エミー賞10部門受賞!これが真実。嘘の代償とは?「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー」2020年3月4日DVDレンタル開始

ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントは、海外TVシリーズ「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー」のDVDレンタルを2020年3月4日(水)より開始する。

1986年に起きた<チェルノブイリ原発事故>。旧ソビエト政府の隠蔽工作が⾏われている中、 事故の”真実”を求める科学者の姿があったー。
実話に基づいてリアルに描かれた緊迫の5時間の物語を描いた本作は、ハイクオリティーを追求し続けるHBO(R)(「ゲーム・オブ・スローンズ」)製作による実力派ノンフィクションドラマだ。

監督は超人気ドラマ「ウォーキング・デッド」「ブレイキング・バッド」を手掛けたヨハン・レンク、製作はあの「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBO(R)がタッグを組み、1986年4月26日にソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力発電事故を基に描く。
史上最悪な事故と言われているチェルノブイリ原発事故―いったいあのとき現場では何が起きていたのか?事故の発生の裏には冷戦下の旧ソビエト政府の隠蔽工作が関わり、原発事故の被害拡大を防ぐために、自ら犠牲となった科学者や所員たちの活躍があったのだ-。綿密な取材に基づいて一部始終細かく描かれる緊迫の5時間。

30年以上が過ぎた今でも⽴ち入り禁止区域のままとなっているチェルノブイリ原子力発電所とその周辺地域。現地ロケは不可能なため、HBO(R)はチェルノブイリと景観が似ているリトアニアをロケ地に選び、よりリアルな映像を撮るため、廃炉になった原子力発電所の内部で撮影を敢行。爆発した原子炉やプリピャチなど近隣の街並みは高度なCG技術を駆使して再現した。

科学者ヴァレリー・レガソフ役に、ジャレッド・ハリス(『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』「マッドメン」)、副議⻑ボリス・シチェルビナ役にステラン・スカルスガルド(「マイティ・ソー」シリーズ)、事故の真相解明に奔走した多くの核物理学者たちからインスパイアされた架空のキャラクター、ウラナ・ホミュック役をエミリー・ワトソ(『奇跡の海』『博士と彼⼥のセオリー』)が演じ、緊迫のドラマに重厚さを加えている。

ジャレッド・ハリス

エミリー・ワトソン

2019年第71回エミー賞では、メインキャストである3人・ジャレッド・ハリスは主演男優賞、エミリー・ワトソンは助演女優賞、ステラン・スカルスガルドは助演男優賞ほかリミテッドシリーズにおいて最多となる19のノミネートを獲得。そして作品賞監督賞、脚本賞を含む10部門を受賞
米辛口評価サイトRotten tomatoesでは視聴者評価 驚異の98%、IMDbスコアも9.5/10と高い評価を得ているほか、メディアや評論家からも絶賛されている。 (※)2019年11月13日現在

1986年に起きた<チェルノブイリ原発事故>
実話に基づいてリアルに描かれた緊迫の5時間の物語。

【エピソード】
*第1話『1時23分45秒』(本編時間58:53)
1986年4月26日未明、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所で爆発が起こる。現場監督の副技師長ディアトロフは、部下に原子炉の炉心へ行き確認するよう指示する。一方、出動命令を受けた消防士ワシリーが現場に向かう中、近隣住民は遠くで起きている火事を見物していた。そんな中、発電所幹部が核シェルターに集まり、事故は適切に処理され、甚大な被害はないという見解で一致し…。

*第2話『現場検証』(本編時間1:04:53)
翌朝、核物理学者のホミュックが勤める研究所で高濃度の放射性物質が検知され、近くの病院は搬送された作業員や消防士、その家族でごった返していた。クレムリンではゴルバチョフ書記⻑ら政府幹部が集まり、事故は適切に処理されているとの認識を確認するが、いたたまれなくなったレガソフ博士は原子炉が損壊している恐れがあり、高濃度の放射能が漏れているはずだと発言。書記⻑はレガソフとシチェルビナ副議⻑に現場検証を命じる。

*第3話『KGB』(本編時間1:01:44)
事故から4日後、被曝した消防士の妻リュドミラは夫が搬送された病院に駆けつけ、絶対に彼に触れないという条件で面会を許される。現場では火災は消し止められるもメルトダウン(炉心溶融)が始まっており、汚染された水が大陸中に流出する恐れがあると気付いたレガソフは、避難区域を拡大するようゴルバチョフ書記⻑に訴える。
ホミュックは事故当時の状況を作業員に直接聞くため、彼らが搬送された病院に向かう。

*第4話『掃討作戦』(本編時間1:04:55)
当局は軍を増員して危険区域に残された家畜やペットなどの害獣駆除や、汚染された樹木や地表の処理にあたる。レガソフらは、高濃度の放射能汚染のために5ヵ月が経っても手が付けられなかった原子炉の屋根の上の黒鉛除去作業に、ロボットの使用を試みる。現場の惨状をよそに当局は、事故による被害の大きさは世界規模ではないとの⾒解を固持する。ホミュックは現場監督だったディアトロフに事故当時の状況を聞くが…。

*第5話『真実』(本編時間1:11:29)
1987年7月、シチェルビナ、ホミュック、レガソフは、法廷で事故の当日に発電所内で起きた一部始終を調査した結果を、法廷で証言する。レガソフの証言中、シチェルビナは激しく咳き込み、自身の体調の急激な悪化を実感する。今回の証言が前回の証言内容と異なることを指摘されたレガソフは、前回は当局やKGBを恐れて嘘の証言をしたが、隠ぺいの代償の大きさを分かってほしいと真実を訴えると、身柄を拘束されてしまう。

【キャスト】
ヴァレリー・レガソフ:ジャレッド・ハリス(森田順平)
ボリス・シチェルビナ:ステラン・スカルスガルド(稲葉 実)
ウラナ・ホミュック:エミリー・ワトソン(塩田朋子)

【スタッフ】
監督︓ヨハン・レンク(「ウォーキング・デッド」、「ブレイキング・バッド」監督)
製作総指揮&脚本︓クレイグ・メイジン(『ハングオーバーⅡ&Ⅲ』、『スノーホワイト/氷の王国』脚本)

「チェルノブイリ ーCHERNOBYLー 」2020年3月4日(水) DVDレンタル開始
レンタルDVD vol.1-3 各巻2話収録(Vol.3のみ1話収録/1話約59分~71分)

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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※商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。


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