「燕雲台-The Legend of Empress-」漫画家・藤原カムイ氏のイラストタイアップ決定!イラスト初公開&コメント到着

「王女未央-BIOU-」のティファニー・タン主演の本格歴史超大作「燕雲台-The Legend of Empress-」DVD&Blu-rayがNBCユニバーサル・エンターテイメントより11月3日(水)にリリースされる。

本作は中国史上初の征服王朝“遼”を初めて描き、愛と陰謀の渦中で国家統一を果たした伝説の皇后の激動の生涯を描く、2021年No.1大注目作。 “鉄血紅顔”(鉄の血を持つような強い美女)と呼ばれた実在の睿智蕭(えいちしょう)皇后=蕭燕燕(しょうえんえん)を演じたのは、アジアのトップ女優ティファニー・タン
2000年初めに娘を出産した後の復帰作でもある「燕雲台」で、その美貌と英知を見せつけた。彼女が演じたヒロインは視聴者から称賛され、2020騰訊視頻(テンセントビデオ)星光大賞でドラマキャラクター・オブ・ザ・イヤー、視聴者が選ぶドラマ・オブ・ザ・イヤーを受賞などはじめ、大ヒット作として再び君臨をした。

そして、「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」のショーン・ドウが、燕燕と相思相愛の遼の将軍・韓徳譲(かんとくじょう)を好演。「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」のジン・チャオ演じる耶律賢(やりつけん)=第五代皇帝・景宗(けいそう)と、燕燕を巡る恋のバトルと友情・政局の狭間で苦悩する姿がなんとも切ない。また、注目すべきは末っ子・燕燕とカーメイン・シェールー・シャンが演じた2人姉…王位を争う皇族同士に嫁いだ三姉妹の愛に翻弄された怒涛の運命だ。仲良し姉妹の関係性がどのように変化を遂げるのか見逃せない。さらに、タン・カイジー・チェンリウ・イージュンション・イールンモン・ズーイーら豪華スターキャストが華を添える。

“遼”の栄華が初めて語られた秀作は、総製作費67億円。メインキャストだけで800着以上を誇る精工な刺繍が施された衣装は豪華絢爛で、盛大な婚儀をはじめとする風習なども史実に基づいて忠実に再現された。また、内モンゴル自治区の景勝地でロケを敢行し、遼を治める契丹(きったん)人は騎馬民族であったため、その騎馬が大草原を駆け巡る映像美や息をのむ戦闘シーンなどにも釘付けになること必至だ。

この度、人気の漫画家・藤原カムイ氏と「燕雲台」のイラストタイアップが決定し、イラストが初公開された。また、2022年2月2日(水)にリリースされるDVD&Blu-ray SET4に、描き下ろしポストカード(3種)特典として封入されることも決定した。

「燕雲台-The Legend of Empress-」DVD&Blu-ray SET4 の封入特典 藤原カムイ 燕雲台描きおろしポストカード(3種)

「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~」、「精霊の守り人」などの代表作で、ヒロインの活躍も描いている藤原氏に、NBCユニバーサル・エンターテイメントがイラストをオファー。「燕雲台」の世界観やヒロインをはじめとするキャラクター、予測不可能なロマンス・アクション・サスペンス要素が盛り込まれた劇的な展開に藤原氏が共感を示し、この度のタイアップとイラスト初公開に至った。燕燕の“力強さ”や“気高さを”を表現したというスペシャルなイラストに、漫画ファンはもちろん、リリースを待ち望む声がさらに高まるだろう。

また、藤原氏から本作への期待感溢れるコメントも到着し、ヒロインの成長物語に「若い世界の方が見ても楽しめるドラマ」と太鼓判を押した。SET4には、ブックレット(12P)の封入特典の他に、約100分に及ぶ特典映像も収録されている。藤原氏からのコメント全文は以下のとおり。

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藤原カムイ氏(漫画家)コメント

冒頭から一気に作品の世界観に引き込まれました。ストーリーや登場キャラクター、衣装などすべてがとても丁寧に作られた作品です。特に登場キャラクターの関係性が面白く、オセロのように二転三転する展開が見ていて飽きません。昨今、ヒロインが活躍する傾向にある世の中にも受け入れられやすい作品なのではないでしょうか。また、若者の成長物語という一面もあるので、若い世代の方が見ても楽しめるドラマであり、世の中の理を学べる歴史的背景も興味深いです。これまであまりスポットが当てられてこなかった“遼”という時代の遊牧民族の物語なので特別な視点を持って見ることが出来ると思います。怒涛の時代を生き抜いた女性ヒロインの力強さや気高さを、今回はイラストに表現しました。今後の展開を大いに期待します。

※藤原カムイ(漫画家)代表作:「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」、「精霊の守り人」

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