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『約束のネバーランド』浜辺美波、城桧吏、板垣李光人が撮影現場を振り返るビジュアルコメンタリーの一部が特別公開!

約束のネバーランド

2016年8月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、少年少女たちが力を合わせて圧倒的な「逆境」を乗り越えようとする姿が読者の心を掴み、異例の大ヒット作品となった「約束のネバーランド」(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)を実写映画化した『約束のネバーランド』のブルーレイ&DVDが2021年5月19日(水)発売、レンタル同時開始となる。

監督は、数々の少年漫画の実写映画化を手掛けてきた平川雄一朗。主人公エマを浜辺美波、クールな少年レイ役を城 桧吏、リーダー格の少年・ノーマン役を板垣李光人が演じた。
そして、子供たちの母親代わりで孤児院を管理するイザベラ役に北川景子、イザベラの補佐役(シスター)・クローネ役に渡辺直美

Blu-ray&DVDスペシャル・エディションは、浜辺、城、板垣、村瀬プロデューサーが参加したビジュアルコメンタリーのほか、メイキング映像や未公開映像集(全8シーン)、公開記念特番など、貴重な映像が収録される3枚組。“楽園”に囚われた子供たちと、首筋の認識番号を覗かせたクールな表情のエマ、レイ、ノーマンを配置したデジパック仕様のパッケージが、子供たちが図書館で見つけた脱獄への鍵となる本を模した三方背ケースに収められている。

この度、本作の発売に先駆け特別公開されたのは、スペシャル・エディションでしか観ることのできないビジュアルコメンタリーの一部。

約束のネバーランド

楽園のような孤児院グレイス=フィールドハウスの“秘密“を知ってしまい、戸惑うエマたちの前に現れたママの補佐役シスター・クローネ(渡辺直美)。「よろしく」という挨拶だけでその場を圧倒する存在感を示す。「ママほどは怖くないけど、やっかいな存在でした」と強敵クローネを語る浜辺。監督のお墨付きを得て渡辺が繰り出すコミカルな動きは、観客の笑いを誘っただけでなく、出演者にも影響。城も板垣も笑いをこらえるのに必死で、背中からのショットでも肩の震えを抑えるのに苦労したといい、撮影開始から既に子供たちとクローネの戦いは始まっていたようだ。プロデューサーによると、カットがかかった瞬間にママ(北川景子)も爆笑していたそうで、クローネの強敵ぶりが発揮されている。

自分たちだけでなく、すべての子供たちを連れて脱獄することを決意したエマたち。遊びを兼ねた訓練として子供たちを連れて鬼ごっこに出かける。子供たちを見送るクローネの表情の変化に笑いが抑えられない3人。

緑豊かな森の中を颯爽と駆け抜けていく子供たちだが、実は足元はやわらかい土。足を取られて大変走りにくかったという。走り方を教えるために高く足を上げなくてはならなかった浜辺は、「やってもやっても、足が上がってないと言われて…」と苦笑。その甲斐あって、この走りは「あれこそエマだ」と原作者に絶賛された。また、森の中に流れる小川の周りはぬかるんでおり、真っ白な衣装を汚すわけにはいかないことも大変だったとのこと。

また、ビジュアルコメンタリー収録は、経験者の浜辺のリードでスタート。初めて長尺のビジュアルコメンタリー収録に挑む城と板垣は少し緊張気味だったが、子供たちが登場するたび「かわいい」と笑顔が増えていく3人。山奥での撮影、平川監督の容赦ないダメ出しなど、大変ながらも子供たちみんなで乗り越えた思い出話に花が咲いた。

ラストシーンの秘密やあの登場人物の秘話など、映画を見たあとだからこそ楽しめるビジュアルコメンタリーはスペシャル・エディションに収録される。さらに、ビジュアルコメンタリーだけでなく未公開映像集(全8シーン)や公開記念特番も収録されたBlu-ray&DVDスペシャル・エディションは5月19日(水)発売。

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