「春花秋月～初恋は時をこえて～」のリー・ホンイー×「明蘭〜才媛の春〜」のシー・シーが共演する胸キュン・タイムスリップ・ラブコメディ「パラレル・ラブ～オレ様御曹司を社長にします！～」のDVD-SET1～2 & レンタルDVD Vol.1～12が好評リリース中だ。
本作はタイムスリップ×オフィスラブが見事にマッチした、新感覚なラブコメディ。ヒロインが過去と未来の自分が出会い、固い友情で結ばれていくという斬新な設定で、リー・ホンイーが演じた優しきオレ様副社長と、シー・シーが演じた仕事一筋アラサー女子の時空を超えたラブストーリーの行方から目が離せない。
このたび、DVDリリースを記念して、本作で突然10年前にタイムスリップしたOLのリン・ミアオを演じたシー・シーのインタビューが到着した。
「明蘭～才媛の春～」などの数々の大ヒットドラマで存在感を発揮する彼女。本作では、ツンデレな副社長ジアオ・ヤンを社長にすべく奔走する年上の敏腕アシスタントを熱演。インタビューでは、役作りや撮影秘話、実際に8歳の年の差がある相手役のリー・ホンイーとの共演についても明かされた。
●「パラレル・ラブ～オレ様御曹司を社長にします！～」への出演を決めた理由は何ですか？
1人2役で未来の自分と過去の自分が対話する、複雑な感情が描かれるストーリー形式に新鮮さを感じたからです。
●33歳のリン・ミアオと23歳のリン・ウェイジュンは同一人物でも性格が違います。そんな1人2役を演じる上で、どのように役作りをしましたか？
いつも自分自身の人生経験を踏まえて役作りをしているので、このドラマでも23歳の時の自分を思い返してみて、その頃と現在とでは自分の考え方がどのように変わったかを考えました。人は年齢によって歩調も語調も違うものです。
●“未来の自分が過去の自分を教え導く”というストーリーが面白く、リン・ミアオはリン・ウェイジンに対して、人生の試練に独りで強く立ち向かっていくことを教えます。ご自身ではこのようなストーリーについてどう思いますか？
自分でも過去に戻って20歳ぐらいの頃の自分と会話できたらいいのになあと思うことがあります。そんな自分の願望をドラマで演じることで実現できるのも、私が俳優という職業に魅力を感じるところです。
●ジアオ・ヤンは10年前にリン・ウェイジュンを救いましたが、当時、リン・ウェイジュンはジアオ・ヤンと縁がありませんでした。それが今、リン・ミアオとなった彼女が時を越えてジアオ・ヤンと出会い恋に落ちるのは、とてもロマンティックでミステリアスです。そんな2人のラブストーリーについてどう思いますか？
やはり縁を信じるべきだと思いますね。人生とはこのように紆余曲折があっても、縁のある人とは知らず知らずのうちにまた出会って結ばれるのがすばらしいところで、自然の成り行きに任せるのが良いのだと思います。
●ジアオ・ヤンのどんな愛情表現に胸キュンしましたか？その理由も教えてください。
オレ様社長の行動は誰もが胸キュンできます。
●一番印象に残っているキスシーンはどれですか？その理由も教えてください。
ジアオ・ヤンに告白される屋上でのキスシーンですね。撮影時はとても風が強くて目が開けていられないほどだったのですが、想いを込めて見つめ合わなければならないシーンだったので大変でした。そのことが印象に残っています。
●実際にも8歳の年の差があるリー・ホンイーさんとの共演はいかがでしたか？
素顔の彼は可愛い男の子ですね。すごく紳士的でもあります。それにゲームが得意で、ゲームに関しては私にとって先輩ですね。
●撮影中のハプニング、忘れられない出来事はありますか？撮影現場での面白いエピソードがありましたら教えてください。
最初に撮影したのはリン・ミアオがジアオ・ヤンとイルミネーションライトをよそから拝借するシーンでした。2人でライトを首にぶら下げて、一つ一つの電球の明かりが顔を照らしてきれいだったのですが、撮影しているうちに本当に2人のライトの線がどんどん絡まってほどけなくなってしまったのには笑ってしまいました。それから、思いっきりジアオ・ヤンを突き飛ばして水に落とすシーンは忘れられないですね。
●あなたが出演する映画やドラマはどれもヒットしていますが、出演作を選ぶ際に基準にしていることは何ですか？
主に脚本とキャラクターに心を動かされるかどうかです。それらに確信が持てれば創作へのモチベーションも上がります。
●日本の視聴者に注目してもらいたい見どころはどこですか？また、日本のみなさんにメッセージをお願いします。
このドラマを好きになってもらえたら嬉しいですね。年上女性と年下男性の甘い恋愛に注目をして、このドラマを楽しんでいただければです。コロナ禍が終息して、いつかみなさんとお会いできる日が来ることを願っています。
