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『魔女がいっぱい』ロバート・ゼメキス監督のインタビュー映像到着!―明日3/19ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始

魔女がいっぱい

映画『魔女がいっぱい』が先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中だ。また、3月19日(金)よりブルーレイ&DVDの発売・レンタルが開始される。
本作は「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールによる児童文学を原作に、アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督という奇跡のコラボによって
描き出されるファンタジー大作だ。

この度、本作の監督を務めた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で知られるロバート・ゼメキスの貴重なインタビュー動画が到着した。動画では本作の物語やキャスト、映画作りの楽しみなどを語っている。

本作の好きなところを尋ねられるとゼメキスは「悪者だけどどこかユーモラスな魔女たちだ」と答えた。魔女の、決して反省せず子供たちを撃退しようとするような、ロアルド・ダールの物語らしい破壊的な面が好きだという。続けて「“ありのままの自分を受け入れる”という普遍的なテーマが隠れているからこそ、時代を超えて多くの人に親しまれているのだろう」と、『チャーリーとチョコレート工場』をはじめ不朽の名作を生み出し続ける原作者・ロアルド・ダールを考察した。

魔女がいっぱい

本作のキャストについては「最高のキャストだ」と即答。
これまでの役とは全く違う、恐ろしい役を演じた”大魔女”役アン・ハサウェイについては「大魔女の邪悪さを味わい深いものにした」と大絶賛。
脇を固めた”おばあちゃん”役オクタビア・スペンサーには「非常に優れた演技力と卓越したコメディーセンスを持つ」とし、ホテルの支配人を演じたスタンリー・トゥッチには「楽しくてどんな役でもこなせる大好きな役者」とした。
演技が素晴らしいことはさることながら、良い雰囲気の撮影現場であったことが窺える。

魔女がいっぱい

ロアルド・ダールの原作について尋ねられると「決して子ども向きじゃない」と語った。「主人公が子どもだから子どもも楽しめるが、あらゆる世代の人から親しまれている。そもそも子どもが好きな映画は大抵大人が観ても面白く感じるものなので、映画化するにあたり、8歳から80歳まで楽しめる、全世代に向けた作品を目指した」のだという。また、そのために大切なことは「子どもを子ども扱いしないこと」だと持論を述べた。

最後に映画作りの楽しみについて問われると、「映画を作ることが好きだから作っている」と答え、続けて「映画は観る人を笑わせたり、泣かせたり、怖がらせたり、感動させたり、心を動かすことができる。だから映画作りは楽しい。私自身も映画をそうやって楽しんでいる」と語った。

映画『魔女がいっぱい』は先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中、明日3月19日(金)よりブルーレイ&DVD発売・レンタル開始となる。

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