【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

『そして、バトンは渡された』ブルーレイ&DVDリリース記念!田中圭「永野芽郁は凄い」卒業式ピアノ演奏裏話を初告白

そして、バトンは渡された

『そして、バトンは渡された』のブルーレイ&DVDが本日4月6日(水)より発売・レンタル開始となったことを記念して、映像特典「キャスト座談会 完全版」の一部が特別に初解禁された。さらに、本日より公式Twitterにてキャンペーンも開催中だ。

本作は累計発行部数120万部を突破(2021/11/22時点)した2019年本屋大賞受賞の令和最大のベストセラー小説の映画化(※)。主人公“優子”を永野芽郁、血の繋がらない義父“森宮さん”を田中圭、魔性の女“梨花”を石原さとみが演じ、《命をかけた嘘と秘密》というタイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動が押し寄せる。

プレミアム・エディションの映像特典「キャスト座談会 完全版」では、永野芽郁田中圭石原さとみが一堂に会し、キャイーンの天野ひろゆき進行のもと、貴重なトークを繰り広げた。映画公開時には放送していない未公開を含む完全版が収録されている。その中から、今回特別に公開されたのは、高校生“優子”の卒業式シーンを永野と田中が振り返っている映像だ。

MCより、田中演じる優子の義父“森宮さん”が保護者席で優子のピアノ演奏を聴きながら大粒の涙を見せるシーンについて絶賛されると、田中はお礼を言いながらも「優子ちゃん方向は1日中(カメラが)回っていましたね」と当時の様子を告白。

続けて、客席側の田中にカメラが向く機会は限られていたそうで「僕は、ただ(優子ちゃん)頑張れっていう感じで居ただけなんで」と一言。謙遜しながらも、「ずっと、壇上でピアノを弾き、優子になり闘っている芽郁ちゃんを見ていた」と、まさに“森宮さん”のような親子の絆が伺えるエピソードを披露した。

一方、映画公開時のイベントや取材の際にも、人生初のピアノ挑戦を明かしていた永野だが、練習前は、「【ねこふんじゃった】も弾けなかった」と告白。この作品の為に撮影前から猛練習し「3か月で頑張りました」と笑顔を見せた。

通常演奏シーンの場合、カメラは顔のアップ、手元は別の人が演奏することも多いがMCより、ちゃんと永野の手の描写もあったと言われると、永野は、うんうんと頷きながらピアノのシーンは手元も映してほしいと当時撮影スタッフへ直談判したことを明かした。

そして、バトンは渡された

田中は、永野がピアノ初挑戦だとは知らなかったようで「凄く上手に弾く。いざ本番で緊張しながら弾くというよりも、カメラ回る前から遊びの延長みたいにして練習していたので弾けると思ってた」と告白。さらに、練習期間3か月とは思えない永野の腕前に「嘘でしょ!?」と驚いたという。

最後には「間に合わせなければいけないプレッシャーもすごかったと思うし、現場でも先生と一緒にいっぱい練習してましたけど、ずっと楽しそうに弾くので永野芽郁、凄いなと思った」と率直な思いを告白。田中の言葉に、永野も嬉しそうな表情を見せた。

他にもそれぞれの印象や、石原演じる梨花について、ここでしか聞くことができない裏話を永野、田中そして石原と一緒に楽しめる内容になっているので、ぜひ本編を鑑賞後に、こちらもチェックしてみては。映画『そして、バトンは渡された』ブルーレイ&DVDは、本日4月6日(水)発売。

※2021年 年間ベストセラー(集計期間:2020年11月24日~2021年11月21日)日販・トーハン調べ

目次