「孤高の花～General&I～」ほかドラマや映画で活躍し、16年には『インデペンデンス・デイ：リサージェンス』でハリウッドデビューも果たしている女優・アンジェラベイビーが、本格サスペンスドラマに挑戦した「摩天楼のモンタージュ～Horizon Tower～」のDVDが8月4日(水)リリースとなる。
アンジェラベイビーが演じるのは、タワーマンションの一室で遺体となって発見される悲劇のヒロイン。容疑者たちの証言により明らかになっていくヒロインの儚げで謎めいた人物像を、その美貌と磨きのかかった演技で見事に表現。ドラマの配信と同時に絶賛コメントが相次ぎ、大きな注目が集まった。
また、事件の真相を追うベテラン刑事役に『クレイジー･ストーン～翡翠狂騒曲～』グオ・タオ、相棒の新人刑事役を「愛される花」のヤン・ズーシャンが好演。さらに、映画やドラマ、舞台などで活躍する実力派キャストらがクセのある容疑者を演じ、熱い演技バトルを繰り広げる。
「千年のシンデレラ～Love in the Moonlight～」の黄金コンビ、レスト・チェン＆シュー・チャオレン、そしてヤン・ズーシャンの夫であるマット・ウーが監督として参加した本作。撮影にセットは使わず、開業前のタワーマンションを借りて全編ロケを敢行するなど、よりリアルな映像を追求し、臨場感あふれる世界を創り出すことに成功した。また、各登場人物の細かな設定作りや劇中の音楽などにも強いこだわりを見せ、映画クラスのハイクオリティ作品に仕上がっている。
悲劇の一夜と美しいピアノの旋律が融合したエモーショナルなシーンが視聴者を一気にドラマの世界に引き込み、配信開始から4日連続全プラットフォーム熱度指数第1位（Guduo Media 調べ）を獲得。中国最大の映画・ドラマサイト“Douban”ではユーザー評点8.1※、アジアドラマの英語情報サイト“My Drama List”で8.2※の高評価を得た。さらに、主演のアンジェラベイビーは本作で2020年度サスペンスドラマ女優熱度指数第1位に輝くなど、反響を呼んだ。
※2021年4月時点
ある停電の夜――。高級タワーマンションの一室で若く美しい女性の遺体が発見される。被害者は1Fでカフェを経営する住人のジョン・メイバオ（アンジェラベイビー）。外傷は頭部の打撲痕のみで、現場も荒らされた形跡はなかった。この事件を担当する刑事のジョン・ジングオ（グオ・タオ）とヤン・ルイセン（ヤン・ズーシャン）は、部屋をよく知る人物、顔見知りの犯行と推測。遺体の第一発見者であり、当時「僕のせいだ」大声を出していた警備員シエ・バオルオ（ルー・ユーライ）から事情聴取を行うことに…。
各話に張り巡らされた巧妙な伏線や、複雑な人間模様が作品のミステリアスでスリリングな面白さを加速させ、見始めたら止まらないスパイラルに陥ってしまうかも。謎が謎を呼ぶ展開と驚愕のどんでん返しから目が離せない。
