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『約束のネバーランド』「カット!」の後も残る狂気の余韻…渡辺直美演じるクローネの独白シーンなど、未公開映像解禁!

約束のネバーランド

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された白井カイウ、出水ぽすかによる人気コミックの実写化映画『約束のネバーランド』のブルーレイ&DVDが2021年5月19日(水)発売、レンタル同時開始となる。

監督は、数々の少年漫画の実写映画化を手掛けてきた平川雄一朗。主人公エマを浜辺美波、クールな少年レイ役を城 桧吏、リーダー格の少年・ノーマン役を板垣李光人が演じた。
そして、子供たちの母親代わりで孤児院を管理するイザベラ役に北川景子、イザベラの補佐役(シスター)・クローネ役に渡辺直美

Blu-ray&DVDのスペシャル・エディションには、全8シーンの未公開映像集のほか、浜辺美波、城 桧吏、板垣李光人、村瀬プロデューサーが参加したビジュアルコメンタリーメイキング映像など、ここでしか観ることのできない5時間を超える貴重な映像が収録される。

この度、本作の発売に先駆け特別公開されたのは、渡辺直美演じるシスター・クローネ渾身の独白シーンほか、スペシャル・エディションに収録される未公開特別映像の一部

ママの前では忠実な補佐役を装うシスター・クローネ。一人になった自室では、ママへのライバル心を煮えたぎらせ、人形を抱きしめ一人高らかに笑いながら「私がここのママよ!」と誓う。監督からカットがかかってもなお笑いの余韻が残るその熱演は、見るものを凍り付かせるほどの狂気を感じさせる。表情や感情が豊かなクローネを実写でしっかり表現出来る様に、監督と相談しながら「全力でチャレンジした」という演技が光る。

約束のネバーランド

ママだけでなく、監視役のクローネも出し抜かなくてはならなくなったエマたち。クローネはあえて子供たちを自分の部屋に誘い込み、世界の秘密を知らせ挑発しようとする。その挑発に乗ったふりをするために、エマ、ノーマン、レイは、年長の二人ドンとギルダも交えて、図書館で作戦会議を行う。本編ではエマの決意までだが、未公開映像では円陣を組み掛け声をあげ団結を確かめる5人の姿を見ることが出来る

また、年長の子が、小さい子の面倒を見るグレイス=フィールドハウスのいつもの朝の風景。大好きなお姉さんのエマの隣に座ったのはかわいいハンス。エマは、ハンスの口の周りの“牛乳ひげ” を拭いてやりながら微笑む…はずが、「もう◎☆※▽…」と一生懸命に演技を続けようとする姿に、どうにも笑いが止まらなくなってしまい、そのあとの演技が続けられず、あえなくカット。何とも可愛らしいNGシーンとなっている。

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