『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のブルーレイ&DVDが9月4日(水)より発売・レンタル開始となる。(デジタルセル先行配信中)
本作は、世界累計興行収入1,500億円超えを記録する「死霊館」シリーズのジェームズ・ワンが贈る、中南米で今も語り継がれる怪談“ヨローナ”を描く体験型サバイバルホラーだ。
本作のブルーレイにはキャスト、スタッフが、本作と「死霊館」シリーズとの知られざる繋がりなどについて語った貴重な映像特典「撮影の舞台裏」が収録されてる。
その映像特典より、映画『アナベル 死霊館の人形』にも登場するペレズ神父役を演じたトニー・アメンドーラが語ったインタビューが一部公開された。
本編で、ペレズ神父が“数年前までは伝説や幽霊など信じていなかった。ある出来事がきっかけで変わった、人形だ”と語る場面がある。
そのシーンから、マイケル・チャベス監督は、「『死霊館』シリーズはつながっている。」と明言。その理由は『アナベル 死霊館の人形』(2014年公開)でペレズ神父がアナベル人形の呪いによる怪奇現象と対峙していた為だ。本作ではその4年後である1973年アメリカカリフォルニア州を舞台にしており、監督は、『アナベル 死霊館の人形』で描かれた過去の経験から「ラ・ヨローナ」の話も信じた、とペレズ神父の背景を解説した。
ペレズ神父役を演じたトニー・アメンドーラは、本作で身に着けているロザリオが2014年公開の『アナベル 死霊館の人形』の時に使用したものだと明かし「役者にとっては非常に重要なことだよ。特別な物があることはね。」と語った。また、「このロザリオで自分がペレズ神父であることをより実感できる。」とロザリオを用意したスタッフへの感謝を述べている。そして本作の中でこのロザリオを別の人物に渡すことに触れ「次の時代に足を踏み入れる感じさ」と「死霊館」シリーズが続いていくことを暗示するような言葉で締めくくった。
【稲川淳二『ラ・ヨローナ ~泣く女~』予告編】
【ストーリー】
1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子供の母親が、不吉な警告を発する。しかし、それを無視したソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カデリーニ)と彼女の子供たちは、ほどなくしてある女の”泣き声”を聞いてしまう―。
その日を境に数々の恐ろしい現象に襲われることとなった家族は、教会に助けを求めるが、そこで語られたのは、呪われたすすり泣く女 “ヨローナ” の存在だった―。
ヨローナはプールやバスタブ、トイレであろうが、水のある所に現れる。果たして家族は逃げ場のない恐怖から逃れることはできるのか―。
【キャスト】
アンナ:リンダ・カデリーニ
ラファエル:レイモンド・クルツ
パトリシア:パトリシア・ベラスケス
クープ:ショーン・パトリック・トーマス
サム:ジェイニー=リン・キンチェン
クリス:ローマン・クリストウ
【スタッフ】
製作:ジェームズ・ワン 「死霊館」シリーズ、「ソウ」シリーズ
ゲイリー・ドーベルマン 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
監督:マイケル・チャベス
商品情報
2019年9月4日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始、デジタルレンタル配信開始
デジタルセル先行配信中
■ 『ラ・ヨローナ ~泣く女~』ブルーレイ&DVDセット(2枚組)
品番:1000746920 ¥4,527+税
【映像特典】約40分
・ラ・ヨローナの伝説 ・撮影の舞台裏
・ラ・ヨローナができるまで ・未公開シーン集
・ストーリーボード
※DVDは「ラ・ヨローナができるまで」のみ収録
発売・ 販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
(C)2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
【本編】93分 【制作国】アメリカ 【制作年】2019年
【映倫区分】G 【原題】The Curse of La Llorona
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/lloronamoviejp/
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