アン・ヒョソプ×キム・ユジョン「ホン・チョンギ」主演を務めたアン・ヒョソプのインタビュー動画がYouTube独占公開

アン・ヒョソプ主演のファンタジーロマンス時代劇「ホン・チョンギ」が各動画配信サービスで見放題配信中、DVDリリース中だ。本作の見放題配信を記念して、アン・ヒョソプのインタビュー動画がYouTubeで独占公開された。

先日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に初出演し、謙虚で礼儀正しく、知的な印象で話題となった韓国の人気俳優アン・ヒョソプ。2月12日(月)には日本ファンミーティングのアンコール公演も行うことが決定している。
本作でアン・ヒョソプが演じるのは、昼は星を読む役人でありながら、夜は秘密組織の長として暗躍する謎の多いハ・ラム。現代劇ではさわやかな印象が強かったが、時代劇初挑戦となる本作での宝石のような赤い目を持った妖艶な姿にはきっとくぎ付けに。
ハ・ラムは家族と視力を奪った相手に復讐するため静かに心を燃やす人物だが、19年ぶりに再会したチョンギによって穏やかな感情が蘇えり、忘れていた感情を思い出す。強い野望を抱く半面、チョンギへの恋慕の思いをまっすぐに伝えるハ・ラムには心奪われるはず。

公開されたインタビュー動画でアン・ヒョソプは、本作「ホン・チョンギ」への出演を決めた理由はいくつかあると言い「そのうちの1つは、よく見ていたドラマの監督であるチャン・テユ監督とご一緒できるからです。チョン・ウングォル先生の作品もよく読んでいて、先生の新作であることも決め手になりました。そして何よりもハ・ラムという人物を知りたかったんです。ハ・ラムという人物をどう演じられるか、何を考えて生きたのか、どう打ち勝ったのかを知りたかったんです。もともと時代劇にも興味を持っていましたし、それで決断しました」と語っている。

また「太陽を抱く月」や「トキメキ☆成均館スキャンダル」などを手掛けたベストセラー小説家チョン・ウングォルの作品に出演するにあたり、「プレッシャーでしたね。時代劇に出演することが初めてでしたし、ある意味、挑戦でした。登場人物が持つ性質だとか、情緒的な面で補うべきことが多くて、なんとか表現しなければ気負いがありました。それに、監督や俳優の先輩方、相手役の方がすてきな方ばかりでした。なおさら僕が真剣に取り組まねばと思ったんです。でもうまく乗り越えられました」と話す。

そしてヒロイン・ホン・チョンギを演じたキム・ユジョンとの共演については「共演できてとても光栄でしたし、とても感謝しています。僕よりも経歴が長い方で、時代劇にもたくさん出演されてるので、ユジョンさんから学ぶことは多かったです。人柄も慎重で気遣いをしてくださったので、意思疎通がスムーズ」だったそう。

また後に恋敵になる亮明(ヤンミョン)大君イ・ユルを演じたコンミョンについては「いつも笑顔で明るかったです。演技の面でもよく受け入れてくれて、理解してくれるんです」また、王座を狙い魔力を手に入れようとする朱香(チュヒャン)大君イ・フを演じたクァク・シヤンについては「本作で演じた役柄とは真逆の人柄なんです。冗談が好きでちゃめっ気があり、現場を明るくしてくれて楽しかった」そうだ。

最後は「日本の皆さま僕はハ・ラムを演じたアン・ヒョソプです。本作はスタッフと俳優が一生懸命作ったドラマです。皆さまにはぜひ関心と期待を寄せていただき、楽しんで見てもらえたら幸いです。ありがとうございます」と笑顔で両手を振り締めくくった。

そのほかにも、「ホン・チョンギ」が多くの方に愛される理由や、演じたハ・ラムの魅力、撮影中の苦労話や面白いエピソードなどたっぷり語っている。

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