ドリームワークス30周年記念作品『野生の島のロズ』ブルーレイ＋DVDが5月14日にリリース決定

2025.4.15

ドリームワークス30周年記念作品『野生の島のロズ』のブルーレイ＋DVDが5月14日にリリースされることが決定した。

本作は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト1位の児童書を原作とする、ロボットと動物たちの壮大な愛と成長の物語。監督・脚本は、ディズニーの『リロ＆スティッチ』の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』などを手掛けてきたクリス・サンダース。全米公開では、週末3日間のオープニング成績は3500万ドルを記録、初登場第1位を記録。9月に公開されたアニメーション映画としては歴代3番目に高いオープニング興収となった。そして、世界43か国でNo.1ヒットを記録している。

各界からの評価も高く、Rotten Tomatoesでは98％を獲得。その高評価は2020年代に公開されたアニメーション映画として最高のスコアとなっている。また、2025年アカデミー賞(R)では長編アニメーション賞など全3部門にてノミネートされている。

自然の描写やロズの造形はスタジオジブリ作品からインスパイアされており、その世界観やキャラクターが日本のファンにも受け入れやすいものとなっている本作。オリジナル版の吹替は『クワイエット・プレイス DAY 1』のルピタ・ニョンゴ、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のペドロ・パスカルが担当。また、日本語吹替版では主人公のロズを綾瀬はるか、キツネのチャッカリ役を柄本佑が務めるほか、鈴木福、いとうまい子、千葉繁らが集結している。

【STORY】
無人島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁のひな鳥キラリを育てるうち、心が芽生えはじめる。ロズの優しさに触れ、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。いつしか島はロズにとっての“家”となっていくのだった。渡り鳥として巣立っていくキラリを見送り、動物たちと共に厳しい冬を越えた頃、回収ロボットが彼女を探しにやってくる。果たして、築いてきた動物たちとの絆から引き裂かれようとするロズの運命は！？島の存亡をかけたロズと動物たちの戦いが、いま始まろうとしていた――。

商品情報

『野生の島のロズ』ブルーレイ＋DVD
・発売日：5月14日(水)
・品番：DRBX-1057
・価格：5,280円（税抜4,800円）
・本編時間：約102分
・音声：DVD　①英語：英語：5.1ch DD ②日本語：5.1ch DD　
ブルーレイ　①英語：ドルビーアトモス ②日本語：日本語：5.1ch DD
・字幕：①英語（バリアフリー） ②日本語（バリアフリー）

＜特典映像＞
● もうひとつのオープニング“ロッザムのPRビデオ”
● 収録風景
● キャスト・インタビュー
● 未公開シーン“過保護な母親ロズ”
● アニメーションの新境地へ
● 原作に息吹を
● 野生の島を彩る音の魔法
● 登場人物を描こう
● キラリのたこを飛ばそう
● 監督／脚本クリス・サンダース、製作ジェフ・ハーマン、編集メアリー・ブリー、美術レイモンド・ジバック、ストーリー統括ハイディ・ジョー・ギルバート、キャラクターアニメーション統括ヤコブ・ヨルト・イェンセンによる本編音声解説（＊音声解説には日本語字幕がございません）

※発売日、仕様、特典、デザインは都合により変更する場合がございます。
※同日ブルーレイ、DVDレンタル開始

【DATA】
製作国：アメリカ／製作年：2024年　原題：The Wild Robot
発売・販売元：NBCユニバーサル・エンターテイメント

【スタッフ】
監督／脚本：クリス・サンダース
製作：ジェフ・ハーマン
原作：ピーター・ブラウン

【キャスト】
ロズ：ルピタ・ニョンゴ
チャッカリ：ペドロ・パスカル
ピンクシッポ：キャサリン・オハラ
クビナガ：ビル・ナイ
キラリ：キット・コナー
ヴォントラ：ステファニー・シュウ

＜日本語吹替＞
ロズ：綾瀬はるか
チャッカリ：柄本佑
キラリ：鈴木福
クビナガ：千葉繁
ピンクシッポ：いとうまい子
ヴォントラ：種﨑敦美