「ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」特典映像の一部を特別公開! ―本日2月8日(水)DVD発売&レンタル開始

ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男

ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」が、本日2月8日(水)よりDVD発売&レンタル開始/デジタルセル配信開始となるのを記念して、DVDに収録されている特典映像の一部が特別公開された。

不朽の名作として名高い映画『ゴッドファーザー』50周年を記念し、Paramount+の目玉として製作され発表段階から話題沸騰となっていた本作は、その製作の裏に隠された、知られざる人間ドラマを全10話で描く。タイトルの「The Offer」(決して断れない申し出)とはマーロン・ブランド扮するドン・コルレオーネの有名なセリフからとったもので、スタジオ、マフィア、監督から二重三重の“断れない申し出”が担当プロデューサーに降りかかる様子を描く波乱のエンターテインメント作品だ。

マイケル役のアル・パチーノは当時無名でスタジオからNGが出されていたという事実や、プロデューサーへのホンモノの脅し、イタリアにルーツを持つことで抜擢されたコッポラ監督が新人扱いだったことなど、今となっては信じられない逸話の数々が語られ、70年代ハリウッドの世界をリアル&クレイジーに映し出す。主人公である若手プロデューサー、アルバート・S・ラディを演じるのは『トップガン マーヴェリック』の熱演も記憶に新しいマイルズ・テラー

このほど公開された特典映像は、映画史を代表するタイトルであり世界中に熱狂的なファンも多い『ゴッドファーザー』の製作の裏側をどのように描いたのかを、製作陣の証言と本作および映画本編の映像とを交えて明かしていく。

本作の製作総指揮であり、第1話・第2話の監督を務めたデクスター・フレッチャー(『ボヘミアン・ラプソディ』、『ロケットマン』)が、「映画のシーンを参考にして撮った部分がある。特徴的なカメラワークもさりげなく取り入れた。ファンが見れば分かるだろう」とファンの心をくすぐる贅沢な仕掛けの存在を明かしており、映画を観なおすことでさらにこの作品を楽しめそうだ。

この他にも、マイルズ・テラーが演じるキャラクターのモデルとなったアルバート・S・ラディが製作当時を振り返る証言や、当時の空気を生み出すために細部までこだわられた美術の解説など、豪華な特典映像はまだまだ満載。本作の真髄まで堪能できそうだ。

本年の映画賞レースでも、スティーヴン・スピルバーグ監督『フェイブルマンズ』や、デイミアン・チャゼル監督(『ラ・ラ・ランド』)の最新作でありブラッド・ピット主演『バビロン』、サム・メンデス監督『エンパイア・オブ・ライト』といった、様々な時代の“映画作り”をテーマにした作品が席巻しているように一大トレンドと化している。いま最も熱いジャンルから放たれる、新たな快作をお見逃しなく。

ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男

<ストーリー>
平凡なサラリーマンのラディは、ふとしたきっかけでパラマウント・ピクチャーズのプロデューサーのエヴァンスに出会う。つまらない生活を変えようとするラディはパラマウントに入社する。そこで与えられた仕事はベストセラー小説「ゴッドファーザー」の映画化。しかし、こだわりの強い監督や脚本家、商業的な成功を考える重役たちの間で製作は難航する。その上、映画製作に反対する、イタリア人の団体やマフィアからも狙われることに。素人同然の新人映画プロデューサーは映画を完成させることが出来るのか?!

<キャスト/日本語吹替>
アルバート・ラディ:マイルズ・テラー /中村章吾(『トップガン マーヴェリック』、『スパイダーヘッド』)
ロバート・エヴァンス:マシュー・グード/てらそままさき(『キングスマン:ファースト・エージェント』、『ダウントン・アビー』)
フランシス・フォード・コッポラ:ダン・フォグラー/田中美央(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、「ウォーキング・デッド」)
チャールズ・ブルードーン:バーン・ゴーマン /牛山茂(『エノーラ・ホームズの事件簿』、『パシフィック・リム』)
バリー・ラピダス:コリン・ハンクス/前堂友昭 (『ジュマンジ/ネクスト・レベル』、「FARGO/ファーゴ」)
ジョー・コロンボ:ジョヴァンニ・リビシ/斎藤寛仁(「スニーキー・ピート」、『テッド』、『アバター』)
ベティ・マッカート:ジュノー・テンプル/加藤美佐 (「パーマー」、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」)
マリオ・プーゾ:パトリック・ギャロ/岩崎ひろし

<スタッフ>
企画・製作総指揮・脚本:マイケル・トルキン(『ザ・プレイヤー』「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」シリーズ、)
製作総指揮・原案:アルバート・S・ラディ(『ゴッドファーザー』『クライ・マッチョ』)
製作総指揮・監督:デクスター・フレッチャー(『ボヘミアン・ラプソディ』、『ロケットマン』監督)
製作総指揮・脚本:レスリー・グリーフ (「WALKER/ウォーカー」、「宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ」)
ニッキー・トスカーノ (「ナチ・ハンターズ」)
ラッセル・ロスバーグ
製作総指揮:マイルズ・テラー、マイケル・シール
作曲:イザベラ・サマーズ

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