世界的ベストセラー『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』のブルーレイ&DVDが6月5日(水)にリリースとなる。(デジタルは先行配信中)
監督は『ドント・ブリーズ』で世界を恐怖の底に叩き落とした鬼才、フェデ・アルバレス。映画史に残る圧倒的な存在感を放つキャラクター、リスベット・サランデルを演じるのは、TVシリーズ「ザ・クラウン」でゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、デイミアン・チャゼル監督の新作『ファースト・マン』での演技も絶賛されたクレア・フォイ。他にも『ブレードランナー2049』で悩ましくセクシーな演技を見せたシルヴィア・フークス。そして『ストレイト・アウタ・コンプトン』や『ゲット・アウト』での存在感も記憶に新しいレイキース・スタンフィールドが脇を固めている。さらに、ブルーレイ&DVDで初収録となる劇場未公開の日本語吹替版には森なな子、柿原徹也といった声優陣が集結し、物語を盛り上げている。
この度、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、本作で“ドラゴン・タトゥーの女”リスベット・サランデルを見事に演じきったクレア・フォイが、自身の役作りなどについて語る貴重なインタビューが解禁となった。
今回公開されたのは特典映像「クレア・フォイ:リズベットを演じて」より、本作でリスベット・サランデル役を演じるクレア・フォイが役作りについて語るインタビュー映像。そんなクレアの魅力を監督のフェデ・アルバレスをはじめとするスタッフが、「さりげない演技で最小限の動きで多くを語る」と評価している。クレアは「私も原作のファンなの。20代の彼女の物語を20代の頃読んで、すごく刺激を受けた」と、原作のファンであったことを明かす。TVシリーズ「ザ・クラウン」ではイギリス女王を演じていたクレアだが、本作での役作りについては「イギリス女王を演じた経験が役立ったかな。女王もリスベットも自分で役を掘り下げた。だから少し似てるかもね」とコメント。そんな彼女は、「キャリアにおいてどんな役柄も次につながると信じてる」とも語っており、真摯に仕事に向き合う真面目さを垣間見せている。
そんなクレアをアルバレス監督は「クレアを配役できてよかった。“いかにもリスベット”という役者よりも意外な役者がいい。見る人を驚かせたい」と語り、キャスティングに満足してる様子。また製作を務めたエリザベス・カンティロンは、「役に入り込む彼女を見て、製作のエイミーと話したわ。“アル・パチーノやジーン・ハックマンみたいだ”とね。彼らは外見的な美しさも武器にできるけど、それに頼らない。役柄の力で魅せてくれるの。クレアはまさに銀幕のスターよ」とクレアを大絶賛している。
ブルーレイ&DVDに収録される特典映像では、クレア・フォイと、スタッフがこだわってつくりあげた新生リスベットのタトゥーデザインや、ピアス、ファッションや髪型などにもふれられている。
『蜘蛛の巣を払う女』ブルーレイ&DVD 6月5日(水)発売&レンタル開始
※デジタル先行配信中
■ブルーレイ&DVDセット \4,743+税(2枚組)
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.girl-in-spidersweb.jp/
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