『そして、バトンは渡された』永野芽郁×田中圭×岡田健史による貴重なメイキング映像が到着! ―4/6(水)リリース

そして、バトンは渡された

2019年本屋大賞受賞の大ベストセラー小説を映画化した『そして、バトンは渡された』ブルーレイ・DVDが4月6日(水)より発売、レンタル開始となる。この度、そのプレミアム・エディションに収録されるメイキング映像が解禁された。
さらに、ワーナー ブラザース 公式YouTubeチャンネルでは、本作の無料冒頭10分映像が5月9日(月)まで公開中だ。

血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった主人公の優子は、義理の父・森宮さんと2人暮らし。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり。一方で、夫を何度も替えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花は、娘みぃたんと暮らしていたが、ある日、娘を残して突然姿を消す―。決して出会うはずのない2つの家族。彼らには、秘密があった。父が隠していたことは?母はなぜ突然消えたのか?2つの家族が繋がり、やがて紐解かれる《命をかけた嘘と秘密》。物語がクライマックスを迎え、タイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せる。

“優子”を演じるのは、確かな演技力で人気と実力を兼ね備える永野芽郁。また、血の繋がらない義父“森宮さん”には田中圭、魔性の女“梨花”には、石原さとみが起用され、初の母親役に挑戦した。

そんな本作は、第46回報知映画賞において前田哲監督が監督賞、永野芽郁が主演女優賞を受賞。さらに、第45回日本アカデミー賞では永野芽郁が優秀主演女優賞、石原さとみが優秀助演女優賞をそれぞれ受賞、第64回ブルーリボン賞では永野芽郁が主演女優賞を受賞するなど数々の賞を総なめにし、話題をさらった。

今回解禁されたメイキング映像の冒頭で紹介されているのは、田中演じる森宮さんが作った料理を優子役の永野が食べるシーン。田中が作った回鍋肉に、永野はお腹が空いてきたようで「美味しそう、いい匂いがする」と満面の笑みを見せた。そんな永野は、撮影現場の様子について「私が現場で結構食事の話をしていることがとっても多くて。あれ食べたい、これ食べたいなど、基本的にずっとお腹すいたって言っていたので、毎日ご飯の話をしていましたね、全員と」とお茶目なエピソードを告白した。

そして、バトンは渡された

また永野と田中が揃った料理シーンの撮影では笑いがこらえられない様子も。というのも、リハーサルで監督から野菜を切るリズムの演出がつけられていた。田中は2人で野菜を切るシーンについて、「嬉しかったよ」と話すと、続けて永野「そこはとても似ていました。合わせなくても”トントン”という(包丁を振る)リズムの取り方が」と2人で料理したシーンを楽しそうに振り返った。

続いて、森宮家が岡田健史演じる早瀬を招いての餃子を取り囲んだ食卓のシーンでは、岡田に思わぬハプニングが。運ばれて来た餃子を見た一同は、口々に「これ熱そう」「絶対熱い」「ここまで感じる温かさ」と反応。熱すぎるのは危険なので、スタッフとキャストがうちわで餃子を冷ますことに。そしてほどよい熱さまで冷ましたつもりで迎えた本番。ひと口食べた岡田からは「おいひいじゃないですかお父さん」とまだ熱かったのか、思わず口の中を冷ましながらの一言が。カットの声とともに前田監督「熱かった?」と聞かれ岡田が笑ってみせる様子から、現場の和やかな雰囲気が伝わってくる映像になっている。

そして、バトンは渡された

メイキング映像の続きがたっぷり収録されている映画『そして、バトンは渡された』のブルーレイ&DVDは、4月6日(水)発売。

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