「このロマンスはフィクションだから」ワン・ズーチーとチャン・ユーシーのインタビューが到着

中国ドラマ「このロマンスはフィクションだから」のU-NEXT独占先行配信とDVDリリースを記念して、ワン・ズーチーとチャン・ユーシーのインタビューが到着した。

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「このロマンスはフィクションだから」場面写真

ある事件の真相を探るため、亡くなったと思われていた御曹司に成りすますミステリアスなハオに扮したのは、人気スターのワン・ズーチー。複雑な過去を持つクールで隙がない人物と思いきや、ヒロインへの恋心に目覚めてからは、紳士的な姿から甘える姿まで見せるスウィート男子に変身。

彼の相手役にはヒット作への出演が続くチャン・ユーシー。3秒間目を合わせると相手を虜にするという特殊能力で金持ちのクズ男たちを成敗しているスーパーヒロイン・ヤオを好演し、劇中ではターゲットたちの理想の女性像を具現化したさまざまなコスプレ姿を披露する。

人気要素をすべて詰め込んだ小説の中の世界でストーリーが進行し、予測不能な展開も魅力的で、YOUKU(優酷)の都会派ドラマ、ラブコメドラマ、サスペンスドラマ熱度ランキング1位ほか、さまざまな配信サイトのランキングで1位を獲得した。

ワン・ズーチー&チャン・ユーシー インタビュー

■それぞれの言葉でお互いのことを紹介してください。

ユーシー:こちらはチン・ハオです。

ズーチー:こちらはソン・ヤオです。

ユーシー:こちらは高慢でクールなジー・チョンチュワンです。

ズーチー:こちらは謙虚でクールなソン・ヤオです。

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ワン・ズーチー

■脚本を読んで相手役のキャスティングはぴったりだと思いましたか?

ズーチー:僕は最初から彼女をイメージしながら脚本を読みました。

ユーシー:彼はチン・ハオとジー・チョンチュワンそのものでした。

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チャン・ユーシー

■どんなところが似ていましたか?

ユーシー:彼は役柄の性格の特徴をよく理解していたと思います。だから、演じた時にはジー・チョンチュワン本人、チン・ハオ本人になりきっていました。でも、実際の彼はこういうキャラじゃなくて…(反論したげなズーチーの様子に気づき彼に向かって)こういうキャラじゃないよね?

ズーチー:(笑)

ユーシー:彼本人はチン・ハオやジー・チョンチュワンよりもっと若々しくて活発な人です。

■あえて似ているところを挙げるなら?

ユーシー:(イケメンという設定の)顔ですね(笑)。

■ズーチーさんはいかがですか?

ズーチー:彼女も同じですよ。役と素顔は違います。彼女本人は会ってみると意外と静かな人です。でも、今回演じている役柄は活発で可愛らしい、賢くて機転が利く女性です。

ユーシー:ソン・ヤオはちょっと活発すぎるところがあります。私はソン・ヤオに比べたらあまり活発じゃないってだけですよ。

■壁ドンの撮影の時は恥ずかしくなかったですか?

ズーチー:僕らは役に入れば恥ずかしいという気持ちはないですよ。どちらもプロですから。その時が来たら演じるだけです。

■印象に残っているセリフは?

ズーチー:「星が輝くのは一人一人が自分の星を見つけられるようにするため。僕の星はもう見つけたよ。僕の目の前にいる」

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「このロマンスはフィクションだから」場面写真

■このセリフを聞いていかがでしたか?

ユーシー:最初に思ったのは、なんだか笑えるなって。

ズーチー:そう。

ユーシー:だって、「xīng xīng(星星)」(=星)が目の前にいるって聞いたら、どちらかと言うと動物(「xīng xīng(猩猩)」=オランウータン)の方を思い浮かべてしまうでしょ。

ズーチー:僕らの普段の生活ではありえない…なんというか急にそこで…。

ユーシー:ロマンティックになる。

ズーチー:急にそんなロマンティックなことを相手に訴え始めるシチュエーションは、正直、最初はやりにくく感じました。

■オススメの名場面はどこですか?

ズーチー:さっき僕が紹介したセリフのシーンです。大掛かりなセットを作って撮影されたシーンです。女性の皆さんに気に入ってもらえるロマンティックなシーンだと思います。

■ユーシーさんのオススメは?

ユーシー:印象に残っているのはクレーンゲームのシーンです。

ズーチー:ああ!(大変だった思い出がよみがえったようで自分の胸を手で押さえる)

ユーシー:これもセットで撮影したシーンですね。セットがすごかったし、撮影はかなり大変でした。

■具体的に言うと?

ズーチー:人間クレーンゲームで、僕がアームになって吊るされて自分の両腕両足でぬいぐるみを掴み取るんです。それって普通は小さい子供がやるものじゃないですか。せいぜい30?35kgぐらいまでの体重を想定した仕掛けだと思うので、僕みたいな大きな大人を吊るすようなものじゃなかったです。

■ユーシーさん、劇中のモテテクを見せてもらえますか?

ユーシー:見つめただけで男性を虜にするあの“電眼”は自分で再現できるものではないですね。

ズーチー:(インタビュアーに向かって)今、彼女を見るだけでも魅了されてしまうでしょ?

ユーシー:あれはいわゆる魔法なんです。

■そのテクニックはどんな時に使うんですか?

ユーシー:変身のためですね。その魔法で彼女はまるっと自分のイメージを変えてしまうことができるんです。例えば、ソン・ヤオのターゲットがオードリー・ヘップバーンを好きだったとしたら、その人の目には彼女がヘップバーンにそっくりな女性に見えてしまうんです。つまり、そのシーンではソン・ヤオのビジュアルがターゲットの好みのタイプに変身します。

■どの変身が難しかったですか?

ユーシー:どれも難しかったです。彼女はたくさんの女性に変身するので…。

ズーチー:謙遜しないで。簡単だったはず。どの変身も優雅で艶やかでしたよ。

ユーシー:(ズーチーの発言に照れ笑いしながら)たくさんの女性、しかも様々なタイプの女性になるので、可愛いタイプだったり大人っぽいタイプだったり、幅が広かったです。

■超能力が持てるとしたらどんな力がほしいですか?

ズーチー:(少し考えて)タイムスリップの能力。時空を越えて過去や未来を行き来してみたいです。

ユーシー:私はヒーリングの能力がほしいですね。そうすれば周りの人たちが病気にならずに済みますから。自分も病気にならないし、健康診断もしなくてよくなります。

■劇中のシーンで最大のチャレンジは何でしたか?

ズーチー:ボルダリング!

ユーシー:ああ、ボルダリングは確かに大変でした。

ズーチー:脚本には手だけで登るって書いてあったんですよ。でも、僕らには無理そうだったので実際にはワイヤーを使って撮影しました。だからなんとかなりました。

ユーシー:自分ではほとんど登ることができなくて。でも、役としてはかなり高いところまで登ることになっていました。高所恐怖症の人ならきっと怖くなる高さです。

ズーチー:彼女は高所恐怖症じゃないから。

ユーシー:怖くありません。

ズーチー:僕は怖い。だいたい5、6mでソワソワし始めて、10mになったらもう震えてしまいます。だから10mを越えたら…気絶しちゃう(笑)

ユーシー:(爆笑)

「このロマンスはフィクションだから」
U-NEXTにて独占先行配信中
https://x.gd/10rLx
DVD-SET1~2&レンタルDVD Vol.1~12リリース中
セルDVD:各17,600円(税抜16,000円)

発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:https://nbcuni-asia.com/sp/fiction/
トレーラー:https://youtu.be/5ql9TENP1Uk
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