映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』3/29よりMovieNEX発売!ダナイ・グリラの未公開シーンが一部解禁

MCUの超大作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが3月29日(水)に発売される。※デジタル配信中(購入)、2月15日(水)デジタル配信開始(レンタル)

この度、本日2月14日のオコエ役ダナイ・グリラの誕生日を記念し、ワカンダや王女シュリへの彼女の葛藤を描いた未公開シーンが2本、ボーナス・コンテンツから一部解禁された。

未公開シーン①:草原を歩きながら
この映像では、海の帝国を率いる謎の王ネイモアのワカンダ襲来後、国境(ボーダー)族出身であるオコエは一族に戻り、叔父と2人でティ・チャラ亡き後のワカンダの未来について話し合う場面が描かれている。叔父はオコエに対し「戦士の滝で行われる王位継承の儀式で一族の代表として名乗り出て、女王になるように。民も喜んで支持するだろう」と告げる。「シュリはどうなるのか?」という彼女の問いに、叔父は「(兄である国王を亡くし)感情的な女性に、国の命運が左右されるべきじゃない」と返す。叔父の言葉に複雑な表情を浮かべ葛藤するオコエ。ワカンダやシュリに対する彼女の思いを垣間見ることのできる貴重な未公開シーンとなっている。

未公開シーン②:オコエの行動
シュリがタロカンへ攫われてしまった直後、女王ラモンダの命に背いてひとり奪還に向かおうとするオコエの前に、彼女自身が育て上げた親衛隊「ドーラ・ミラージュ」が立ちはだかる。ラモンダの命でオコエをワカンダへ連れ戻そうとする親衛隊とオコエは戦いかけるが、オコエは仲間たちに「我々全員 あなたが鍛えたのよ。師の血を流したくない」と懇願され、涙を浮かべながらも武装を解いてワカンダへと戻ることを決める。オコエの隊長としてのプライド、そして親衛隊との絆に胸が熱くなる貴重な未公開シーンとなっている。

またこの度発売するMovieNEXには、これらの惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」や、プロダクション・デザイナーや衣装デザイナーなどのキャストとスタッフのインタビューを交え、文化や歴史を重んじながら作り上げた製作の舞台裏を追う「ワカンダとタロカン」、兄である国王を亡くしたシュリが、母ラモンダ、新キャラクターのリリ・ジェイムズらと共に未来に向かって進んでいく「継承されるブラックパンサー」、シュリ役レティーシャ・ライトの可愛らしいミスや、ネイモア役のテノッチ・ウエルタ・メヒアが水中でおどける様子を収録した「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録している。

また、オコエの頭のタトゥーデザインを刷新したスタッフは、「グリラの頭のスキャンから始めました。伝統的には、一連の転写ピースとステンシルを使いますが、3Dプリントされたステンシルではありません。私たちは、2つの異なるステンシルが重なり合った一連のタトゥー転写をベースにステンシルを作りました。黒い外側のラインと黒い内側の三角形を作るために、5つのピースがあります。そして、内側の赤いラインは、赤のピースで描きます。朝、彼女を連れてきたら、黒いパーツをかぶせて、頭のステンシルの間にエアブラシを入れるんです。そして、赤を塗る。エアブラシで一本一本線を入れていく。毎回、完璧でしたよ。4時間半かかっていたメイクを、35~40分に短縮しました。また、メイク落としに1時間半かかっていたのが、10~15分で済むようになりました」と語っている。

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