ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮「CSI:ベガス」10月DVDリリース決定!本拠地ラスベガスを舞台に新章がスタート

CSI:ベガス

犯罪捜査ドラマの金字塔「CSI:」が、本拠地ラスベガスを舞台に新章スタート、「CSI:ベガス」が10月7日(金)DVDリリースとなる。

『トップガン マーヴェリック』が世界的ヒットを続けているハリウッドの大ヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務め、放送開始当初は架空の存在だったCSI=Crime Scene Investigationが、その後米国の警察内に実際に組織されることになったほどの大ヒット・シリーズ。

オリジナルの「CSI:科学捜査班」15シーズン(2000~2015、出演:ウィリアム・ピーターセンほか)、その後作られたスピンオフ作品「CSI:マイアミ」10シーズン(2002~2012、出演:デヴィッド・カルーソほか)、「CSI:ニューヨーク」9シーズン(2004~2013、出演:ゲイリー・シニーズほか)、「CSI:サイバー」2シーズン(2015~2016、出演:パトリシア・アークエットほか)。2016年3月で16年間続いてきた「CSI:」シリーズは一旦終了となったが、2021年10月、本拠地ラスベガスを舞台にした新シリーズとして本作が放送開始。既にシーズン2の製作も決定している。

CSI:ベガス

本作には、シリーズファンには嬉しい、「CSI:科学捜査班」のオリジナルキャストも登場する。ウィリアム・ピーターセン、ジョージャ・フォックス、ポール・ギルフォイル、ウォレス・ランガムが、それぞれギル・グリッソム、サラ・サイドル、ジム・ブラス、デヴィッド・ホッジスとして復帰。日本語吹替キャストも同じく野島昭生、浅野まゆみ、麦人、咲野俊介が続投する。

現CSIを束ねるのは女性リーダー、マキシン・“マックス”・ロビー(ポーラ・ニューサム)。捜査官のジョシュア・フォルサム(マット・ローリア)、アリー・ラジャーン(マンディープ・ディロン)、検視官ヒューゴ・ラミレス(メル・ロドリゲス)ら個性豊かなメンバーが活躍。吹替ではそれぞれ、唐沢潤、小野大輔、早見沙織、青山穣と人気・実力派が参加。

新章の幕開けはブラス元警部の襲撃から。元分析官のホッジスはラボ在籍時に証拠を捏造!?CSIの危機的事態に、現リーダーのマックスは、サラたち元メンバーをチームに迎え捜査を開始する。オリジナルファン興奮の事件がシーズンを通して描かれ、同時に、1話完結型の事件の捜査も進行、どのエピソードから観ても楽しめるという新規視聴者も見やすい作りでサスペンスフルなストーリーが展開される。

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