁。映像は、「口を割らせてやる」と息巻く、淮陽（わいよう）王・崔行舟（さいこうしゅう／ジャン・ワンイー）のシーンから始まる。正体不明の盗賊・陸文（りくぶん）との戦いを続けてきた崔行舟は、偶然助けた陸文の側室・柳眠棠（りゅうみんとう／ワン・チューラン）が記憶を失い、崔行舟のことを3年前に嫁ぐはずだった男性・崔九（さいきゅう）と勘違いしていることを知る。崔行舟は、夫だと信じる柳眠棠を利用し、庶民の夫婦のふりをして一緒に暮らしながら陸文をおびき出そうと考えるのだった。
ところが、結婚生活の記憶がない柳眠棠は良き妻であろうと夫に尽くし、ときには「人前でなくても“妻”と呼んで」と甘える。親友の趙泉（ちょうせん／ジャン・チー）からは「あんな美人と夫婦生活とは羨ましい」と言われる崔行舟だが、「ただの手駒だ。盗賊を捕らえ次第、あんなお荷物は放り出す」と返答する。
しかし、夫のために奮闘する柳眠棠が次々と難題を解決していき、その姿に惹かれていく。崔行舟はそんな彼女を尊重し、気づかれないよう援助の手を差し伸べる。次第に理想的な夫婦となっていく2人の様子が微笑ましい映像だ。
