“Mr.ビーン”のローワン・アトキンソン主演スパイアクション・コメディ最新作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』ブルーレイ＆DVDが、NBC ユニバーサル・エンターテイメントより4月10日（水）に待望のリリース。
世界各国で初登場No.1大ヒットを記録したシリーズ6年ぶりの新作で、主人公ジョニー・イングリッシュを演じるのは“Mr.ビーン”のローワン・アトキンソン。愛しき“時代遅れ”の“変なおっさん”が生み出す笑いは、本作でも健在だ。
恐れと危険を知らない、そして何も分かっていない“天災的スパイ”、ジョニー・イングリッシュ。今回、彼が挑むのは強敵サイバーテロ。果たして、時代遅れのデジタル音痴が功を奏し、世界を救うのか!? そして、謎の女オフィーリア役に、『007/慰めの報酬』でボンド・ガールに抜擢され、『オブリビオン』でトム・クルーズと共演したオルガ・キュリレンコ、英首相役に『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソンと豪華女優陣が華を添える。
さらに、『007/ユア・アイズ・オンリー』で悪役クラウスを演じたチャールズ・ダンス、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でMI6の局長M役を演じたエドワード・フォックスら英国の名優たちが引退したエージェント役で豪華共演。『007』シリーズのパロディにこだわった配役も見ものだ。
この春は、大ボケミッション炸裂！“アナログおっさん”の抱腹絶倒スパイアクション・コメディを楽しもう！
このたび、本作のリリースを記念して、一部特別公開された特典映像で「ジョニーはデジタル技術に対抗するアナログなスパイ。新旧時代の対決、今作のテーマがここにある」と語るのは相棒ボフ役のベン・ミラー。
そんなジョニーを演じたローワン・アトキンソンは「アナログとデジタルの戦いだ。ジョニーはアナログ人間で、デジタル化された現代との対比で、話を面白くできるか考えた」と物語のコンセプトを明かした。
監督デヴィッド・カーは「最新のデジタル技術より古いものが合う」と、ジョニーのデジタルの疎さを逆手に取りお構いなしに乗り切る最強のアナログキャラを描き出した。
また、遠隔操作式パワードスーツを着用したジョニーが城壁をよじ登るシーンでは、水平な床でローワンの体をワイヤーで持ち上げ、難しい姿勢で彼がほふく前進する舞台裏も見ものだ。
さらに、そのお城の部屋に入る時、パワードスーツの一部が窓の金具にひっかかり、パワーを下げた途端、ジョニーが窓の外へ投げ出されるという爆笑シーンでは、60歳を超えたローワンが、ワイヤーアクションにも挑戦し、あの名シーンが誕生した。
そんな抱腹絶倒のスパイアクション・コメディは、ローワンやスタッフの緻密な計算が生み出した「アナログVS. デジタル」の賜物だったようだ。
『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』ブルーレイ＋DVD
4月10日（水）発売 \3,990（税別）
発売・販売元：NBCユニバーサル・エンターテイメント
ブルーレイ＆DVD レンタル同日開始
（C）2018 Universal Studios and Studiocanal SAS. All Rights Reserved.