『TANG タング』2023年1月6日よりデジタルレンタル、ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始!本編の絵コンテも特別公開

TANG タング

『TANG タング』のデジタルレンタル、ブルーレイ&DVD発売、レンタルが2023年1月6日(金)開始となることが決定し、プレミアム・エディションの初回仕様に封入される本編の絵コンテ冒頭4ページが特別公開された。

主演の二宮和也は「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で、ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男、健を演じる。その二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶をなくした迷子ロボット。ちょこまかヨチヨチ、フリーダムに行動し、健と会話を続けているうちに知能を獲得し成長する姿は可愛さ満点。タングの持つ秘密がカギとなり、止まっていた健の人生の歯車がゆっくりと回り始める……。健はタングとの旅を通して、自分の人生に勇気を取り戻していく。鑑賞後は誰もが優しい、温かい気持ちになれる感動のストーリーが展開される。

健の妻でバリバリ働く弁護士の絵美を演じる満島ひかりは、二宮和也とは初共演で夫婦役。健と絵美をそっと見守る健の姉・桜子に市川実日子、健とタングの行動を監視するミステリアスな男・加藤飛鳥に、個性的なキャラクターがピタッとハマる小手伸也、中国在住のロボット歴史学者・大槻凛を演じる奈緒は、中国語のセリフやアクションシーンにも挑戦している。ロボットやAIに詳しい会社員の林原信二をSixTONESの京本大我が演じ、単独での本格映画出演は本作が初となる。また、行方知れずになっているロボット工学の第一人者・馬場教授を武田鉄矢が演じる。

さらにタングを狙う凸凹悪役コンビの小出光夫&大釜仁をお笑いコンビのかまいたち山内健司濱家隆一)が、ロボット製造企業の受付嬢・原田カオリをTikTokフォロワー数国内女性1位(TikTokフォロワー1000万人超)の景井ひなが演じるなど、豪華キャストの共演にも注目だ。

原作の小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」は、2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本国内でも海外の作家のデビュー作としては異例の、シリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーとなっている。本作はこの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えて実写化されている。

そして、愛されロボット“タング”に命を吹き込むのは、『STAND BY ME ドラえもん』(14)を手掛けた、日本を代表するVFXプロダクション「白組」。最高峰のVFX技術によって、邦画実写映画史上、誰も観たことがないクオリティの映像を披露する。

監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)の三木孝浩。脚本にはドラマ「恋はつづくよどこまでも」(20)の金子ありさ。独自の映像センスと完成度の高いファンタジー作品に定評のある三木監督と、登場人物の心の機微を丁寧に描き、観る者の心をキュンと温かくする金子の脚本で紡がれるストーリーに、日本中が笑顔と感動で包み込まれること必至。

プレミアム・エディションには、ファン必見の豪華映像&封入特典が満載。特典ディスクには、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督による撮り下ろしのビジュアルコメンタリーが収録されているほか、メイキング映像や劇場公開時のイベント映像集、予告編集など、230分を超える超豪華映像特典を収録。初回仕様の封入特典には、二宮和也とタングのビジュアルが描かれたペーパースタンドや、プレミアム・エディション用に一からデザインされた32ページのブックレット、また108ページに及ぶ本編の絵コンテも封入される。

そしてこの度、特別公開された絵コンテは、二宮和也演じる健がVRゴーグルを装着し、家の中を使いながらアクションゲームをする場面から始まり、満島ひかり演じる絵美が庭にロボットがいることを健に伝える場面や、就職面接について言及され、屋外に逃げ出す健の様子などが描かれている。さらに4ページ目では、木陰に座るタングのシルエットも確認することができる。

TANG タング
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二宮和也よりコメント付き予告も到着!

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